【エンドカード】

『有り得ならざる、夢の話』
桜坂花芽のロストは2日目通過時点で危惧していたので、先にエンドカードは描いていました。
パパも死んでるって分かったしね。
【桜坂花芽について】
花芽の最初の設定は、”普通の小さい女の子”でした。将来の夢はお姫様の、8歳の女の子。
100年を経て、最初の花芽は精神世界に閉じこもってしまいました。閉じこもって、人格を複製して、表で動いているのを見ている感じ。
(【制作】桜坂花芽はここから来てます)
なので、花芽はお母さんがあの化け物だとは、思ってませんでした。狂ってしまった表人格が勝手にそう言ってるだけで、本当の花芽はそんなことない!!!ってずっと言ってた。
でも、本当に、本当に、そうだったから
……
信じたくないことが、本当に、そうだったから。
怪物=お母さんである根拠となる情報が出た際、いっつも黙ってしまっていたのは、別に何かを考えていた訳ではなく、ただ絶望していました。
あ、本当に、ほんとうに、あの怪物が、お母さんなんだ。私のお母さんなんだ
……、と。
花芽の夢は、お父さんとお母さんと一緒に暮らすことでした。普通の家族が、血の繋がった家族が欲しかった。義父も義母も、家族になれると思った人が花芽を尽く裏切ったから、ただ血の繋がった親を想って生きて来ました。
でも、その夢が叶わないことを知ってしまったから。お父さんも、実験によって殺されてしまっているって知ってしまったから。
カミロを、殺すしか生きる目的が得られないのです。
桜坂花芽の最初の殺意は、100年の間の発狂で自殺癖/殺人癖を引いてしまった所からです。まだギリ生きているかもしれない義母を殺しに行きました。そこで初めて殺人という手段を得てしまいました。
100年を、傷だらけの8歳の女の子が生きていくって、正気じゃ出来ないと思うんです。だってただでさえ酷い目にあって、全てに絶望していたのに、ずーっと一人ぼっち。10月10日の夜闇に永遠に囚われていて、どうやったら生きようと思えるんだろう。
そこで、表人格の花芽は殺意(殺人癖)を選んでしまいました。怪物=母であり、母を化け物にした者を殺すことだけが使命であると身に刻んで耐えました。
花芽は、そんなのいるわけないって思ってたんです。思ってたの、思ってたのに、居たから、縋ってきた物が証明されてしまったから、もうそれしかない。いないで欲しかった。だって、殺すんだもの。殺す為だけに生きてきたんだもん。
もにこは、桜坂花芽が、110歳の老獪な人間だと思ってました。多少の精神的負荷にはもう慣れてしまった人間だと思ってました。
でもね、この子SAN値チェック全部失敗してるんです。これ、盛ってなくて、本当に全部失敗してたんです。それも大きいやつは毎回10以上減るの。毎回すっごくショックを受けて、発狂して、でも平気なフリをしているの。
あ、この子、まだ子供なんだと思いました。この子、自分のこと大丈夫だと思ってるけど全然大丈夫じゃないんだ、なんにも、大丈夫じゃないのに、縋れるものが殺意しかないの。ただの子供のままなのに、ずっと情報に殴られてるし、血だらけになって戦ってる。ああ、本当に、本当に、なんで、こんな
………………
もにこの根本的で基本的な思想として、子供は慈しまれ、愛され、何者にも害されること無く育つべきだという物があります。
花芽もそう。そうあって欲しかった。死んで欲しく無かった。
でも花芽、覚悟してたから、カミロを刺し違えてでも殺すって覚悟してたから、もにこは何も言えないのです。
でもさ、お母さん、お母さんが、お母さんが生きてって言うから!!!!!お母さんさんが生きてって言うから。
すごいの、この子、本当に、最後 怒涛の成功。
穢れし王成功したし、ママだって分かったとこも、ママが死んだところも、全部成功して、成功して、生き残ったよ、生き残ったよ、花、花頑張れたよ、だって、生きてって言うから、花、頑張ったよ、本当に.........
絶対ロフトすると思ってたの!!!!穢れし王、d20だと思ってたし、思ってたしィ...!
d10が待ってること、知ってたしね...死んだわこれ!!って思ってました、花芽すごい、頑張ったね、頑張ったよ、えらい、偉いよ、花芽
私、花芽幸せになれないと思ってたんです。
だって、なれないよ、こんな、こんなことになってさ
でもさあ、生きてって言われて、お母さんに託されて
花、頑張ったね、花、しあわせに、なろうね
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