・とあるゲーム中のパバナっち
バ(子供が車に乗りきれないほどになり横倒しにして積んでいる)
パ「...バ」
バ「浮気はしてないしてないからね」
ナ「賑やかなのはいいことだ」
バ「また増えた...もう乗らない...パの車に積んでおいてくれ」
パ「えっ」
ナ「俺は宇宙旅行に行くらしい。さらばだ」
バ「や"だ"!!!!!寂しい!!!!!!」
パ「このゲームしてる時のバはずっと面白いね」
・珍しく言い合いになったパとバをゲンコツで大人しくさせ両脇に抱えて部屋へと向かうナ。
バ「大人気なくて申し訳ない」
パ「本当にすまない」
ナ「こういう時は一旦寝るのに限る。とある船長の言葉を借りるのならば消灯だ。2人とも。」
明日になったらまた話をしよう、なパバナっち。
・何かが微かでも残ってるといい
どうしてもお腹がすいて夜中に食堂に来たバ。深夜に食べるカップラーメンは美味しい。そこへぬるっと現れたナ。びっくりしつつも内緒にしていてくれよと笑うバソ。夜食を食べるバを頬杖をつきながら見ているナ。
バ「どうかしたかい?」
ナ「空腹と不安は少し似ている」
バ「ん~そうかもなあ」
ナ「今は不安か?」
バ「いいや、夜中に暖かくて美味しいものを食べてるからね。幸せだね。」
ナ「そうか。お前はそうだといい。」
バ「...何か思うところがあるんだね」
ナ「...問い詰めないところがお前らしい」
君が不安に押しつぶされそうな時1人でありませんようにと願った。
・バの部屋で仲良く遊んでいたパバナっち。急にバが立ち上がり2人に毛布を渡す。え?っと思う2人に構わず「消灯ー!!!!!!」と言って電気を消すバ。えー!!!となる2人の元へ自分も毛布を持って座り寝始める。部屋に帰れじゃないんだ...となりながらそのまま3人で寝た。
・ス〇バ パバナっち
バ「甘さ控えめのにしようかな」
ナ「この、鮮やかすぎるものを」
バ「新作かぁ。いいじゃないか。」
パ「じゃあ全てベンティでお願いします」
バ「違います!!!!!!!!」
・疲れてるバがマ〇ドのポテトを1本ずつパに食べさせ続けてる。無限に吸い込まれていくので面白い。ナはパの前にそれやられててお腹ぱんぱんにされて机につっぷしてる。
・動画見てるんだ
バ「いまいち食欲がない時でもね」
ナ「ん」
バ「ネットで、パがひたすら食べ続けてる動画を見てると不思議と自分も食べれるんだよ。」
ナ(ネットにそんな動画あるのかって顔)
バ「本人が目の前にいたらご飯盛られちゃうからさ。動画で。」
ナ「手遅れだな」
バ「え?」
パ「話は全て聞きました。」
・良かったね
ナ じっ
パ「な、んだいナ。」
ナ「伝わっているか?」
パ「...ふふ。私たち一緒にいることが多くなっただろう?だから前よりもずっとナの言葉がよく伝わるようになった。大丈夫だよ。」
ナ「ん」
髭「なにしてんの?」
バ「尊いものを目に焼き付けてる。」
・しょぼくれてる君に
パ「はあ」
バ「そんなに落ち込むことはないだろう。誰だって上手くいかない時はある。」
ナ「気にするな」
パ「ありがとう。ただ自分が情けなくて。」
バ「自分が情けなくて落ち込む気持ちは分かるさ。ほら、これ見て。」
パ「なんですかこれは」
バ「電子レンジでチンしたらゆで卵が爆発して可哀想なことになった私のお弁当。」
ナ「確認しなかったのか」
バ「私は慎重な性格だと思っているが空腹の前では全然ダメだった」
パ「ふふ」
バ「うん、パの笑顔で私の無惨なお弁当は報われたとも。」
・休みの日遊ぼうよパバナっち
明日が休みになったバ。どうして過ごそうかなぁとそわそわ。運良く2人とも休みじゃないかなぁと連絡をするとすぐ連絡が返ってきた。
パ「明日空いてますよ!」
ナ「何をする」
バ「よかった!嬉しいよ!私の部屋で遊ぶのもいいし、そうだ!鍋とかどうだい?」
パ「いいですね!ちょうど昨日狩ってきた食材が」
バ「エネミーだろそれ!」
ナ「闇鍋か」
パ「ね!決定です!」
バ「闇鍋にか?!?!」
・コンビニのご飯温めすぎて「あっっっつい!!!!!!!」ってデカイ声が出てパとナに敵襲かと思われるバ。
・ 今日はとっても疲れたんだ
バ「...」
パ「あ!おかえりバ!」
ナ「なんて顔だ」
パ「...浮かない顔をしているね。何かあったのかな」
ナ「聞いてやるが」
何も言わず2人をがばっと抱きしめるバ。
パ「どうしたんだい?」
ナ「わぷ」※身長差
バ「なんでもない」
パ「...うん。そうか。」
ナ「ぷは、バよ、俺はしたいことがある」
バ「なに?」
ナ「ゲームだ。」
バ「ゲーム?」
パ「アニメも見たいね」
ナ「紅茶はかかせないだろう」
パ「美味しいクッキーももらったんだ。ちょうどいい。」
バ「...」
ナ「バよ、付き合ってくれるか?1人ではきっと...」
バが2人をさらにぎゅっと抱きしめる。
ナ「きっと楽しくない。3人でだ。」
パ「いいですか?バ。」
バ「....うん。」
しばらくは顔を見せなかった。
次第に顔を少し上げるようになった。俺の方が口数が多いのではないかと思うくらい彼は話さなかったが、俺がゲームでありえない挙動をしたらくそれを見て少し笑った。パがアニメを見て泣いた。それを見てまた少し笑った。
友よ、お前のきらきら光る海のような笑顔が恋しい。よく通る歌うような声が恋しい。どうしたらいい。俺は上手くやれない。
だが傍らにいることはできる。焦らなくていい。無理にとは言わない。ただ傍らにいさせてくれ。それだけだ。
彼とナがうとうとし始めたので毛布をかけた。最近は寒いからね。
部屋の片付けをし始める頃ナはすっかり寝落ちたらしい。
「ナが、寝てしまった。」
「後のことはやっておくから寝てしまってもいいよ」
「...今日は、色々すまない」
「気にしないで。私とナに付き合ってもらっただけだよ。」
「気を使わせたことは分かってる」
「聞こえないな」
軽く掃除をして振り返ると不機嫌な顔をしたバがいた。
なんだかくすぐったい気持ちになって笑って誤魔化した。
ナが、私の服の裾を掴んで離さないんだ。」
「うん、」
「今日、ナが何かが痛むような、泣きそうな、顔をしていた」
「うん、」
「....私も泣きそうになった」
「うん」
しゃがんでバの目線に合わせる。両手でバの髪をくしゃくしゃと混ぜる。
「私、年上なんだが」
「いや、私にとっては小さい子供だよ。少しやんちゃなね。」
眠るナの髪も優しく撫でる。
「今日私は嬉しかったよ。辛い時に私たちを頼ってくれたことが。」
「本当に、そのことが嬉しかったんだ。」
「...」
「弱みをみせることを好まないのは分かってる。でも、よかった。辛い時に隣にいられて。1人で抱え込んで何事もないような顔をするからね。君は。」
「そうだろうか」
「取り繕えない日があってもいいんだよ」
私が立ち上がろうとするとバに腕を捕まれる。
今日は2人ともそばに居てくれるんだろう?」
「!...ああ。もちろん。」
バの隣に座るとそっと毛布を分けてくれた。
「おやすみ」
「おやすみ、バ。」
君が1人で痛みに耐える日が1日でも少ないように、今日だって明日だって、明後日だって3人でいよう。そう思っているよ。
・
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