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千聖
2025-01-23 08:36:46
2257文字
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腐ロセカ
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童心にかえったワンツー
2人が付き合ってるかは謎世界線。
安定の可哀想な寧々。
例の豆腐の森でのセリフから妄想を膨らませたお話です。
それはとある練習日のこと。
一旦休憩と各々休むことに決め、司は腰を擦りながら椅子に腰掛けた。
「司
…
腰なんてさすってどうしたの?さっきので痛めた?」
「あぁ、違うんだ。昨日類のせいで腰とお尻を痛めてしまってな。練習で何かあった訳ではないんだ」
「え?
…
(いやいや、そんなわけないか)また新しい実験?」
「違うぞ。少し恥ずかしいから黙っているが、少々羽目を外しすぎてしまって
…
反省はしているが練習には迷惑はかけないからな!」
「えっと
…
それはそうなんだけど
…
」
寧々は司が恥ずかしがるようなこと?本当に?まさか類と
…
という困惑顔で見つめてしまう。
「類が辞めろと言っても辞めてくれなくてな
…
あんなに激しいのは初めてだった
…
」
「待って?それわたし聞いてもいいやつ??」
「何も問題ないぞ?」
「あぁ、もういい!類はどこ!?」
「む?類なら裏の方にえむと
…
」
噂をすればなんとやら類とえむがにこやかに会話しながら戻ってくる。
「2人ともお待たせ。ん?寧々どうかしたのかい?」
汚物を見るような目で睨んでくる寧々に類は困り気味にこたえる。
「類!お前のせいで腰とお尻が痛いんだぞ!責任取れ!」
「そ、そうよ!こんな話わたしにして!」
「司くん昨日は申し訳なかったね。ついつい君の反応が面白くて無茶をさせてしまったようだ。寧々が何を怒っているか分からないけれど
…
ショーには支障がないように気をつけるよ」
ねねはその後も不純だの、最低だのブツブツ言っていたが、とうの2人は司の体を労わるように離れた場所にいたのでその声は届かなかった。
後日
「何か寝不足だけど
…
どうかしたの?」
朝の登校が珍しく一緒になった寧々は眠そうにしている類を横に尋ねる。
普段から徹夜をしているのであまり眠そうにしているということは感じられない。むしろよれていることはあっても幸せそうな顔で目を擦ってる姿は珍しく感じた。
「いやぁ
…
昨日が楽しくてね」
(昨日?何かあったけ?)
特に練習では何も無かったと思うけれど
…
寧々は昨日のことを思い出しながら歩くものの何も思い出せない。
「おはよう!!!」
「うわっ
…
うるさ
…
」
「おはよう。司くん」
「おい!類!昨日の激しさで今朝、下半身に力が入らなくて遅刻するかと焦ったぞ!」
校門前で挨拶運動をしていた司は類を見つけるやいなや恐ろしいことを口にする。
寧々だけでなく周りにいた生徒も思わずギョッとするし、やっぱりワンツー出来てんのかとヒソヒソと話す者もいる。
「あーあれは久々に激しかったよね。点検した方がいい気もするけど
…
」
「る、類
…
実験の話よね?」
「実験では無いよ。それにしても司くん意識も飛びかけていたよね」
「本当だ!あんなこと出来るとは知らなかったし本当に星になるとこだったぞ?」
「もう少しでいけそうだったのに辞めてくれって言うから辞めたじゃないか」
「あれはダメだ。あんな怖いこともう二度としたくない」
「僕がいるから手を離さなければ大丈夫さ」
「まっ、待って!2人とも!その話本当にここでして大丈夫!?こないだと言い2人ともちょっと常識を
…
」
慌ててとめる寧々に2人ともキョトンとした顔で見る。
「寧々も一緒にやるか?」
「は?」
「夜はオススメだよ。誰もいないしね」
「あの後思わず白熱したもんな」
2人の会話とこちら側の温度差が違いすぎてそろそろ引きそうだ。
「ねぇ
…
あんまり聞きたくないけど、なんの話しをしてるの?」
寧々は意を決して確認する。
「え?公園での話だけれど?」
(公園で
…
あんなことやこんなことしてるってこと?)
「公園?外で
…
何を
…
」
「嫌だなぁ、寧々。公園で遊具ではしゃいでいただけだよ」
「腰を痛めたのは
…
」
「シーソーをしたんだが久々だし、あんなに激しくなるとは思わなくてな
…
」
「さっきの話は?」
「滑り台とブランコだねぇ」
「うちの団地の近くの公園の滑り台はローラー付きのやつでな。少し老朽化も入っているからかなりがたつくのだ。ダンボールとかないとあれはキツイと感じたぞ」
「ブランコも1周回れるよって言ったんだけどね
…
怖いからもうやめてくれって言われてしまって
…
あと少しで1周できたと思うんだけれどね」
「子供用の小さなブランコでは耐久性が怖くてできんわ!」
寧々は自分の勘違いも恥ずかしく感じて俯く。
「どうした?寧々?」
「はぁ
…
とりあえずあんた達謝って?」
「んな!?す、すまん?」
「寧々がどんな想像をしていたか分からないけど
…
フフ。申し訳なかったね」
「類!?あんた!」
絶対確信犯じゃん!と寧々は睨みつける。
司は本当に分からないと言った顔だがおそらく途中から気づいたであろう類もミスリード出来るように言い方を誤魔化していた。
本当に最低な男だ。
「あとは砂場でモンサンミッシェルを作ったぞ!」
「ちゃんと孤島になるように周りに水を入れてね」
「あそこまで大掛かりにするのは至難の業だったが類のおかげで素晴らしいものが作れた」
そう言ってスマホの画像を見せてくる。
「あんた達って本当に変人ワンツーだね
…
」
寧々はチラッと画像をみてガチじゃん
…
と少し引いた。
画像に映るのは写真で見た事あるモンサンミッシェルに何故か追加されたペガサスに周りの水が本当に孤島を現しているようだった。
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