【ケダモノ名】ヒメ
【ケダモノ種】アラクネ
【権能】慈愛
【欲望】好奇
【疑似餌の姿】多眼の美少年(美少女?)
【住居】廃図書館
【伝説】
“誰が駒鳥殺したの”
生まれてすぐに群れからはぐれ、闇の森のさらに奥深くで、一匹で成熟を果たした。たったひとつ覚えているのは、この奇妙な歌だけ。この意味を、ずっと追いかけている。
“最期の帰郷”
幼く無知なクモの子は、ずっと追いかけていた“お葬式”の意味を知った。そして、ついに理解した。お葬式は、一番最後の、お別れの挨拶なのだ、と。
↓セッション感想(はてなブログ)
https://nukumori-okayu.hatenablog.com/entry/2025/01/15/094235
【設定】
「誰が駒鳥殺したの。それは私とスズメが言った。私の弓で 私の矢羽で 私が殺した 駒鳥を殺した」
「誰が死に装束作るのか。それは私と
蜘蛛が言った。私の糸で、私の針で 私が作ろう 死に装束を作ろう」
「ねえねえ、“お葬式”ってなぁに? どうして悲しいのにお葬式をするの?」
「ボクが作ったドレス、いつか誰かに着てほしいなぁ」
生まれてすぐに群れからはぐれ、親蜘蛛のしもべとして動くことも、ましてや他のケダモノと関わることもなく、闇の森のさらに奥深くで、一匹で成熟を果たした。それゆえに、成熟するまでに学ぶであろう、人間という被捕食者のことを何も知らずに生きてきた。
食欲よりも、本能的な好奇心で、人と関わろうとするところがある。
好奇心旺盛で、本を読むのが好き。ミミルズクが棲んでいた廃図書館に棲みつき、文字や言葉を先住のミミルズクから教わったため、難しい魔術書を読み解けるだけの知性がある。
しかし死や愛など、ヒトの言う概念的、哲学的なものはどうしても理解できないため、なおのこと惹かれるようだ。
【オペラ・特技】
オペラ【不死人形】
死体の脳から人格を呼び起こし、動かす
条件:死体があなたの所有物となる
〈オペラ予言:あなたは糸によって、偽りの生を与えました。生前の意思と肉体をもつ、魂なき人形〉
〈特技〉
1【無垢なる心】(『花嫁』P51)
たとえ姿形が恐ろしくても、その心は透き通っている
〈特技予言:誤解されて傷つきました〉
〈特技予言:心なんて誰にも見えません〉
2【絡みつく罠】
巧妙な罠をはり、獲物を誘いこむ 逃れることはできない
〈特技予言:誘い出されたのは自分のほうだと気がつきました〉
〈特技予言:その罠は思いもしない獲物を誘い込みました〉
3【糸の芸術】
魔法の糸を織り、罠を住処を さまざまなマジックアイテムをつくりだす
〈特技予言:いくら新しくつくっても、失われたものは戻ってはきません〉
〈特技予言:美しいだけで、むなしいものでした〉
4【人形劇】
死体や物体を糸によって 巧みに操る
〈特技予言:明らかに偽物でした〉
〈特技予言:大切なモノの生死を誤認しました〉
5【魔術】(『ケダモノオペラ』P96)
魔法を司っており 多くの秘術を会得している
〈特技予言:あなたの肉体から魔力がすべて失われました〉
〈特技予言:あなたの積み上げたものは、夢幻のように消え失せました〉
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