鳥居鉄工所
2025-02-09 11:38:07
1469文字
Public
 

ちまちま「天涯客」感想01「天窗」


最初にドラマ「山河令」から入って、うわおもしろい!原作者誰だ?となって、Priest老師かアニメの「烈火澆愁」とか「残次品」とか面白かったしこの人の描く世界観好きかもとなったので、よし!ご本を探そう!となったが実体書入手は周回遅れ過ぎてナイトメア級だったよ orz
だが諦めたらそこでオタク終了ですよ
弊所は以前
これ好きかも欲すぃ!でインターネットを始めてロサンゼルスの古本屋さんからアートポスターを通販し
インターネットを駆使しまくって絶版になった書籍を扱っている古書店を探しそこへ赴き
実物を見てみたいからと飛行機に乗って欧州美術館までひとり聖地巡礼をし
これ面白いから二次創作に舞い戻ったよ!で pixivにアカウントを開設し
戻ったからにはとエックスのアカウントも作ったという過去(割と最近の事例もあるけど)のあるオタクである
折しも晋江文学城で鎖が外れるという快挙にも遭遇し。これはもう魔翻訳しかない!と決意に至りましてん

「山河令」が日本に来て結構経つのに翻訳発行の兆しが見えないからもう自力でやるしかない
麦を収穫したければ自分自身が麦を刈り取るしかないのです(๑•̀ㅂ•́)و✧

翻訳に当たっては生成AIを使うべきかも考えたのですが、Google翻訳も精度を上げているからある程度自分でやっていこうと頑張ることにしました。どうせAIが文章を起こしても自分の気に入るかどうかは分かったものじゃないからね、ならば最初から自分の好きな文体に整えていこうそうしようという考え生成AIどうやって導入するんかよくわからないというデジタルデバイドな問題もありますけどねwww

第1章「天窗」
ざっくり原文を眺める。晋江文学のは簡体字でなく繁体字で読んでいくことにした。漢字文化圏の恩恵をフルに活用していく所存。
大体読めるし、意味も分かる。平易で優しく繰り返される情景描写が美しくないか?
暗闇に梅の香りから始まる物語そこから凄惨な地下牢へ視点が変わっていくとき、主人公の視点に読者のそれが寄り添っていく一体感があるよ。

さて、翻訳
いきなり周子舒が「周子書」とか「周子叔」になる、これが魔翻訳マジック人名を認識していないんだな
ドラマを先に観ているので読んでいく時の脳内ガイドになる。ドラマは結構原作と違うらしいのであくまで補助と思っておこう。
この「天涯客」は先にあった「七爺」のスピンオフなのでそっちがわかっていないといきなり置いて行かれるらしいおいて行かれた(>_<)
周子舒が皇帝に別れを告げる時の心境。結構疲れましたわ、の所が、疲れも知らない活発少年期の描写がないままの、既に大人なので、急におれは疲れた限界リーマン(中間管理職)みたいなこと言いだしたぞという気持ちになってしまうし、誰も彼も朕を置いていくの皇帝の悲哀も急だなぁとなるわけですよ

※作中での一人称は「我」が多いけど全部「私」にはできないのでここは真っ先に修正を入れた箇所

まあ、死ぬほど退職したかった周子舒は、マジで死んでも退職しますと皇帝に迫り、部下に事後をぶん投げ、出奔するわけですよ
ここだけだと無責任一代男でしかないが、彼がずっと死んだ魚の眼で天窗首領をやり続けているならば、彼の物語は始まらないので、彼は外へ出て行かねばならないわけですよで、第1章終了

ここまで読んでも初読「七爺」あんまりわかっていない勢には、周子舒のひととなり(キャラクター)が把握できていないので、続きに期待することにしよう