つぐころね
4369文字
Public √Eden
 

▼彼誰行灯(√Eden vr)

Renew 2026.1.24.

……? ボクに、ご用?(本から顔をあげて首傾げ』

Illust (C)蓬平・藍花/日常vr@kyu様・付喪神vr@神崎様/トミーウォーカー


蓬平よもぎひら藍花らんか

 (彼誰行灯・h06110)

 古物屋【藍苺堂】の雇われ店主。
 蜂蜜を思わせる琥珀色の髪。常に眠たげな蕩けたブルーベリージャムのような藍色の瞳。
 チャームポイントはぷくりとした小さな唇と、頬や鼻の上に散らばる雀斑。

 小さく華奢な体躯や面立ちはお人形さんのよう――な容姿とは裏腹に、趣味とお酒があれば日々満足なアンニュイ系残念女子。
 リボンヘアx和洋MIXコーデな身長147㌢(靴の踵込み)な大正浪漫ビスクドール。
 実年齢不詳の付喪神。表記年齢=受肉してからの年月。

 普段はヒト寄りの意識が強い為、見た目もヒトに類似しているけれど。付喪神寄りの場合は若干姿形が変わる。
 (耳がエルフのように長く伸び、爪も猫のように尖り長くなる等)

🐾使役たち 🆕
 珠花しゅか瑠璃色の翼を持つ白茶トラ柄の妖精猫
 小蘭シャオラン金色の瞳を持つ、こぱんだ妖怪。体長は18㎝弱?
 トゥーリルリビタキに似た青い鳥。
 雪焔の君ピュリュ青鱗燐寸を擦ると現れる蒼焔金魚。 

🧸畳ベッドの住人 🆕
 白色くまさん・もこふあ羊・手乗りパンダx2・猫の布お化け

イメージ:
 睡蓮 藍晶石 藍染グラデーション
 手嶌葵「花咲く道で」

            ※

 正体は√EDENの江戸時代に作られた糸切鋏(握り鋏)の付喪神。
 呉服関連の家で代々引き継がれ、使われ続けてきた結果、付喪神化したと思われる。年代物であるものの丁寧に手入れされてきたのもあり、本体の状態も切れ味もとても良く未だに現役。刺繍や縫物をする時には、自分でも本体の鋏を使っていたりする。

※藍花の本体である糸切鋏は普段は何処かに雲隠れさせている。
 顕現のさせ方は時々にって違うけれど「パチリと手を合わせ――開けば、何故か其処に”在る”自らの本体」みたいな感じ?

 今の姿形の元を得たのは、藍苺堂とは別の古物商【四葩庵】の主と孫娘(以下、アノ子)との出会いによって。
 時代的には、当時の主・孫娘共に没後なので明治時代だと思われる。
 現藍苺堂の家主達とは縁がある店なので、未だに縁は繋がったままだったりする。

※時代設定云々は√EDEN基準。(公式に詳細がないので)
 イメージとしては、明治以前?に√EDENからの迷い人と一緒に√百鬼夜行に移ってきた感じで良さそう。
 四葩庵の主は妖モノで、奥さんは√EDEN(北欧)出身の迷い人または√能力者。孫娘であるアノ子の両親は半人半妖x√EDEN出身者なので、種族カテゴリは悩むけど登録しないので気にしない。

 藍花の『蓬平』の名は家主から借りた――というか戸籍にいれてもらっているので、現在は孫娘の一人みたいな扱いをされている。
 (孫?今代の子供の頃から、ここにいるんだけど?(藍花談)

 現藍苺堂の家主の一人目の孫(千颯)が物心付く頃には既に受肉はしていたが、三歳前後くらいの姿のまま過ごしていた。
 本人的にはそれで困っていなかったのだけれど、家主の孫娘(咲良彩)が物心つく頃から何故か共に肉体的に育ちだしたので、家主が自分の戸籍にいれる事にし今に至る。

※受肉は千颯との邂逅時。それ以前は姿が見えてない勢多めだったので、座敷童みたいな扱いだった。その状態から急に幼女が現れて周り(主に千颯&咲良彩の両親)が大混乱だったのは言うまでもなし。今代家主は見えたり見えなかったり程度だったけれど、彼以外は基本的に認識できなかったと思われる。奥方の方は大らかなので「あらそうなの?」程度だった、強い。

 因みに藍苺堂関連のNPCは基本的に種族は『人間(√妖怪百鬼夜行)』。
 孫sの親御さんが√EDEN出身or√能力者だったから、√EDEN文化色が強いとかな雰囲気でいきたい。なので藍苺堂は現代風のリーフォムされてる、的な。

 孫は兄と年の離れた妹の二人。
 見た目年齢が妹の方と同じくらいと判断された為、ステータスシート上の年齢はそれに合わせている。※詳細はNPC欄にて。

 因みに藍苺堂は、元々家主名義で『九十九堂』という名前だった。
 好きに旅行ついでに仕入れの旅にでるから、と押し付けられた任された際、古物商申請の書き換えと共に店名も変更された。最後まで『付喪神がやる九十九堂とか面白いと思うんだけど』と今代家主は笑っていたが、家主の奥方の鶴の一声で名前が変わる事になった。
 家主夫妻揃ってバリバリ元気にご存命。ただし息子夫妻とは死別しており、藍苺堂とは別の家で孫二人と一緒に暮らしている。

▼背後メモ
 √能力者になったのは何時か、を考えたら。たぶん四葩庵の孫娘を喪った時でも、受肉をした時(千颯との邂逅時)でもなくて。肉体が成長をしていると気付いた後じゃないかなぁ、と。喪失は―――愛した人との些細な約束。アノ子との、なんてことのない、ありふれた願い。だけど、それは心の最奥に取り残された、抜けない小さな棘かもしれない? アンカーは非表示という名の保留。

 ただし√覚醒者としての自覚は余りなさそう。
 ただ、存在自体が元々ヒトならざるものだし。世界には不思議も不可思議も溢れているから、なんか出来ること増えたなぁ...くらいの認識?

 四葩庵のアノ子との約束は、自己を保つために忘れたというより封じこめた感じ。そしてソレを開く鍵は、もう何処にもない。そうしてそれに連なって「誰かを愛する事」を自覚・自認できなくなっているし、アノ子に関する涙が枯れた。
 ――と、思っていたけれど。目を逸らし続けていた『自分の欲望』について向かい合った時、溺れそうなくらい涙は流れた。藍花さんの根幹は『アノ子への愛』そのもの。既に喪った彼女との名残を手放したくなくて、ただ必至に藻掻いてる自分を見ないふりをしていただけ。
 それを気付いた藍花さんが今後どうなっていくのかは正直背後も予測できていない。というか出来なくなった?

*(泣きたくない、泣きたくなんてない。だって泣いてしまえば零れた涙の分だけアノ子を想う気持ちが薄れてしまいそうで。離れてしまいそうで。もう会えないのに、寄り添えないのに、想いまで霞んでしまったら――なにが、残るの? ボクはナニに成れば良くてナニで在れば、いいの?) ※該当小噺からの抜粋 *

▼追加するか悩んでるメモ 🆕
 本体である糸切鋏は実は玉鋼製で、同じ刀匠が打ち同じ刻印が入った兄弟刀がある。
 藍花が睡蓮に思い入れが強いのもそこから来ているが、本人は肉体の方にも刻印が入ってることも含めて気付いていない。
 ――とかあったら、面白そうだなとかいう想いついた設定。メイちゃんが大変喜んでいたので実装するかもしれない(未定)

未登録NPC(小噺でのみ活動するPC)
蓬平よもぎひら 千颯ちはや
 家主の孫(兄) 年齢は藍花より+6上(未定)
 黒髪x藍色の瞳の爽やかイケメン。普段穏やかなのだけれど、怒ると怖い。そしてお説教が長い。
 スタント事務所所属で、時代劇の殺陣から戦隊ショーまで笑顔でこなしちゃう人。そこそこ有名で知ってる人は知っている感じ。
 家を継ぐ気はないらしいが、仕事の合間をぬっては藍苺堂に顔を出している。

蓬平よもぎひら 沙羅彩さらさ
 家主の孫(妹) 年齢は藍花のステシ上と同じ。
 黒髪x藍色の瞳の深窓の令嬢風行動派女子。料理が苦手というか刃物を持たせるとヤバい。ダメ、絶対。全力で止められる。
 祖父の影響か古い物が好き。現在大学生で、夢に向かって驀進中。
 いつかというか老後?藍花と藍苺堂で働くのもいいなぁ、とは思ってるとかなんとか。

真屋まや 八尋やひろ
 年齢は藍花・咲良彩と同じ歳。
 針葉樹のような緑がかった黒髪と、髪よりも明るい緑がかった瞳を持つ青年。ピアノの調律師の免許取得を目指している。
 ロールキャベツ男子と呼ばれるだけあって、ふわっとした見た目と口調&中身をしている。
 咲良彩のガチ恋勢。迷惑はかけないようにしてるけど諦める気もないらしいので(既に)長期戦の構え。

≪園芸店・Tweediaトゥイーディアファミリー≫
遠野とおの北都ほくと(千颯くんと同じ年、藍花さん+6歳)
 黒い髪に翡翠色の瞳を持つお喋りが不得手な店長さん。千颯くんとは昔馴染みの腐れ縁の類。
遠野とおの花音かのん(北都パパよりもー2歳)
 薄茶色の髪と蜂蜜色の瞳を持つほんわかしたお姉さん。2児のママには見えない若々しさ。遠野家はママが中心。
遠野とおの昴流すばる(藍花さんより15歳年下)
 黒い髪に翡翠色の瞳を持つ遠野家の双子怪獣・兄。お父さん似。
遠野とおの杏樹あんじゅ
 薄茶色の髪と蜂蜜色の瞳を持つ遠野家の双子怪獣・妹。お母さんに。

 千颯&北都は同級生で、卒業後も結構仲良しで友好は続いている感じ。
 藍花は高校卒業後、店を引き継いだ直後の年で。藍花さんと遠野さん御一家は、藍苺堂の庭の手入れを任せているので遠野家がやってるお花屋さんの客としても顔馴染み。

・余談
 蓬平家の孫二人は藍苺堂の二階に私室がある為、結構な頻度で遊びにも泊りにもくる。
 実家は藍苺堂・家主の家で、電車で数駅離れた所。遠くはないけど近くもない距離。
 そっちの家へと移り住んだのは藍花・咲良彩が高校にあがった頃。それまでは当時九十九堂(現藍苺堂)で暮らしていた。
 藍苺堂へと名義変更する際に内装リフォームをし、高校卒業後進学をしなかった藍花の独り立ちも一緒にした。

 因みに二人ともニョキニョキと育った為、藍花的に「育ち過ぎでは?」と思っているし、八尋くんは咲良彩ちゃんより高くなれてホッとしている。 あ、藍花さんの外見元になったお嬢さんも小さかったので、これ以上色々と大きくならないと思われる。残念。

 覚書用のNPC身長差
 千颯187cm 咲良彩170cm 藍花147cm 八尋172cm

※千颯くん、咲良彩ちゃんの元になったキャラには背後さん(有)。
 アノ子の元になった別PBWのお友達だったお子さんを「お願い❤」とオネダリしてお借りしていた。
 八尋くんもアノ子と同じPBWで使ったPCコンバートで。当時も頑張って咲良彩ちゃんの元になった子に猛アピールし抜いて参加PBW終了後、ちゃんと結婚できました。がんばった。なので咲良彩ちゃんともそうなるといいね、と生温かい目で見守るナウ。



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√Eden 藍花 / 藍苺堂