【ケダモノ名】イグニス
【ケダモノ種】ドラゴン
【権能】暴虐
【欲望】報酬
(自分ほどの強者に頼みごとをするのであれば、何らかの見返りはあるべきだと考えている)
【疑似餌の姿】金銀宝石で着飾った見目麗しき少女
【住処】滅びた国の王宮
(いにしえの時代に反映を極めたと思われる亡国の王宮の跡。崩れかけたそこをずっと住処と定め、鎮守するように玉座の間に眠る。その理由はすでに忘れて久しい。そこがかつて、自分の護っていた王国だということは)
【弱点】(『花嫁』P66)
“特定のものを近くすると弱体化する”
影響:我を忘れてしまう
芝居じみた演技に弱く、かっこいい口上(ケダモノの感性による)や小芝居などを目の前で演じると思わず見入ってしまい、戦いに集中できなくなってしまう。
何はなくとも芝居には惹かれる。
【伝説】
“千年の孤独”
他のケダモノすらも寄せ付けないその強さゆえに、永いときをずっと孤独に過ごしてきた。
“守護者”
金銀財宝、そして敵の魂と引き換えに、とある王国の守護者として君臨したことがある。いまやその王国はこの時代に残ってはいないが、当時は栄華を極めたのだという。
……当のケダモノがそれを覚えているかは別として。
“英雄は負け知らず”
孤独なドラゴンは英雄と出会い、自らが生きる本当の意味を理解した。竜は英雄に聖斧を授け、その自由を
贖い、自らは百年、男の王国を守り続けた。
最後に、英雄は寂しがり屋のドラゴンの元に帰ってきた。ドラゴンに“人”として喰われることで、彼は最期をむかえたのである。
↓セッション感想(はてなブログ)
https://nukumori-okayu.hatenablog.com/entry/2025/01/13/171022
【設定】
「定命(じょうみょう)の者よ、私に歯向かったことを後悔なさい」
「おじさま、手伝ってください! え? 私一人で十分? そんなぁ!」
「人間の世界には、お芝居があると聞きます! どのようなお芝居があるのでしょう? お話しを聞かせてください!」
金銀宝石きらびやかな宝飾に着飾られた見目幼い少女。しかしきっちり角が生えている。
人間は少女に弱いもの
……ということは経験則で学んでおり、体裁が悪くなると疑似餌で猫なで声を出して相手の意気をそごうとする。
他のケダモノすら寄せ付けないほどの強大な力をもつが故に孤独でもあり、実のところ相当な寂しがり屋で、疑似餌を使って陶器の人形と遊ばせ、眺めることで寂しさを慰めている。
要するにおままごと。なので人間の使っている銀食器なども集めていたりする。
実は案外芝居じみた演技に弱く、かっこいい前口上とかをすると心打たれてスキができてしまうこともしばしば。
◆鎮守の竜
かつて、このドラゴンは、ある王国の守護者として君臨した。そのため、大量の財宝を持ち、王宮に棲んでいる。
鎮守の竜としての使命はすでに終わり、王国はとうの昔にウロボロスの流れの氾濫に巻き込まれて滅びている。
その王国のことすらも忘れて久しいが、繁栄を極めた王国で人と暮らしていた記憶がまだどこかに残っているのか、他のケダモノよりかは人間と関わることも話すこともでき、人間に使われることに関して比較的抵抗はないようだ。
◆ケダモノ
イグニスの疑似餌は、いたって人懐こい少女である。時に顔を輝かせ、人間に寄り添う。
とても可愛らしく見えるが
……ある学者は警告する。所詮アレは人喰いのケダモノ。本体の竜が考えることは知る由もないのだ
……と。
事実、疑似餌に対してドラゴンがどのような心を持っているのか
……それは、人間風情には知る由もない。
ただ、事実として、演劇や面白い状況は好きなようだ。
【オペラ・特技】
オペラ【竜融合】
竜に喰われたモノは、その願いを叶える
条件:強い願いをもつ獲物を喰らい、その魂をあなたの一部とする
〈オペラ予言:あなたは食べた獲物の願いを、夢に見ました。目が覚めると、それは現実のものとなっていました。〉
〈特技〉
1【武神】(『ケダモノオペラ』P96)
多くの戦いを勝ち抜き 武芸の高みへと至っている
〈特技予言:ありえない動きでした〉
〈特技予言:喝采を浴びました〉
2【宝物庫】
ドラゴンは人が求めるものを貯め込む 金銀財宝、そして妖しい魔法の品
〈特技予言:盗まれました〉
〈特技予言:まばゆい輝きに、目がくらみました〉
3【完全生物】
ドラゴンは複数の生物の器官をあわせもち その力を自在に操る。
〈特技予言:それはもうあなたの一部でした〉
〈特技予言:よいもの同士を組み合わせても、さらによくなるとは限りません〉
4【殺戮の息吹】
炎、独、雷
……ドラゴンの息吹は残酷で 数多の命を瞬時に奪う
〈特技予言:ケダモノは英雄と戦う運命でした〉
〈特技予言:破壊のあとに、新たな命が芽生えました〉
5【竜の夢】
自分の夢と他者の夢とをつなげ その心に干渉する
〈特技予言:あなたは現実と夢を取り違えました〉
〈特技予言:あなたはその悪夢に囚われてしまいました ずっとずっと
……〉
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