kuru_memo
2025-01-31 21:47:22
6733文字
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Honey Vibes 気持ちネタバレなし感想

ハニヴ感想!
ネタバレなしのつもりで書いてたけど雰囲気バレはあるので注意⚠️

Honey Vibes感想!

攻略キャラ
エリヤ(木村良平)
フィン(阿座上洋平)
アルヴィン(梅原裕一郎)
イーノ(八代拓)
ミロ(岡本信彦)
テオ(斉藤壮馬)

攻略順
フィン→テオ→イーノ→エリヤ→ミロ→アルヴィン

初見推し
エリヤ>>アルヴィン、テオ>イーノ、ミロ>フィン

スチルなしエンドはほぼ回収してないけど、大団円まで終わったので取り急ぎ感想メモ。ネタバレは基本無しのつもりだけど雰囲気バレはあるので、何も情報入れたくない人は全体感想まで読むと良いかも。
ちなみにエンドの種類は4種類で、理性エンド(ハッピーエンド)、欲望エンド(バッドエンド)、陣営別欲望エンド(中途バッド)、個別バッドエンドがあります。理性エンドと陣営別欲望エンドはひとつしかないけど、欲望エンドと個別バッドエンドはキャラによって何個あるかはまちまちです。私は理性、欲望、陣営別欲望エンドは全回収したけど、個別バッドエンドは1部回収してません。スチルは基本理性、欲望、陣営別欲望エンドにしかないので、スチル埋めるだけなら個別バッドは見なくても良さそうでした。

✤全体感想✤
シナリオの作りとしては共通→陣営共通→個別で、初回は6〜7時間くらいかかったかな?個別は3時間くらいだったと思う。共通のあとに入る陣営共通部分は2時間かかってないくらい。共通と陣営共通を1度読んでしまえばあとはほぼ個別だけなので、ほんとにサクサク終われる感じだった。ただ既読スキップを使うとバックログで飛ばした部分を見れないので、同じ陣営のキャラは連続でやるのが無難かなぁ。私は黒赤白を交互にやってしまったので、どんな話だったっけ?っていうところがちらほらあった。個人的におすすめの攻略順はテオ→ミロ→イーノ→アルヴィン→フィン→エリヤです。私がやった順と全然違って笑うね。
CERO Dなので糖度高めかな〜と思ってたんだけど、意外にもグロ要素がちらほら有り。獣人というテーマだからか割と殺伐としてるところもあったかな。ただ本編通してテンション高めなので、グロくてやれないみたいなのは絶対ないと思う。えっちさ目的でやるとちょい物足りないかも。あと、おまけの後日談がなかったのがちょっと勿体ないと言うか不満というか最近やってた乙女ゲみんな後日談があったからというのもある。
シナリオはサクサクなのでもうちょっと深く書いてくれ!と思うところはあれど、キャラ同士の関係性がとっても良かった!!どの陣営のどの関係性も好きになりました。最終的にみんなでずっとわちゃわちゃしててくれと思わざるを得ない。
あとBGMが南国み溢れてて良かった!基本ハイテンションだしそこまで重くないので、シリアスな乙女ゲに疲れてる人におすすめしたい。


✤キャラ別感想✤
フィン(CV阿座上洋平)


初めはテオから行こうと思ってたんだけど、普通に選択肢間違えて黒陣営ルート入ってしまいましたエリヤは最後の方が良いよ〜と聞いていたので&おそらく推しなのでモチベを保つために後回しにして、とりあえずフィンからやることに。
初めから凪咲ちゃんのことを気遣ってくれてて、これが不器用な優しさってやつかとなってた枠。想像通り穏やかに近づく恋って感じ。と思いきや欲望エンドでエッッッってなってしまった。普段我慢してただけに欲望を解放したらそうなるってコト!?
生い立ちが意外とシリアスで、彼の過去を知ったら黒陣営の信頼関係めっちゃ良いな〜という気持ちになりました。というかフィンよりエリヤの方が歳上なの最高すぎるって話。
進めていくと結構ギャップがあったり、エリヤには信頼してるからこそ軽口を叩いたり、かと思いきや相手のことを思いすぎて言葉が足りなかったりでやきもきしたけど、凪咲ちゃんとくっついてからはしれっと照れるようなことを言ってくれるようになってて良かったです。阿座上さんの低音ボイスがまた耳障り良くて安心するんだ〜〜ハニヴの前にやってたユークロにも出演されてたけど、そっちのキャラとはまた違った落ち着きがあるキャラでしたね。
ただこれは完璧に私が悪いんだけど、共通からフィンルート終わりまでずっとエリヤに心奪われてたせいでちょっとだけ印象が薄くなっちゃった。本当にすまないと思っています……

テオ(CV斉藤壮馬)


エリヤに後ろ髪引かれつつ、キングは後回しにした方が良いらしいって聞いて次は赤陣営のテオにいくことに。多分自分で思ってるより好きなタイプだろうな〜と思いながら進めてたんですけど、やっぱり思ってたよりだいぶ好きでした!!!
ダウナー系のキャラ好きな上に、普段感情をあまり見せないのに両想いになったら色々吹っ切れて甘々なことしてくるキャラがド性癖なんです1歩引いてるくせに実は仲間思いなキャラも最高に好きなので好み要素しか無かった。
テオ、甘えるのも甘やかすのも上手いキャラで無事私の情緒が死んだ。斉藤壮馬の囁き声ずるい。
あと感情の変化で耳がヘタったりピコって立ったりするのがめちゃくちゃ可愛かった!他のキャラと比べても耳が大きくてすごく変化が分かりやすいから、立ち絵のバリエーションを見てるだけでも癒された。その耳触らせて頂けないでしょうか。
共通でも誰のルートでも基本獣人って欲望を我慢しないって言われるんだけど、テオはあんまり欲望のままに行動したくないってキャラなのが良かった。凪咲ちゃんのためを思ってと言うより、ただ自分の感情をあんまり出したくないって感じ。だからか分からないけど、欲望エンドはテオよりは凪咲ちゃんの欲望のままに行動した結果のエンドだったな。フィンの欲望エンドはフィンが欲望を抑えきれなかったエンドだったから、どっちに行くかはキャラによって違うんだなと。
全員終わって改めて考えると、テオルートは他の人のルートとちょっとだけ毛色が違う感じで面白かったです。斉藤壮馬のダウナーボイスで「好き」って言われたい人はぜひ攻略しましょう。

イーノ(CV八代拓)


1番仲良くなるの難しかった!!彼が1番欲望エンドが多いことからなんとなく察してください。笑 1つ選択肢間違えたら即欲望エンドに行く感じ、対アリのかぐやさんを思い出すね
こういう初めから好感度高くてグイグイくるキャラって絶対こっちが攻めたら照れてくれるよな〜と思いつつ進めてたら、本当に照れ顔可愛くて爆発した。
イーノは、というか一見好意的だけど掴みどころないキャラって何かしら抱えてるものがあるよな〜と思いながら進めてたので、彼の抱えてるものが紐解かれていく事に辛いねえ......となりました。ただその辛いことがあるからこそ、イーノ自身の成長に繋がったというか、本編通してイーノの考え方や行動理念がどう変わっていくのか、ということに焦点が当てられてた印象。そんなイーノを傍で支えたいと思うようになる凪咲ちゃん、っていう展開で流れに違和感なく読めた。こういう心情の変化、とても好きです。自分に好意的だけど何考えてるかが読めなくて、本当に彼を信じて良いのか悩みながらもどんどん彼のことが気になっていく...みたいな。イーノが自分の気持ちを明かしてくれてからは良い子すぎるよ幸せになって!って思ってました。そんなに1人で背負わないで良いんだよ
序盤はイーノが凪咲ちゃんに好き!って迫っていってたけど、両思いになってからは凪咲ちゃんからもちゃんと特大矢印が向いてて安心しました。凪咲ちゃんから来られるとタジタジになっちゃうけど、そのあとちゃんと凪咲ちゃんに反撃するところがとても好き。良い。てか意外と背が高くて凪咲ちゃんと身長差あるところが良い。
あと、白陣営の信頼関係って黒、赤に比べてあんまりないのかなあと思ってたところがあったから、イーノルートをやってめちゃくちゃ良い信頼関係じゃん...!ってなれたのが嬉しかった。ちゃんと良い関係築いてて陣営ごとまるっと推せるなあと思いました。
全然関係ないけど獄ストの五右衛門と180度キャラが違ってビビる。声優さんってやっぱりすごい。

エリヤ(CV木村良平)


本当は最後にするつもりだったけど待てなかったので4番目にやりました。シナリオのオチというか流れはちょっとだけうーんってなるところがあったんだけど、それを吹き飛ばすレベルでエリヤCV木村良平というキャラ自体が罪深かった……Fateのシャルルマーニュとかとうらぶの兼さんとかみたいな、主人公気質で湿度がないカラッとした性格で、常に寄り添って主人公を元気づけてくれるキャラってまじで沼なんですよね。キャスティングしてくれた人本当にありがとうございます。
共通ルートをやっていると獣人って人間と考え方が違うんだなということが分かりやすく描写されてるんだけど、エリヤは凪咲ちゃんと同じような目線で会話してくれることが多くて、しかもこっちに寄り添ってくれるものだからもう共通ルートで既に落ちてました。フィンルートやってるとエリヤが凄い出てくるから心惹かれまくって困ってた。私はエリヤを攻略するためにハニヴを買ったんですよ
エリヤの背負ってるものってたぶん勘の良い人じゃなくても種明かし前になんとなく察するのかなとは思うんだけど、それでも自分の過去を明かしてくれるシーンは胸が苦しくなりました。なんならちょっと泣いた。こういう人が凪咲ちゃんにだけ弱音を吐いてくれるってさ、もうそれは特別ってことじゃんね?そしてそこがものすごく良いシーンなのになんでスチルないの?もともと推しだったけどこのシーン見た瞬間に絶対推しだなと確信した。
エリヤって自分の考えを押し通してるように見えて、気づいたら誰もが納得する案に誘導してる、みたいな振る舞いが上手くてずるかった。力が強いわけじゃないエリヤならではのキングとしての処世術というか、裏から手を回すのが上手いって言うか、そこまで考えてたの?みたいな。そしてその絶妙なバランスを声色で表現する木村さんの演技力に圧倒されたり。
でもそんなエリヤも凪咲ちゃんが素直に愛情表現したらちゃんと照れてくれるの、本当に可愛くて好き。お互いがお互いに敵わないって思ってるの最高に最高。一生イチャついててくれエリ凪...
そういえば黒陣営エンドはエリヤルートで回収できるんだけど、急にCERO Dの展開ぶっこまれてシナリオもスチルもえっちすぎて情緒がおかしくなりました。黒陣営好きな人は黒陣営エンドをぜひ夜にやってください。

ミロ(CV岡本信彦)


テオ、イーノってやってくと次ミロやれば良かったかな〜と思ったので、もしこれからやる人がいればここの3人並びでやってほしい。
ミロ、暴君って言われてた割には共通ルートやった感じそこまででもなくない...?って思ってました。確かに強引な振る舞いはしてくるんだけど、凪咲ちゃんが本当に嫌がってたら絶対やらないし、怒られたり窘められたらしょぼんとしちゃうのがめちゃくちゃ可愛かった...!!拗ねてる顔と照れてる顔の差分が可愛かったのでみんなに見て欲しい。
ミロルートは赤陣営の成り立ちとミロたちの過去が中心になったシナリオだったんだけど、結構癖のない展開だったのでわりと早めにやっても良いキャラかなと思う。ハニヴがどんなテイストのゲームなのかが分かりやすい入門編って感じのルートだったかも。
赤陣営は力こそ全ての陣営だからこそ、凪咲ちゃんを守るのは当然っていう考え方がミロの行動に現れてて良かった。ピンチになったら駆けつけてくれるし、テオ含め身内のことはいつでも気にかけてくれてる。ハニヴの中では糖度も高めだったんじゃないかな?キススチルが多かったような気がする。ことある事に餌付けしてこようとするのがミロなりの愛情表現になっててすごく可愛かった。暴君って言われてるけど、一緒に過ごしてくうちに本当は優しくて不器用な人なんだって気づいて少しずつ距離が近づいていく流れ、あまりにも少女漫画すぎて浄化されるかと思った。今から考えると赤陣営2人とも少女漫画だったな私はハニヴの前にユークロをやってたので、CV同じなのに全然違うキャラやれるのってまじで凄いなと思うなどした。そして次はナインリップをやったというね魅ナミと帷とミロって全員テイスト違って凄くないですか??
赤陣営エンドもちゃんと回収したよ。黒陣営エンドがあんな感じだったから、赤もそんなテイストなのかな!と思いながら進めてたら別の展開でえっってなってました。そっちのパターンもあるんですね……まあこれはこれで嫌いじゃない……

アルヴィン(CV梅原裕一郎)


最後はアルヴィン!割と推し被ってるフォロワーが転がり落ちてたのでビクビクしながら進めてたんだけど、これ人気なの分かるな〜!って感じのずるいシナリオだった!なので人気投票結果はちょっとびっくり。
他のキャラがみんな共通から好意的だったから、アルヴィンの凪咲ちゃんがクイーンだから最低限接してくれてるだけ、っていう態度が結構目立ってたかな。共通でもほとんど会話なかった気がする。そんなわけだからルートで恋愛出来る?と思ってたんだけど、そんな心配全く必要ありませんでした。ミロ、テオとはまたベクトルが違う少女漫画しててとっても良かったですアルヴィンが初めて自分の気持ちを吐露してくれるシーンでは天を仰ぐレベルで素晴らしかった。
シナリオ的には孤高の存在っていうところにスポットが当たってて、イーノからもそう言われてるんだけど、じゃあなんでそうなってしまったのか、っていうところを掘り下げていく感じだったかな。そして凪咲ちゃんと出会ったことでアルヴィンがどう変わるのかっていう。イーノもそうだったけど、白陣営は結構キャラの成長がメインだった印象。そしてこういうキャラが両思いになって溺愛してくるのって世界救えるレベルでとても良いよねCVが梅原さんなのも相まってデレの破壊力が高すぎてやばい。あの低音ボイスで甘々なセリフ囁かれたらそりゃ好きになるでしょう。アルヴィンはカラマリの白石景之好きな人は多分好きだと思うので、白石景之推しはぜひやりましょう。
アルヴィンって作中でも美しいって言われてたからどのスチルも美麗で凄かった。スチル出てくる度にアルヴィンの睫毛長いなと思ってたし、でも凪咲ちゃんと並ぶとちゃんと男の人の体格なのがあまりにもハオ。そういう意味で言うと、割と小柄なテオもイーノもエリヤもきちんと体格差を現してくれてて眼福でした体格差で救われる命があります。
白陣営エンドはスチルありなんだけど、イーノの表情がとてもしんどかった陣営エンドのなかだと1番後味悪いかもしれない。どうしてこうなってしまったんだろうね……
でもどの陣営エンドも凪咲ちゃんへの独占欲がばちばちに描写されてて良きです。


大団円
あんまり書くとネタバレになっちゃうので簡単に。
私はめちゃくちゃちょろい人間なので、こういうのていいんだよ!っていうオチを用意してくれてて良かった……多分ご都合主義じゃんって思う人はいると思うんだけど、私的にはこれがハニヴのハッピーエンドです!っていうものをストレートにお出ししてくれて歓喜でした。最後の〆のスチルが本当に好き。まあでも個別ルートで解決したキャラの問題をさらっと解決しちゃうところが多々あるので、そこだけ物足りないって感じるかなというところ。
ちなみに大団円でもエリヤに心奪われてましたよ。安定ですね。

一通り終わった感想としては凄い楽しかった〜!初めは合わないかな〜とか思ってたけど、やってくうちにどんどんハニヴの世界観にのめり込んで行って最終的にめちゃくちゃ大好きなゲームになりました!ちなみに推しは分かりきってるけどエリヤです。初見からプレイ後まで推し変わらなかったの久しぶりすぎる。順位つけるとしたら

エリヤ>>テオ>イーノ、アルヴィン、ミロ>フィン

になると思います。
でもキャラ同士の掛け合いがめちゃくちゃ楽しいから箱推しみたいなところある。

オトファンに居るかなと思ったらいなかったから、来年のオトパにいることを期待してます。後日談とかフルコン記念のスチルとかのおまけ要素がなかったのだけちょっと物足りないかなって感じなので、FDを全力待機したいところ。イチャイチャするだけの後日談とかなんぼあってもええですからね