小説を書いて見せに来た友人と夏の田舎町を過ごすシナリオ「嗄囬(なつかれ-ひまわり)」を遊びました。
「はぁ?お前のことなんて大好きに決まってるが?」
「僕も大好きだよ~」
と、相手に互いにオープンBIG感情を持つただの幼なじみ二人で、夏の田舎町を過ごしてきました。
ちなみにこのPLとKPはマギカロギアシナリオ「礪山帯河の契りはあれど」の幻覚を見ています。
(シナリオ:
https://booth.pm/ja/items/3458254)
【クリックで「礪山帯河の契りはあれど」ネタバレ?】
出身地である「向日葵の咲き乱れる土地」で未来で土地神になる二人の、人間だった頃の姿をやろう!
と、存在していない『「礪山帯河・向日葵の土地編」の過去話である』の設定で遊んできました。
ちなみに作者とリプレイ既読者なのでどちらも未通過です。全部幻覚です。
■PC・KPC紹介
由里 夏目(ゆり なつめ)
24歳男性/理系の大学院生
ツンデレ口調なだけで幼なじみの事が大好き。向日葵が嫌い。
葵 陽咲(あおい ひさき)
24歳男性/大型ショッピングモールの花屋店員
ほわ~としてるだけで幼なじみの事が大好き。向日葵が好き。
(夏の田舎町で合流直後)
夏目「これは夢か? まぁ陽咲が夢に出てくることは、よくあるけど」
(PL:あるんだ
……)
陽咲「よくあるんだ。僕もあるよ~」
(KP:お前もあるんだ
……)
終始こんな感じで惜しみないBIG感情をしつつ、それにたびたびPLKPがツッコみ、
(図書館に失敗しつづけて)
「こ、これは、魔道書大戦RPGマギカロギアだ!」
「なんだろこの土地神ってやつがすごく気になる!」
「気になるけど今失敗したことしかわからない!」
幻覚を遠くに浮かべた演出を挟んだりしながら、田舎町での夏を二人で過ごしました。
【クリックで「嗄囬」ネタバレ】
ダイス目は全体的にずっと悪くて80以上ばかりだしてたんですが、
小説と疑うPOW×1チェックを三回したら、成功しちゃったんですよね。
とはいえ小説の中だと分かっても特に夏目は変わりませんでした。
だって幼なじみが一緒に過ごして欲しいと思うなら、別に理由なんていらなくね? とのことです。
この小説を終わらせてよと「嗄」に言われても、
「……そんなの文系に頼めよ!」とか言っていました。
そして、この小説を終わらせられなくなってしまった陽咲から、
「ずっとここに居たかったんだ。僕はもう学生じゃないし、夏目もいずれ大学教授になる。そうしたら、もっと会える時間も少なくなっていくし。そういうのが、嫌だなぁ……って思って」
そう理由を吐露されました。それに対し、夏目は
「そんなの……わかる!!!!」
その瞬間、夏目以外の全員(KP、陽咲くん、PL)が「!!??」となっていました。
PLは、大事なのは時間の長さじゃない、とかそういう話を返そうと思って口を開いたんですけどね……
つくづく想定や予想を飛び越えていくのでPLがツッコミが必要だったという。
「なんだ、僕達同じこと考えてたんだね」
「名残惜しいのは俺も同じだよ。でも、ここは向日葵が多すぎるんだよな」
「そっか。僕はこの物語を終わらせられなかったから、夏目に終わらせて欲しい。どんな終わりにする? 向日葵が嫌だったら、全部枯らしたっていい」
「そうだなぁ。……夏の田舎町以外も、色んなところで一緒に居ようぜ」
幻覚を透かすと文脈になるやりとりをして、小説を終わらせる一文を書き加えました。

情緒的な描写が続いていた文が、最後は急に論文のように「小説が終わる」という形で、このシナリオへの返答とすることにしました。
エンド「夏枯れ向日葵」で終了でした。
ありがとうございました!
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シナリオ:
https://greysheeplab.booth.pm/items/5520024
作:灰色羊lab. 合歓様
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