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romaprus317118
2025-02-06 00:00:00
519文字
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0206
君と出会った日
強い瞳が爛々と紅く灯る、決意の現れなのかそれとも元々の性格なのか。
皮肉混じりに口元を歪めて笑いながら「けせせせせ!俺様が来たからには泥船に乗ったつもりでどしっと構えてくれたらいいぜ!」なんて、大船じゃねぇのか???と周りは傾げたが、恥ずかしそうに「そ、そそそソレ!そうとも言うやつ!」なんてしまらない出会いをしたもんだなと思った。
懐かしくもあの記憶もいつか風化するんだろうかなんてセンチな事を考えるのは変な話だが。そういえば今日は2月6日かとカレンダーに目を向けた。
「お兄さま、どうしたんですか?」カレンダーに向けてた視線を遮るように覗き込んできた赤と青の瞳がこちらを見てくるのに気付いてフッと意識が帰ってくる。
「うぉ、びっくりした。」
「ボーッとカレンダーなんか見てたからよォ
……
どうしたんだろなって思ったんだぜ」
目の前でコロコロ表情の変わる其奴の頬を両手で包みながら。
「別にいいだろ思い老けるくらい、てめぇの事考えてただけだ。生まれたてのマリアちゃんの事
……
な?」
目の前でウインクをすると耳まで真っ赤に染まりながら目を丸くし「変な事思い出さないでください!」と焦る様子はいつ見ても飽きることは無いなと口元が緩んだ。
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