紫輝
2017-01-14 22:50:11
355文字
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短いにほじゅず ※多少如何わしい

寒すぎるのでにほじゅずにいちゃついてもらったらあったまるかなと思った

※数珠丸さんの瞳に捏造設定を含みます
※直接的な表現はありませんが如何わしい

 はあ、はあ、と、荒い息が空間を彩っている。ゆるりと融けた淡藤は行燈のぼんやりとした灯りを映しきらきらと輝く。微か赤みを増している朝焼けの瞳に目を細め、白い頬に指を滑らせた。ん、と漏れる声が艶めいていて、己の中に湧き上がる衝動を押さえつけるのに少々の努力を要求される。するりと、細い指が頬に触れる己のそれに絡み。
「・・・融け落ちそうです・・・」
 掠れた声が過ぎるほどの甘さでもって囁く。本人にその意識が全くないのは由々しき問題だな、と今更ながら実感した。
「・・・煽ってくれるなよ・・・」
 何とか取り繕った言葉に不思議そうにまたたく淡藤。
 ああ、俺の努力を無にしやがって。
 心中で吐き捨てて、色を増した唇を奪った。