m_asuma3
2025-02-24 12:37:32
6098文字
Public
 

プロレスBBBコラボ覚え書き


※注1
スポーツ観戦経験は2020年に同会場で行われたはじめの一歩コラボのボクシング興行と300億年くらい前に親と観たプロサッカーの2回のみという人間が書く文章です。ご了承ください。

※注2
私は「ブレイバーン」という存在を個として見ています。簡単に言うと「ブレイバーンに中の人などいない」と思ってもらえればOKです。

※余談(読まなくていいよ)
2025年2月26日にコラボ詳細が出ると告知があったため、リアタイ間に合うように&前日から始まったガンダム映画の特典が欲しいからという理由で朝イチの回を観に行こうと計画してたのに見事に寝坊。猛ダッシュをしたら道中盛大にコケて大怪我を負いトボトボ家に引き返しました。結局執念で次の回を観て、コラボ詳細は発表から2時間ほど遅れて騒いでました。後日肋骨のヒビという診断をもらったというなかなかな思い出の日になりました。


ここから本題
現地に行こうと決意したのは発表から少し経ってからでした。まずチケットで悩む。席選べるんだ!!???注1のとおり、後楽園ホールには行ったことがあるのでモニターと自分の体(尻)を考えるなら南一択とわかっていましたがその中でもどうするか。最終的に肉眼を優先してC列のサイドブロックを取りましたが今振り返ると後ろの方でもセンター取るべきだったなと思います。リング中央に立たれるとポールでまったく見えなかった
逆にリング外の出入り口付近でわちゃわちゃ(選手たちの攻防をわちゃわちゃと言うな)してたのが目の前で観られたのでそれは良かった。
何を注目したいかによって変わるかもだけどスタンダードの場合はどこから観るのがオススメなんだろうね?

余裕持って家を出たのに途中でカメラ忘れたのに気づいて一度戻ったので11時半ギリギリアウトで会場入りしました。
この時点でほぼ満員。今回はBBBコラボがあったから私のように良くわからんが最初から居るかーと思った初心者がたくさんいたのかもしれないけどいつもはどうなんですかね?ボクシングの時は4回戦(デビューほやほや)からどんどん有名どころになっていく、という試合順だったので最初の頃は心配になるほどガラガラだったんですよ。メイン(OPBFタイトルマッチだった)の時は両サイド射殺さんばかりの応援団がぎっしりで凄かったし演出とかもとんでもない差があったので、それと比べるとプロレスってけっこう平等なのかな〜?と思いました。
会場のモニターに出るQRコードから実況が聴けるとのことでしたが、間に合わなかったため実況無しで観戦することに。終始案内が出てるわけじゃないんだね?

https://note.com/touge_sasuke/n/ne78af422f2d0
1試合目、事前にこちらのありがたい情報を少し入れていたので歌って踊る選手を見て、ホントにやるんだと謎の感動から始まりました。
文字だけで見てた時は何も考えなかったんですけど、高校生アイドルと相撲取り、実際並んだ図を見て体格差ヤバくない???大丈夫?????プロレスって体重別階級みたいなやつないの!!??怖すぎる
でも攻撃で相手を持ち上げようとしてるとき、ヘタに抵抗せずその相手も上手く持ち上げられようとしてるんですよね。危なくないようになんかそういうセオリーの動きがあるんでしょう。リングも踏切台のごとく弾むし太鼓かと思わせるほど音が良く鳴るようになってる。大きな動きで大きな音が鳴ると楽しいよね。
先述したわちゃわちゃを目の前でしていて、余計に体格差がわかる。とくに夢虹選手、めちゃくちゃ体の締まった細身の人って感じでとてもプロレスとは結び付かない見た目だったのでなんかそれだけでここはすごい世界だなって思った。チェック柄のパンツが学生らしくてかわいかったね。AKR四十七を思い出すね。

2試合目は平田選手の復帰戦だったそうで、お客さんたちがおもむろにピカピカし始めたと思ったら同じピカピカメガネで選手が入場してきてテンション上がった。あとで物販を確認してこれだ~笑ってなってた。ああいうの楽しいね。もうこれからは踊らない!ってなった時にえ~~!!っていう声が大きかったので、いつものお客さんがたくさん入ってるんだな~と思った。初心者にはその衝撃度がわからないので。相手の本多選手にも説得ごんぎつね&れりごーされて(?)マイクパフォーマンスってこういうのなんだ!ってたぶん間違った初体験をした。
試合後に秘密にしてたパートナーはこの人!って発表が大盛り上がりだったから、プロレス好きな人ってあらゆる団体・選手に明るいんだなと感心した。(新日の名前は存じていたけどマジで選手はわからない。すまない)こういった団体間の交流も多いんだろうね。兼任してるって選手もいるらしいし。奥が深いね。

3試合目は噂に聞く方々でササダンゴ選手が出てきたときに「絵に描いたようなレスラーだ!」って喜んじゃいました。縦にも横にもでっかくてかわいい。あの優しいタッチのブレイバーンを描いていただきありがとうございます。
男色選手は思ってたよりワガママボディで、それと対比するように竹田選手の肉体美が光っていました。ジョクストって存在するんだ
もう解散したから云わばパラレルワールド←わかる、劇場版←わかる、ジークアヌス!←ヤバいって!!怒られちゃうって!!!(なんでここで余談のガンダムと繋がっちゃうんだよ)これによりこの団体の自由度の高さが窺えました。
今成選手がKISSを迫られたシーン、ふたりに尻で攻められたシーン、すげーいい写真が撮れたんですけど自分のSNSの画像欄に残るのちょっとなと思ってカメラの中で眠ってもらうことにしてます。マジックショー()が始まった時、やっぱり覆面レスラーの命をはぎ取っちゃうんだって悲しくなったんだけど、続きがあったことで本当の目的がそれじゃないことに気付いて一気に笑いになって安心した。「生」放送の解釈も天才すぎでした。ブレイバーンコラボでいつもと違うお客さん来てるんだぞって怒られてたけどたぶんそのお客さんたち、脱ぐことに関しては大丈夫ですよ。お互いおかしいですね。
パワーポイントプレゼンもとてもベルトを賭けた挑戦とは思えない丁寧な仕事で楽しかったです。その間ずっとリング上で倒れていたGMさんが演技派で好きになりました。

4試合目は4対4で狭くない!?こちらも高校生選手がいましたが先の子と全然体格が違う。色々なスタイルがあるね。4人はどういう集まり?って思ってたら対戦相手がわかりやすい悪役で喜んじゃいました。俺たちに協調性なんてないぜみたいな勢いなのに衣装に統一感があってちょっとほっこりした。
ベビーフェイス側(と言っていいのかな?)が相手を攻撃したら躱されて味方の先輩に当たるっていうのをやってくれて大はしゃぎ。それを2回もありがとう。天丼大事。
レフェリーが見ていないとことろでガンガン反則するという典型的なこともあったし、ヒールってこういうこと!ってわかりやすい試合でとても楽しかった。
今回BBBコラボもあるしベビフェが勝つだろうな~と暢気に思ってたのでまさかヒール側に軍配が上がるとは。さらにまさかの展開が。なんか竹刀持ったダウナーな感じの人が出てきたと思ったら仲間割れ!?この興行でそんな演出見せてもらっていいんですか!?ありがとうございます!!客席隣のお姉さんは怖さのせいで目を覆ってました(一緒にいた男性の付き添いだったのかな?他の試合中も痛そうな場面は目を逸らしてた)。そしたらその後ついったのおすすめに追放された選手のぽすとあったんだけど突然のことでショックで何も手に付かないって言ってて何も知らされてなかったの!!??ってなった。え?ホントに??そんなことあるんだ!!??演出だと思って喜んでいる場合じゃなかった。ごめん。近々追放してきたリーダーと試合するんでしょ?頑張ってほしい。

5試合目はなんかとにかくブルックス選手のビジュアルがよかった。とても背が高いのでリングのロープで顔が見切れない。帰りに目の前歩いてたんだけど他の人の頭3つ分くらい背が高かった。片言かわいいね。青木さんとアッキさんで掛け声ややこしいな~って思った。
本来だったらこの試合でタッグを組んでた高梨選手を今度は挑戦者として指名するっていうアツい展開だったみたいですね。電話越しの病人相手だったからかなんかほのぼのした雰囲気に受け取っちゃった。ころすとか言ってたけど。

6試合目セミファイナル。ごめんここだけめっちゃ長い。本命だから許して。
まあ私はこれを観に来たんですよ。なんだったら最初は観るのはこれだけでいいくらいの気持ちだったんですけど前5試合すべて良かった。あまりにも初心者にやさしかった。今までの試合を観てきたからこそ付いた知識がある状態でこの試合が観られたのはとてもいい流れだったと思います。
なぜかこの試合だけ実況会場放送付き。稲田さんの声も交えての試合にしたかったのかな?アニメ履修済の放送席はいろいろ小ネタを交えて実況解説してくれて楽しかったです。
上野選手めちゃくちゃ肌白くないですか??王子スタイルでいるためにしたって発光レベルで白かったんですが。納谷選手の衣装がキラキラギラギラで素敵!!装飾たくさんついた衣装大好き!!もっとみせて!!!ガウンすぐ脱いじゃうのもったいないといつも思う。
そんで注2に書いたとおり、馬券を握りしめて臨みました。プロレスなのにね。敗北条件は①ブレイバーンの中の人の言及(これはアニメネタバレ部分の意味でもプロレスの演者の意味でも両方)②上野選手とMAO選手を終始対象キャラクターと見立てて扱う③熱い友情と言えない行き過ぎた演出がある、というお前よくそんな馬券で挑んできたなって感じだったんですよ。だってDXブレイバーン紹介動画でプロレスの話題が出た時に鈴村さんの反応が薄かったからこれは録り下ろしボイスあるなと思ってチケット取ったんだもん!!
結果は万馬券でした!!!ほぼすべて回避!!!まず①はなにも触れなかった。これがいちばん助かった。プロレスファンの方はアニメ未視聴が多数だと思うからここにわざわざネタバレをつっこんでくることはないとは思ってたけど、逆にこの人がブレイバーンを演じてました!みたいなことがなくて本当によかった。わかる人にはわかるらしいけど心に留めておいてね。あれはブレイバーン選手だよ。②は許容範囲。わんわんポーズとかブレイバーンが中盤までMAO選手には問題なく接していて、上野選手には塩対応とかあったけど全然気にならない。生理的に無理だシーンもおもしろかった。実況の人が早いうちに「スミスを思わせる上野には」って言ってくれたのでイコール扱いじゃないんだよね。そういうちょっとしたところが救いポイントになってた。③もなかった。いや、明らかに他のタッグマッチと比べるとMAO選手と上野選手の連携プレーみたいなのが多いなとは感じたけど元から仲良し(という表現があってるかわからんけど)だと聞いていたから問題なし。もしかしたら第5試合で本来の出場予定だった高梨選手とペアのブルックス選手は盟友だったというから、直前にそういう2人はこういう試合しますよーっていう指標にするつもりだったのかもしれない。試合見たことないからすべて憶測で言ってます。そんな仲良しのところにブレイバーンがおじゃましてるだけだからね。チームを組んでいただきありがとうございます。たぶんいつも以上に熱く連携してたと思うのでこのふたり推しの人も喜んでくれたんじゃないんですかね?(憶測で略)お二人が放った勇気爆発!掛け声の攻撃(技名わからぬ)もこの為に考えてくれたんだよね、ありがとうございますと感謝はすれど嫉妬はしなかった。ブレイバーンも中盤までMAO選手を優先してたけど最終的に3人でやるぞ!ってなってたのでヨシ。
プレーの印象としてはテクニックのブレイバーン、高さの上野選手、身のこなしのMAO選手って感じでした。ブレイバーン、必殺技以外にもよくわかんないけどなんかカッコイイ技の応酬じゃなかった?上野選手のドロップキックの高さおかしくない??2mくらい跳んでたよ??(よく跳べるからか相手に持ち上げられた時も毎回めっちゃ高さがあって笑った)MAO選手が相手のホールドをするっと抜けてぬるっと起き上がったり、旋風脚だったり身体の万能感があってとても良かった。あのシーン何度でも見たい。
それで店長さんのTシャツ芸、脱ぐことってあるんですかね?
試合後、稲田さんが強欲チームと一緒に次は負けないぞ!って出てきてくれて嬉しかった。そして人の話をまったく聞かないブレイバーン。言いたいこと言ってポーズを決めてさっさと帰っていってしまったチーム組んでくれた二人にも何か言わせてあげてほしかった。お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

7試合目メインイベント。今までの6試合はなんだったんだという真面目さ。観客の声援もいちばん多かった。
場外で戦ってた時間が長かったけどあの場所って北ブロックの人全然見えなかったよね?南後ろ側も見えないよね?その辺りの席だった人どうでした?こういうことがあるから席選び悩むと思うのよね。
なんか執拗に左腕に攻撃してて重度の肩こり持ちの私は見てるだけで痛かった。選手の皆さん本当に身体が柔らかい。怪我をしないための基本だね。
タイマン試合はこれと2戦目だけだったけど2戦目はなんかメガネと対話してたし、そんなことをやってても7分くらい?で試合が終わってたんですよ。一方メインはマジの戦いを17分くらいやってた。6試合目の3対3の20分だって大変そうだったのに体力オバケ
これからのベルト戦頑張ってください〜!

バリエーション豊かな全7試合、大変楽しく観戦出来ました。たぶん配信だったらここまで真面目に観てなかっただろうから現地に来て良かった。今回DDTさんだからこそ出来たコラボ興行だったんだろうなと。ブレイバーンのトンチキとぶつかり合える団体はプロレスに限らずそうないと思うので。なんならDDTさんの方がトンチキだったしな。どの試合も互いに煽り合って乱闘状態みたいなのが一切なかったから気持ち良く観戦できました。常にどうやったらお客さんが楽しんでくれるかを第一に考えてくれてるな〜って感じた。初めて観戦したプロレスがDDTさんで本当に良かった!!!企画を立ち上げた方、受けてくれた両陣営、協力していただいた選手や関係者の方々、ありがとうございました!!!またやってください!!!



最後はブレイバーン選手の写真で締めたいと思います。2.5次元になった推しがなぜかプロレスリング上で見られたよ。相変わらず意味の分からないジャンルだね。