揚げだんご
2025-02-15 02:06:11
2606文字
Public 五年乱
 

現パロ)鉢乱ばれんたいんネタメモ

毎年(一人で勝手にやってる)五年乱ネタメモまとめです。これは鉢屋×乱太郎。
小説じゃないただのネタメモです。いちばん難しいねこの関係。

内容は全部繋がってません(繋がってる場合は注釈入ってます)



鉢乱バレンタイン2025

常に人との距離が割と近い鉢。なんていうか知り合う人とは適切な距離感をバッチリ維持して不用意にパーソナルスペースを近づけないけど、一度身内に入れた時の距離感のバグり方がやばい方。
なのでせっかく特別枠になった乱にバレンタインだし何かしよう!って思うも逆になにしようってなる。何かサプライズして驚かせてみたいってなるけどいざという特別な時に乱が何を望んで何をすればいいかうまく表現できない鉢。いつもは即決する鉢が親友みたいに悩んでるのに珍しいけど何かをするわけでもない同級生たち(信頼も含まれているのと首突っ込んで馬に蹴られたくはないので)。
そのまま当日になってしまい乱に嬉しそうにチョコ渡してもらえるも、鉢から用意してたことがなくてひたすらごめんって言いながら抱きしめられてぐすぐすされる。
のを慰める乱。
別に鉢からなにか贈られたいとかそういうわけじゃないし、その気持ちだけでとても嬉しい乱はそのまま鉢によしよししてる。
そのまま安心してゆっくり吐露される鉢の心境のド重さにちゃんと引いてる乱。普段はあんまり見せないようにしてる鉢の本音は終始どろどろしてる。
でもそこに触れさせてくれることにも、鉢の体温にもそれ以上の嬉しさと優越感を感じてる乱。きっとこの先その温もりを手放せないなってのもわかってる。



鉢乱バレンタイン2024

作ったチョコをいざ渡そう!!って思ったけど本人を前にすると急に気恥ずかしくなって、わざと間違えたふりして鉢を『雷蔵先輩』って引き留める乱。二人分のチョコをあげて、三郎先輩にも渡しておいてくださいってする乱。
鉢もそう言われたら雷の真似して受け取ってくれるから、乱もひと安心で去ろうと背中をむけたところを後ろから抱き寄せられるようにして、
……お前、わかってて私を試しただろう』って言われる。
鉢には乱の所業全部バレバレだった。
流石に申し訳ないのと怒られる!みたいな気持ちで逃げ出そうとして腕から抜け出そうともごもごしてる乱。を逃がさないように抱えつつ、受け取ったチョコの雷と鉢と色違いのリボンとメッセージカードの、自分の方のリボンを解いて乱の手首に結んで、そのまま持ち上げた手のひらにちうってする鉢。それにひえってなる乱。
後ろから抱えられてるせいで鉢が自分に何してるかなんも見えない。
そしたらパッて開放されて、今はまだこれでいいよって軽く頭撫でられて上機嫌で去ってく鉢をぽけっと見送る乱。
終始されるがままだった。

3/14には鉢からものすごく繊細できれいな飾り飴を返される乱。
地味に対抗心を燃やして来年のチョコ期待しててくださいね!って宣戦布告したりね。
そういう意味じゃなかったけどまぁ、また一年かけておとせばいっかって。

地味にお互い知れない腹の底を楽しく探り合ってる話




鉢乱ホワイトデー2024

放課後帰り道でわちゃわちゃしてたら、後ろから頭にぽんて包装紙に包まれたなにかをのせられる乱。振り返ってみると鉢たちがいて、『これがお返しね』っていわれてそのままさっさとじゃあねって去っていく。
そういやバレンタインにチョコ渡したっけな〜律儀だな〜ってくらいの乱。
帰って開けるとお高い水彩色鉛筆とそれに合わせたお高いスケブが入ってて目を丸くする。
前乱が鉢とたまたま一緒に居合わせた文具屋で眺めてて、こういうの憧れますよねっけ言ったやつ。
すぐさま鉢に電話してこんなにすごいもの受け取れませんて言ったら、でもそれは乱のために買ったものだからって取り合ってくれない鉢。
でも乱がそんなにいうなら、

「じゃあ今度ピクニックでも行こうか」
「へ??」

晴れの休日に公園とかで写生会して、そこで乱がその色鉛筆を使って描いてるのを横で見せて欲しいって。
もちろん鉢の絵も絵を描くのも好きだけど、そんなに自分に都合良すぎていいのかって乱。
でも実際鉢に連れてってもらった知らない街の大きな公園で好きなだけ絵を描くのめちゃくちゃ楽しかったし次の約束も取り付けてうっきうきですごい楽しい乱。

勿論鉢は口実ありきで仕組んだ。
これで二人で出かけられるようになれば、今後も色々便利だからね。



△上とは別の鉢乱ホワイトデーねためも

ホワイトデーのお返しの飴の意味を知ってて乱にに綺麗なキャンディボックスを渡す鉢と、意味をわかった上で皮肉かって思う全く素直ではない乱。

『最初、なんてひどいいやがらせなんだろうって思ってました』
『お前なぁ』

鉢から告白しないとこの関係成り立たなそう。 くっついたあとも、時にはおちゃらけて、時には真剣に愛を囁かれたとてあまりにも現実味がないため、疑念が払拭できない乱。鉢ほどの人間に自分は釣り合うのか?というかあの鉢が自分に懸想……??って。

だからついうっかり思ってたそれそのまんまを鉢にこぼしちゃって、いつもはくるくる回る雷と同じ顔したその表情がスッと抜け落ちたのをみてすぐやらかしたって思う乱。
けどやっぱ逃げ遅れて鉢の腕の中に捕まえられる。
んでえんえんとお仕置きと称した、『乱太郎の好きなところを一つ一つ耳元で囁いていく』ゲームし始める鉢。
物理的な部位とかなら触ったりして、鉢の気持ちがどれだけ真剣で本心なのかを乱に嫌って言うくらいに囁き込んでる。
もういい耐えきれないって真っ赤で熱い乱を、それでも離さないように逃げられないように、囲い込むようにする。

鉢はそれでも本当に乱を手に入れたかった理由を乱には最後まで言わなそうだし、乱もそれに気づいてる。それが恋とか愛とか綺麗なものじゃなくて、もっとぐちょりとした汚くて深く底知れないものだから。
それで鉢には手の届かないところにいるはずの綺麗な心根の乱を無理やり鉢のもとに縛りつけたわけで。
だから鉢はその本心を死ぬまで誰にも、雷にも言わないように地獄まで持ってくようにする。

でも乱はそれを話して教えてくれてもいいのにって思ってるし、一緒に背負いたいなとも考えてる。
そもそも鉢の告白を受け入れた時点で、乱は鉢のすること全てを許してることになるから。
一人でなんでも思い詰めなくてもいいし、鉢が地獄に落ちるなら私だって一緒の場所に行くのにね。