桂山針
2025-03-07 20:00:00
11760文字
Public 二次創作余談
 

アズカバンの囚人完結記念 余談語りコーナー

タイトル通りです。二次創作「呪いの少女と祝福された世界」のアズカバンの囚人と閑話にて、知っていても知っていなくてもどうでもいい余談を貼り付けて行きたいと考えています。

《まず初めに》
 今回、アズカバンの囚人では特に展開が上手に広げられず、回収出来ず……みたいな点が見受けられたと思います。投稿者の実力不足です。忘れっぽいのに脳内プロットで満足しています。愚かです。
 一応、言い訳をすると投稿者は、3話以上話を続けられた経験が物凄く少ないのです。最高で8話です。こうやって43話分続いているという事実に怖気付いています。
 これからは脳内プロットで満足せず、しっかり物理でプロットを書くなりして構成をしっかりと組めるようにしたいです。
 またもう一つ謝罪です。実を言うとこのアズカバンを連載している期間で賢者の石辺りの修正を加えました。
 1番大きな修正は1話だと思っています。後から文章を追加すると言う完全にズルい事をしました。申し訳ありません。以後、こんな事がないよう努めてまいります。


《序論(いつもの)です》
 呪いの少女と祝福された世界を読んでくださりありがとうございます。皆様の閲覧、お気に入り、評価、感想、しおり、ここすき全てが糧になっています。ありがたやありがたや。
 この記事? では、第27話から適当に余談を箇条書きにして行きたいと思います。面白いかも知れないですし、面白く無いかも知れません。投稿者自身良くわかっていません。投稿者はこの文章を書くのを大いに楽しんでいます。
 また、話の根幹に関わる部分が多数あるので、あえて逸らして書いている部分もあります。
 今回のアズカバンでは割と流れでなった展開が多いので、いつも以上に感想だけ語っているという状態です。つまり内容が薄いです。


《↓本文↓》
 今回のアズカバン編では、どこまでが想定内でどこまでが想定外なのか、自分でも分かりません。本当にプロットの大切さを実感しています。立てようプロット!
 けれども一応はプロットは存在しているのです。それがこれです

 投稿者はプロットを舐めているんですかね。因みに炎のゴブレット以降もこんな感じの適当なプロットが続いています。プロットを舐めているんでしょう。後で書き直します。


第27話 珍道中
 シルヴィアの謎を、少しでも回収しようとして始まったダンブルドア校長による家庭訪問です。謎を回収しようとして、オリビア関連にも謎が増えていますが……まぁ、そこはご愛嬌。それに、謎の声さんの自称「森ノ意思」も判明した物ですし、いいでしょう。

 投稿者的にはこの話が書かれた経緯は以下のメモを回収するためです。

 このメモにある話を書きたかったが故に、この話は書かれました。

 また、オフィーリアとヘンリーについて聞きにスラグホーンの元へ向かいましたが、スラグホーンの住んでいる場所の地名は適当です。確かリード(葦)とスプリング(泉)を悪魔合体させた物です。創作地名は雰囲気でやっているので、深く突っ込まないでください。
 それと自分の憶測に過ぎない話なのですが、秘密の部屋でトム・リドルの日記の存在が明らかになり、ダンブルドア校長であればそれが分霊箱である。と想像するに難く無いと思うのです。
 そうすれば、トム・リドルを学生時代気に入っていたスラグホーンが教えたのでは? と疑います。なので、このタイミングでスラグホーンに分霊箱について聞いています。


第28話 2人のブラック
 オフィーリアとシリウスの対談の話です。この話、最終的に22,603文字に達しています。切りどころが分からなかったのです。こんなに長いのに読んでくださった方。本当にありがとうございます。
 そして、この話以降、全体的に1話あたりの文章量が増えてしまいました。どうすればいいんだろう……

 文字数の話は置いておいて、自分が書いておいての話なのですが、オフィーリア結構いいキャラしていると思うんです。この、現実には絶対に身近にいてほしく無い感。これいいですね。投稿者は小学校・中学校時代とかに、オフィーリアの話を隣の学校の噂話として聞いて狂いたいと思っています。
 自分はこのオフィーリアの話を書いてから上手く文章を書けなくなった気がします。あの人怖いです。
 あとこれ個人的なオフィーリアのイメージです。

 それと第28話では注釈の使い方を知りました。初めて英単語を習った中学生並みに使いまくってみました。ただ遊んでいるだけなので気にしないでください。


第29話 漏れ鍋
 シルヴィアは1人ではキングス・クロス駅に辿り着けない子です。よってハーマイオニー達とくっつける事によってそれを回避しました。2年連続で辿り着けないのは可哀想なので。
 武勲詩ぶくんしと言う叙事詩に出てくるモージと言う魔法使いの話は調べてから知りました。意外とこう、フランスには魔法使いの伝説が少ないのかあまりヒットしなくてどうしようと思っていたところに出て来たのが彼です。多分、ボーバトン魔法アカデミー に通っていたと思います。
 ミシェルって言う魔女、運の悪いマグルはそれぞれSound Horizonが元ネタだったりします。ミッシェルの方は説明が若干難しいのですが、吸血鬼だったり夢魔だったり色んな説が唱えられている女性です。そして、運の悪いマグルは「呪われし宝石」が元ネタです。
 ロンがスキャバーズをペットショップで見せた際に出された『鼠用お菓子』まだ残ってんか。って地獄でオフィーリアが言っていると思います。

 教科書リストに書かれた教科書名は捏造です。考えるの結構楽しかったです。
 それとマグル学の教科書は投稿者が設定厨なので、目次を考えてみました。どうせ、今後使われる事が無いので、ここに貼り付けて供養とさせて頂きます。

序論
『第1章:マグルの光と文明』
 1:電気とは何か
 2:光る原理
 3:マグルの選んだ発電手段
 4:次世代のエネルギー
『第2章:マグルの移動方法』
 1:車とは何か、なぜ動くのか
 2:飛行機とは何か、なぜ飛ぶのか
 3:鉄道とは何か、何が故地下を掘る?
 4:宙へ向かうマグル
『第3章:マグルの科学技術』
 1:魔法界に応用された技術
 2:マグル界独自の技術
 3:演算とネットワーク
 4:魔法と科学の架け橋
『第4章:マグルの芸術文化』
 1:イギリスマグル文学
 2:イギリスマグル芸術
 3:芸術文化と思想
 4:マグルの芸術の魔法的解釈
『第5章:マグルの発展歴史』
 1:魔法族との決別
 2:マグルの戦争史
 3:マグル医学と魔法医学の交差点
 4:科学発展史
『第6章:マグルの娯楽文化』
 1:マグルのスポーツ
 2:マグルの盤面遊戯
 3:マグルの演劇
 4:新たな娯楽
『第7章:マグルの社会構造』
 1:マグル社会の成り立ち
 2:時代と共に移り変わる考え方
 3:2つの相容れない社会
 4:21世紀に向かって
『第8章:マグルの計算理論』
 1:日常を理論で
 2:計算の理想と現実
 3:マグルの計算
 4:計算の応用と実生活の利用


第30話 ホグワーツ特急での恐怖
 毎年恒例となって来たオリビアの過激なお目覚めアラームです。彼女、怖いです。
 それとアズカバンはハリポタ二次小説作者がニタニタしながら、オリ主のトラウマを書いていく話だと(勝手に)思っています。まぁ、今作ではボガートも吸魂鬼もどこか消化不良みたいになってしまったのですが……
 それと、ポリジュース薬を24時間飲むような奴は居ない。飲んでいるとしたらダンブルドアが見抜くと言っていますが……来年度どうなることやら……


第31話 在りし日の火種
 シルヴィアがマグル学を履修するのって結構、間違いだと思うんですよね。彼女、車ですら知らないような世間知らず田舎者なので……。シルヴィアのマグル学の成績……T(トロール並み)に何度かなってそうです。まぁ、きっとお優しい同級生が教えてくれます。
 結構、アズカバンからオリジナル・スリザリン生を展開に入れ込みむようになりましたね。この投稿者。なんとなく、投稿者の脳内でオリジナル・スリザリン生の性格が定まったりして楽しかったりしました。いつか、彼ら彼女らの物語も番外編として書いてみたい所存です。いつになるかは本当に不透明ですが……
 
 ハグリッドの退職フラグ、ヒッポグリフ処刑フラグが折れてルーピンの退職フラグが立つとか、世界というものは上手くいかないものですね……

 以下、各生徒の簡単な紹介とボガートとその後のルーピンの授業に参加したか否かです。数字は名前順の番号です。

〜参加組〜
2:ロイド・バーネット(男子/純血)
 学級委員長気質なそれなりに真面目な少年。
 湖に居る大イカ。
3:バーバラ・ボーモント(女子/混血)
 父親は精神科医をしている。2巻時点ではヨランダと一緒に居たが、ヨランダの性格が無理になった。
 父親の元に来る患者。
4:ティモシー・ベレスフォード(男子/混血)
 クィディッチ狂いの生徒。但し、本人は箒に乗ることすらままらならない。
 クィディッチ禁止令と書かれた新聞。
5:ミリセント・ブルストロード(女子/純血)
 原作にも登場。シルヴィアの同室。食べる事が好きな豪快キャラ。
 腐ったご馳走。
6:イザベル・ブラッドフォード(女子/混血)
 心の清らかな善性の塊の少女、修道院の孤児院で過ごす。熱心なキリスト教徒。母親は修道女、父親は魔法使い。
 父親。
10:マシュー・エンフィールド(男子/混血)
 母子家庭(母はマグル)。マグルの世界で生き、マグルを見下している。それが故にマグルの学校でいじめられていた。使う魔法が若干邪悪。
 自分をいじめて来たマグルの学校の生徒。
14:ダフネ・グリーングラス(女子/純血)
 原作にも登場。シルヴィアの親友。厭世的。皮肉屋
 病死した母親。
15:レイラ・ランフランク(女子/混血)
 両親は神秘部の無言者。あまりしゃべらない。皮肉を言う。
 グールお化け。
18:レジーナ・マーティンソン(女子/混血)
 孤児。父親は闇払いに母親は死喰い人に殺されている。ヨランダをめっちゃ嫌っている。
 グリンデロー。
19:ヴァージル・マグワイア(男子/混血)
 魔法より、物理学を極めたい。マグル学を受けている。意外と優しい奴。ただ、自分の世界にハマりがち。
 オックスフォード大学の不合格通知。
21:シルヴィア・ネクロタフィオ(女子/??)
 主人公、最近は性格が改善されていってオドオドしなくなった。
 炎。
22:セオドール・ノット(男子/純血)
 原作にも登場。一匹狼。(殆ど描写無し)
 泣き妖怪(バンシー)。
26:アイザック・サザランド(男子/混血)
 いつか世界を旅してみたい。と言う大望を胸に抱いている。結構優しい奴。
 おいでおいで妖精 (ヒンキーパンク)。
27:ルシアン・ヨーク(男子/??)
 アメリカで育った。結構ボーッとしているタイプ(殆ど描写無し)
 噛み付き妖精(ドクシー)。
28:ブレーズ・ザビニ(男子/純血)
 原作にも登場。母親は有名人。(殆ど描写無し)
 でかい蜘蛛。

〜不参加組〜
1:ダン・エイブリー(男子/純血)
 去年、シルヴィアに攻撃した生徒。純血過激派。(殆ど描写無し)
 折れた杖。
7:アントワーヌ・ド・ブランジェ(女子/混血)
 皆に平等だが、そんな自分に酔っている。ヨランダと同じ波長を出している。故にキャラが被っている。(殆ど描写無し)
 祖父。
8:ビンセント・クラッブ(男子/純血)
 原作にも登場。ドラコの腰巾着。バカ。(殆ど描写無し)
 腐ったご馳走。
9:メアリー・クロッカー(女子/混血)
 父親は闇の魔法道具を作っている。暗い。頭はいい。
 闇の魔法道具作りで失敗し、無様な姿になった母親。
11:マージョリー・フェアフィールド(女子/混血)
 両親は日刊予言者新聞でゴシップ記事を書いている。ゴシップ好き。(殆ど描写無し)
 人狼。
12:セルマ・ドリューウェット(女子/混血)
 父子家庭で貧乏。父はマグル。母の消息は不明。(殆ど描写無し)
 裕福な叔父。
13:グレゴリー・ゴイル(男子/純血)
 原作にも登場。ドラコの腰巾着。バカ。
 腐ったご馳走。
16:ドラコ・マルフォイ(男子/純血)
 原作にも登場。純血おぼっちゃま。
 折れた杖。
17:セシリー・マーティンデイル(女子/混血)
 両親は離婚。混血の父親と暮らしている。父親は血統にコンプレックスを抱いている。兄弟全員スクイブ。(殆ど描写無し)
 自分の兄弟。
20:シリル・マルシベール(男子/純血)
 去年、シルヴィアに攻撃した生徒。純血過激派。
 折れた杖。
23:パンジー・パーキンソン(女子/純血)
 原作にも登場。シルヴィアの友達であるが、純血主義なので正直あまり馬は合っていない。
 吸魂鬼。
24:ヨランダ・ラスボーン-セルデン(女子/混血)
 プライド高く基本的に人を見下している。マグルの血筋が貴族。今回の学生ストライキの首謀者。頭はいい。
 没落した自分の姿。
25:ドミニク・スナイド(男子/純血)
 グリフィンドールを目の敵にしている。(殆ど描写無し)
 小鬼。



第32話 完全脱狼薬 - 19931024
 タイトルは脱狼薬がハロウィンの1週間前に完成した。という事で1993年10月24日です。

 アズカバンって原作だとヒッポグリフを助けるのが主体、クィディッチ。そしてたまにシリウス・ブラックが事件を起こす。みたいな流れなのです。ヒッポグリフは処刑されない。クィディッチをやっていない。そんな主人公はどうすればいいのか。という訳の脱狼薬です。
 シルヴィア、母親が残したメモがあったとは言え、一応脱狼薬を完成させるのは才能あり過ぎて怖いです。いつかマーリン勲章取りそう。一応、理由付けはあるのですが……それっていつ語られるんだろう……。今作では無いかも知れません。
 この話書いていてシルヴィアにチートタグを付けたらいいか、2分ほど悩みましたが、彼女は俺様強い系では無かったので保留になりました。何か他に付けた方がいいタグがあったら教えてください。


第33話 城内侵入
 親の居ないシルヴィアがホグズミードに行けるかどうか。心配でしたが、ここは先を読むのがお得意なオフィーリアさんにヘンリーさん。ちゃんと予め、許可書をダンブルドア校長に渡しておいてくれていました。しごできです。ただ、そんなしごできなオフィーリアですが字が汚いです……

 シルヴィアとダフネに忘却呪文を放った人ですが、後々判明してシリウスでしたが、元はまた違う人でした。ただ、ここでまた不明点を増やすと鬱陶しいな。と思ってやめました。ただ、いつかその人登場しそうです。
 それと白状しますが、アストリアの存在を忘れていました。ここでなんとか登場させてセーフです(何が?)本当にプロット立てた方がいい。そう実感しています。

 シルヴィアは何度かホグワーツの宴会に参加していますが、彼女がちゃんと食べたシーンって今まで一度も無いんですよね。イギリス料理ネタは一応あるんですが……シルヴァイちゃん……しっかり食べて欲しいです。


第34話 城を這う陰謀
 完全脱狼薬シリーズは一応、効いたかどうかまでメモに書いていたんですが、色々とぐちゃぐちゃなので貼りません。
 これも全てシルヴィアがファイル管理適当すぎな人みたいな名前管理しているのがいけないんです。数話先でクリフォードが言ったように日付で管理するのが1番です。多分。

 鼠が増える。という展開は元々想定していたのですが、黒死病ペストは勝手に流行り出しました。怖いです。マグル界に普通に影響ありそう……

 これは個人的に観測している傾向の話ですが、二次小説にてペティグリューって割と強化されているイメージあります。勝手なイメージかも。
 スネイプが自分の部屋で小躍りしてる様子見てみたいです。

 この話でシルヴィア自身はしれっと本質に辿り着いていますが、どこか懐疑的なので誰にも言いませんでした。もう少し確固たる証拠(ピーター・ペティグリュー)があればいいんですけどね。


第35話 残酷なNoëlノエル
 シルヴィアにスリザリン寮を独占してほしくて、原作に存在した不機嫌そうなスリザリン生の上級生には帰ってもらいました。
 去年大変だったので、その分のご褒美だよ。来年は大変になる予定だし。

 そして、遂に本編時間軸でオフィーリア、ヘンリー登場です。「第28話 2人のブラック」書き終わった後、なんでこの人死んでいるんだろ。とか言っていたので、書けて満足です。ヘンリーの影が薄いですね。いつか濃くします。

 この話ではあと、トレローニー先生初登場です。彼女曰く、シルヴィアの所為で1999年以降の予言が無いようです。この人また適当言っているよ()
 それと、生徒が少な過ぎて教授達の飲み会と化しているホグワーツ。普通に見てみたいものですね。


第36話 梟と猫と犬。そして鼠
 ダフネとシルヴィアの魔法史勉強シーンですが、捏造歴史が2つ含まれています。「ポミグラニッヴァーイで起こった悲劇」と、「魔法省に神秘部を設立した最初の無言者について」です。あまり突っ込みすぎると本質的過ぎて困るので一旦無視します。

 シルヴィアの性格に上方修正が入りました。この人、やっぱりスリザリンじゃなくてレイブンクローじゃないですかね……
 その後のペティグリュー・エンカはいつの間にかなっていたシリーズです。勝手に出て来て怖いよペティグリュー……


第37話 トレローニーの3度目の予言
 捏造されたトレローニーの過去編です。ハリポタ世界にありそうな物語を目指して書きました。
 書き終えた頃には、投稿者もトレローニーが可哀想可愛く見えて来ました。特に可哀想ポイントは友人の死を予言できていないことです。他は色々と当てているのに……。トレローニーのシェリー酒好きは友人が愛飲していたものを飲み始めた。みたいな解釈です。百合な感じでいいですね。投稿者は百合好きです。

 少し前の話で少しだけ出て来ていたノストラダムスについてです。この話を書く際に参考にしたWikiです。https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1.html
 多分、ハリポタ世界ならばこの人は本物の予見者だったりしてそうです。というか、そう言う事にしておきます。

 2度目の予言では、スネイプが盗み聞きしています。彼の告げ口によってポッター夫妻が狙われる。という原作の流れに収束する訳なのです。
 おやまぁ、セブルス ・スネイプ。やってしまったね(byオフィーリア)
 因みに、オフィーリアさんはなんでも見抜いてるので、この事知っていると思います。

 以下、トレローニーの1度目の予言です。
 終末は必ずや起きる……1999年、暦が第7の月を迎えし時、終末の鐘破滅への讃歌は鳴り響く。
 憎悪と絶望に彩られた影復讐の残響が、呪いを或いは祝福を授かった1人の少女を器として、終末を齎す為に再び現世に降臨する。
 大地に長く醸造されて来た憤怒の炎は、遂にその鎖を解かれ、天と地を紅蓮に染め上げるだろう。
 大地を闊歩していた人類傲慢なる覇者たちに裁きの炎を与える。その炎は留まることを知らず、静寂を引き裂きながら、世界の隅々へと撒き散らされる。誰1人逃さんと。
 やがて、終焉という名の洪水が沸き起こり、全てを飲み込む。その奔流は容赦なく、誰一人として逃れることは叶わない。
 城塞は崩れ、街は焼かれ、摩天楼は砕かれる。生命あるものはただ何も語らぬ塵と化し、文明の灯火は夜に呑まれる。愚者の祈りなどではその炎は消せぬ。
 かくして、かつて繁栄を謳歌した大地神々が愛した楽園は、朝も夜も来ない黄昏の荒野へと変わり果てるだろう。
 この災厄を齎す者、その正体は運命そのものであり、または人の怒りそのものである。モリの意志は誰にも止められない。
 神々はただ黙したまま何も語らぬ。生きているのか、死んでいるのかそれすら分からない。
 器となった少女の瞳に死を抱く紫水晶の光が宿り、その唇は静かに滅びの詩を紡ぐ。
 『全ては灰へと帰す──怒りも、憎しみも、歓びも、哀しみも、誓いも……。我が腕に抱かれるのは、ただ無垢なる荒野静寂のみ。』
 人々はその声に絶望し、空は暗転し、星々は輝きを失うだろう。
 誰も運命から逃れられない。運命を否定する事は赦されない。今度は救世主ノアは居ない。終末の舞台は整い、終焉の舞台断罪の物語はじきに始まろうとしている。
 

第38話 鼠の大立ち回り
 ペティグリューがシルヴィアを殺す展開は、この話を書く時に思いつきました。
 当初はオリビアに連れてこられたシルヴィアが、逃げようとしていたペティグリューを捕まえる。みたいな話の展開でした。そんな展開が人違いアバダを食う展開だなんて……なんか、毎回展開が悪い方向に転びがちです。

 これまた個人的な解釈に過ぎないんですが、ペティグリューは一回道を踏み外したら、出来てしまった。こんなに簡単だったんだ! って感じになって罪を重ねる気がするんですよ。こう、あれです。「1度人を殺したら「殺す」っていう選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ」です。そんな印象を投稿者は持っています。

 それとスネイプの名台詞カットです。しょうがないよね、ペティグリュー生きててシルヴィア死んでいるんでいるんだから。内心めっちゃ焦っていますこの人。


第39話 月の綺麗な夜
 タイトルはまたSound Horizonからインスピレーションを得ています。
 Sound Horizonでは「星の綺麗な夜」として、ツキがなかった不運だった男の話を10分くらいの曲にしているんですが、今回は全員が全員ツキがあったので月が綺麗な夜です。
 それに、ルーピンが人狼化するなら満月ですし、きっと綺麗でしょう。

ツキがあった人。
シルヴィア:生き返れた。一度何かに取り憑かれたがオフィーリアのおかげで助かった。脱狼薬が効いた。
オフィーリア:一瞬だけ復活できた。シルヴィアを助けれた。
ハリー:ペティグリューに殺されかけるが、殺されなかった。シリウスの無罪が署名されてシリウスおじさんと一緒に暮らせる。(尚数日後、ダーズリー家に戻される事を知る……)
ロン、ハーマイオニー:ペティグリューに殺されかけるが、殺されなかった。
シリウス:無罪が証明された。ハリーと一緒に暮らせる。
ルーピン:狼化仕掛けたが、誰も噛まずに済んだ。(噛んでたらスネイプに殺されていた)脱狼薬が効いた。
スネイプ:なんか訳わからないが、ポッター家を裏切った人物の真相を知った。シルヴィアが生き返った。
ペティグリュー:ギリギリで逃げ延びた。

 ツキがなかったのは、森の意思さんぐらいですが、あの存在はノーカンで多分大丈夫です。
 え、ファッジ達? まぁ、あれもノーカンです。

 また、この話は上げたり消したり申し訳無かったです。
 ヨランダに少し頭良くなってもらいました。後書きにも書いていましたが、スネイプがただ漏らすだけではどこか違和感増し増しだったのです。それを解決する方法が誰かが気が付く。
 投稿者的にはヨランダは行動こそアレですが、頭は悪く無い印象なので彼女に気がついてもらいました。


第40話 焼き焦がれしセイリオス物語
 シリウス・ブラック脱獄の行間を埋めつつ、一応回収しきれていなかった要素を回収する目的の話でした。
 主に、シルヴィア、ダフネに忘却術をかけたのは誰? クリフォードはシリウスと何を話した? 何故、シリウスとルーピンは叫びの屋敷に来れた? の3点を回収しました。しましたが、最後の方なんだか、この投稿者疲れていますね。
 あれもこれも全てプロットを立てない所為です。プロットを立てましょう。


閑話 或る母親の伝言 メロペー・ネクロタフィオ
 章の名前は完全にSound Horizonネタです。

 個人的な意見に過ぎないのですが、官能的描写を書くと文章って上手く書けると思います。
 なるべくR-18にはならないよう、されど官能的に書くのを意識したつもりではあります。まぁ自分、別に官能小説読んだこと無いので分かりません。

 メロペー視点から見ると意外とメロペーは強かな女性な気がします。不器用な人ではあるけど、皆から怖がれているアルバートを少し面白がってみていたり、殺される事が分かっておきながら、彼の元に向かったり……これが愛なのでしょうか。少々歪んでいる気がしますが、まぁ、愛なんでしょう。愛じゃよ愛。
 ただ、その愛が故に娘を捨てるように姉に押し付けるのは……まぁ、頂けないですね。彼女がどうにか逃げ出して娘を育てたのならば、何かが変わっていたのかも知れません。まぁ、語られないIF物語ですけど。

 これちょっとした豆知識なんですが、アルテミシアってニガヨモギの学名であります。ついでにロシア語だとチェルノブイリだそうです。
 アルテミシア(ニガヨモギ)は薬草の母と呼ばれ、アルテミス女神に捧げられることもあったそうです。また、ニガヨモギはアブサンという魔の酒と呼ばれたアルコール濃度の非常に高い(68%)緑色の酒の原材料だそうです。
 アルテミスに仕える巫女は、多く薬剤の知識を持つ者であり、その劇薬を祭祀に用いたようです。


《最後に》
 この内容の薄い記事にお付き合いしてくださり、本当にありがとうございます。

 最新話の後書きでも語りましたが、少々リアルが忙しくなって来たので、ここらで一旦(ほぼ)毎日更新を止めたいと思います。
 次回投稿日は不明です。ただ、4月から新生活なので4月中の投稿はどうしても少なくなると思います。どうかよろしくお願いします。

 一応、Twitterの方で進捗報告やら、絵やらその他戯言やらを言ってたりします。そちらもよろしくお願いします。→https://x.com/Kayama_Hari

 今回は何度も触れましたが、プロットを立てる大切を知りました。それと出来たら二晩、出来なくても一晩置く大切さを知りました。文章が適当な部分が多く見受けられる気がするので、直して回りたいです。
 今度はプロットは立てます。数話ストックした後に投稿します。生活習慣を壊さないようにします。
 けれども、何度も言ってる通り、自分は春から新生活なんですよね……。それに加えて、少しやりたい事なんてもののあって……。一体どうなることやら……という感じですが、ぼちぼち頑張って行きたいと思います。
 全然、エタる気持ちはありません。すこーし更新がのんびりになるだけです。

 関係のない話ですが、マジでそろそろノーパソが逝かれそうです。しかし、新しく買った高性能(?)ノーパソがそろそろ来ます。本当に高性能なのかは知りませんけど、新しいノーパソ手に入れられるだけで嬉しい。なので、執筆自体はギリギリ出来るでしょう。それまで壊れないでくれ! 12年前のパソコン。

 最後に文字数発表ドラゴンをして終わります。
 どうやら、アズカバン+閑話の総文字数は15話で183,429文字です。平均は12,228文字(小数点切り捨て)だそうです。
 ……うーん、実感が湧きませんね。秘密の部屋、賢者の石も計算してみましょう。
 秘密の部屋+閑話は13話で121,958文字。平均は9,381文字(小数点切り捨て)。賢者の石+閑話は15話で147,467文字。平均は9,831文字(小数点切り捨て)
 やっぱり、アズカバン+閑話は圧倒的に多いですね。
 一度、「第28話 2人のブラック」にて2万文字を超えてしまった所為で「1度2万文字を超えたら「2万文字行かなければいっか」っていう選択肢が俺の生活に入り込むんだ」という状態です。
 まぁ、なんと言いますか、今からネタバレになってしまうのでが、その……炎のゴブレットあまり書くことがなさそうというか……こう、展開的にシルヴィア関係ないっていうか……そんな予感が今のところしています。変更するかもですけど。
 
 とにかく、炎のゴブレットではプロットを立てます。アズカバンの時よりは成長出来るように精進して参ります。更新は遅くなりますが、どうか宜しくお願いします。


 以上です。閲覧ありがとうございました。