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もちこ
2025-03-04 14:39:37
582文字
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ジェンガ無限解体編
髭バソ。ジェンガとご機嫌ななめのバソ。
こりゃあまたご機嫌ななめ。
2人でやっていたジェンガが崩れた。崩れた山を見たままむすっとしている。
「なーにがあったのミューちゃん」
「...」
「ま、でかい何かがあったってよりは蓄積ダメージよねミューちゃん」
「ミューちゃんじゃない」
「バーソロ?」
「ううん」
「バート」
「うん」
ジェンガで適当な積み木を始めながら口を尖らせている。
「疲れたってとこかしらね」
「ん"ー」
「いい子で気配り上手さんは疲れるわよね~ほんとはいい子じゃないのにバー子」
さらにむすっとした顔を隠しもしない。
「優等生はお疲れ様ざますね」
「私は」
「うん」
「私はたしかに全てにおいて優秀だが」
「言ってみたいわその台詞」
「ここにいる時くらい、いいだろう。こんなんでも。」
あー、うん。....そうね。
「それでいいんでねーの?」
「....うん」
ひどく気を張ることが多いんだ。こいつは。
誰にも言わずに、誰にも介入を許さず、それでもと距離を縮めようもんならさっと線を引いてこれ以上近寄るならと銃を構える。
「エドワード」
「ん?」
「今私は武器を持っていない」
「....」
そうね、と返して整えられた髪をくしゃくしゃと撫でる。やめろもなんにも言わないまま、積み上げていたジェンガをまた崩した。
「他のゲームしますかね~」
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