ヤズ
2025-02-12 23:59:26
772文字
Public 感想
 

カリオストロ伯爵のバレンタイン感想

何もわからない

初見あまりにも頭がフットーしすぎて照れ顔差分だって気づかなくてごめんな。
でもどうせ演技だろその顔。一瞬ニヤリと微笑んでから照れたあたり。
桜井先生はこういう表情芸をよく使うと感じる。言葉なしに表情に語らせる。

リンボのバレンタインでも前半「演技臭いな……」と思ったが、カリオストロは終始演技臭くてすごい。
常に芝居しているかのような調子で語る。

返礼の品。なんとまあその通りでしかない名前なんだ。
他人の贈り物パクリとかではなかったけど、あまりにもここにこめられたものが何にも無さすぎる。
内心「"無"をくれるんじゃねえか?」と思ったことはあったけど、これこそがしっかり外面を取り繕った"無"と言えよう。
他人のパクリに頼らなくともこんな虚無の味を出せるのか。見くびっててごめんな。

ストーリー進行度や選択肢で何か変わるやつかと思ったらなんにも変わらなくてビックリした。
と思ってたけど選択肢で変わるものが一つだけあって、「うわっ」って声が出た。
まあ、心を込めた贈り物、はたぶん地雷選択肢だろうなと思ってあえて踏んだので予想通りではある。
でもその変化は一体どういう感情なんだよ。怖いよ。

返礼の品として相応しいものを用意したのは本当。だけど贋作ではないというのは……
蛇の道は蛇、つまりわかる人が見ればわかるってことだから……ネ。
嘘しか吐かない男は逆に正直者だけど、カリオストロは虚実を織り交ぜてすべてを煙に巻いてくるのが厄介すぎる。
バレンタインごときでこの詐欺師のことがわかるわけがなかった。
でも反英雄だったらしいことはわかった。(ですよね)

それにしても、ぐだがちゃんとカリオストロともフラットに会話できてるのすごすぎない?
リンボにまでチョコあげてる時点で今更だけど。