ヨジ🔞
2025-03-01 23:20:27
3267文字
Public logh
 

「ひと麦」日記・感想

朗読劇「ひとつぶの麦」3/1昼の部の日記・感想。
惜しいことに記憶がけっこう飛んでしまったので、ストーリーの説明はほぼありません。劇を見ていない人には分かりづらいと思います。
時系列で語ることができなかったので、トピック別に書いています。

日記:申し込み、開演まで
感想:帝国、同盟、ヴェスターラント、ヴァルハラ、双璧

追記:絵を描きました。本文最後にあります。

【日記】
・申し込み
 相互さんのRTで、まだチケットが残っていることを知り、3日前に申し込みを決意。「ど~しよ~~~」というひとりごとを拾ってくださった相互さんも、ありがとうございました。あと、12月の即売会に売り子として連れていってくれた友人も、こうしたイベントに参加する経験を積ませてくれてありがとうございました。上に挙げた方々のおかげで、勇気がでました。私は周りの人に恵まれています。
 Gmailだと向こうからの返信が届かないと言われていたものの、Gmailのアドレスしか持っていなかったので、そのまま申し込み。案の定、返信届かず。ギリギリに問い合わせたのに、親切に対応していただいて、本当に救われました。すみません、そしてありがとうございました。

・開演まで
 初めての場所で、初めての観劇で、対応していただいたもののチケットが心配で、とにかく何が起こるかわからなかったので、13:15には会場に着いていよう……と予定してた。予定通り、めちゃくちゃ早く到着。
 入口のところに看板があって(Twitterに投稿したやつ)、撮影してる方がチラホラいたので、私も真似して写真撮影。で、エレベーターで地下へ。混んでたので一回見送り。
 受付でチケットを購入して、待ち。のち、開場。ギリギリ申し込み組なので、案内は最後のほうだったのですが、いいポジションに座れました。右手、適度に前方。朗読の森さんがすごくよく見える。座席にパンフレットやアンケートがおいてありました。こんな感じなんだ。
 開演前に、出演者の方から簡単なお話がありましたね。銀英伝の原作なりアニメなりを見てる人~で一斉に手が挙がっていて、キャラクターの名前で客席が盛り上がっていて、ここには銀英伝のファンがたくさんいるんだ~と感無量。

【感想】
 とにかく何が来てもうっかり叫ばないようにしなきゃと、気が気でなかった。

・帝国
 アンネローゼが、ラインハルトとの通信を振り返って、自分の喪失感だけに囚われていた、弟の気持ちも受け止めていれば……と語ってたのが印象的だった。ヒルダという相手がいて、過去を振り返って、未来を楽しみにすることができていてよかった。
 ケスラー、ミュラー、ミッターマイヤーは、それぞれ彼ららしい働きをしてるな~と思った。ケスラーはちゃんとガミガミして(危ないからなあ)ちゃんと仕事してるし、ミュラーは背中の皮があついし、ミッターマイヤーは春風。
 アレクとフェリックス、年齢差を感じさせない仲良しっぷり。色んな大人たちのかくあれかしという望みを浴びつつも、おおよそ全員の期待通り、素直に育っているようで。帝国の大人たちの、大変な仕事は自分たちが引き受けて、なるべく彼ら二人に良い時代を残したい……という願いがひしひし伝わってくる。
 帝国の雰囲気を見るに、オーベルシュタインがいないのがちょっと不安になる。穏やかすぎるというか、なるべく汚れたくないあまりに、いつかデカいやらかしを引き当てそうな感じが……。今回のテロ未遂も実はめ~~~ちゃくちゃピンチだったじゃん。

・同盟
 アッテンボロー、ポプランが新銀河帝国に協力していて、帝国と交流を持ってるの、いいなあ。やたら30歳になるのを嫌がってたりなんかして、気楽さを満喫していた二人が、すごく頼もしい。新婚旅行を団体旅行にしちゃう程度には仲良しなんだ。
 ユリアンとカリンのいちゃいちゃ、めっちゃかわいい。カリン、ツンツン和らいだ? まあ、本編終わってから13年も経ってるもんなあ。最後がこの二人で終わったの、原作の終わりと対になっててよかった。あ、私が見てたのは昼の部なんですけど、ユリアンを気遣うカリン、超よかった。ささやかな感じが、なんか本当に実在してるみたいで。「乾燥してるものね……」って! ふたりともかわいい! このやりとりが見られてラッキーでした。

・ヴェスターラント
 これは前にもTwitterで言ったけど、帝国では一時期オスカーって名付けるのめっちゃ流行っただろうな。そして一瞬でブーム去っただろうな。今回登場したオスカーくんはフェリックスと同い年で、ちょうどロイエンタールイケイケの時期なので、設定がすんなり入ってきた。
 ルイーズが希土類元素の採掘の話を訴えて、もう少し待ってくださいと返されて、「ありがとうございます」って言わなきゃならないのが、ああ……と思った。そこには絶対的な、助けてあげる/もらうという、立場の強さの差があって、ヴェスターラントの人々にとってミュラーらは怒らせちゃいけない人なわけだ。生殺与奪を握られてるものね……。帝国って、聖域があるんだよなあ、ラインハルトのお気に入りという聖域が……。ある意味ヴェスターラントもそう。
 どうなったのかなあ、ヴェスターラント……でも、地道にやっていくしかないんだね。それがヴァルハラに行った人たち(オーベルシュタイン含む)が、残されたメンバーに期待していることなんだね。

・ヴァルハラ
 初っ端のシェーンコップ&カイザー@ヴァルハラの衝撃よ。あらすじに「雷鳴が轟く中姿を現したのは……」って書いてあったけど、まさか文字通り姿を現すとは思わなんだ。過去の出来事として浮かび上がってくるもんだと思ってた。磁気の乱れ?狂い?かあ……それ、私達が流用していいやつですか?
 ミッターマイヤーが想像したように、ラインハルトはヴァルハラの豊富な人材を率いてまた征服に乗り出してる……わけではないんだね。穏やかだった。
 そして怒涛の二者面談。シェーンコップがカリンを祝福して感極まってたの、よかったなあ。生前の伊達男らしくないところがよかった。シェーンコップの、ちゃんと切り替えができてるっていうのかな、所帯じみることを恐れたり厭うているわけではないっぽいとこが好き。

・双璧
 非常にもったいないことに、緊張しすぎて全然記憶がないんだ。フレーズしか覚えてない。
 ロイエンタールがフェリックスに「ミッターマイヤーを大切にな」って言うシーン。目の前にいるのもフェリックス・ミッターマイヤーなんよな。私はてっきり、ちゃんとミッターマイヤーの言うことを聞けよ(ブーメラン)的なことを言うのかと思ってた。このセリフの個人的解釈は二通りあって、一つ目がちゃんと親孝行しろよで、二つ目が自分の代わりに親友を支えてくれです。前者なら血のつながった父親としての発言だし、後者なら成りえなかった自分の可能性をフェリックスに託していることになる。OVAロイエンタールの描写から考えると、後者の意味合い結構強そうだな~と思っている。ロイエンタールが何よりも親友を案じているのがね、双璧推し的にありがたかったです。ありがとうございます。
 私はミッターマイヤー、ロイエンタールに会えないのね……ってしんみりしてたよ。そしたら駆けつけてさあ! 間に合ってさあ! 「遅いじゃないか」って! 会場沸いたね。私は脳の処理能力が追いついてなかった。会場の皆様、リアクションが絶妙で、反射神経いいな~と思ってました。
 再会して絶対めっちゃ嬉しいはずなのに、えっ!? あっ!? って驚いて、今何してる? 家事とか育児とか~って茶化して……。センチメンタルなのは似合わないし、もう13年も経ってるからね。人前だし。でもお互い帰ってからもっと言う事あっただろ、って思ってそう。で、ミッターマイヤーがフェリックスに「ロイエンタールはいい男だっただろう」って言っててさあ。いや、どこをどう見て??? 顔??? そりゃミッターマイヤーのことは大切にしてたけども、あなたからしたらいい男なんだろうけど!!!
 ミッターマイヤーが「泣けるときにたくさん泣いておけ」と言っていて、それをね、他の誰でもないミッターマイヤーが言うのがね……実体験……。あとミッターマイヤーの「オスカー」呼びいただきました。ありがとうございましたあ!!!