ゆきち
2023-02-26 23:07:18
1299文字
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【※ネタバレあり】RRRの感想

2/26㈰、RRRを観て来ました。
人生初のインド映画です。多くの方が絶賛しテンションMAXになっている姿をTLで見て、その感情を共有したいと思って観に行きました。初見なので色々勘違いしてたり見落としもあると思いますが、よかったら感想聞いて下さい。すごいとしか言いようがないものを精一杯文字にしてみたんですけど所々おまえホントに字書きかよって思われそうな表現になっている部分はもう許してもらうしかないです。

シアターも席も、昨日観てきたスラムダンクとまったく同じ。最前列。
王道のストーリーにエネルギーとアイデアぶち込みまくり→核融合しっぱなしの3時間、でした。
めちゃくちゃ美味しいこってり料理がまだ口に入ってるのに次々突っ込まれてがんばってもぐもぐして食べ続けて、でも胃もたれ一切なしって感じ。

ラーマとビームが友情を深めていくところ、いいですね!
ラーマには既に心に決めた女性がおり、ビームの応援にまわる。
ダイナミックなダンスシーンに圧倒された後、足を痛めたビームを背負って帰るラーマを見て男の友情ってどこまでも素敵だなと羨ましく思ったのでした。

ラーマ強すぎる!ビームの屈しない心すごい!
あーーーーッ死んだあ!って思ったのに死んでなくて何回びっくりしたかな???
身も心も鋼鉄なのに友を想い背負った大義に葛藤するラーマがカッコ良すぎる!

ビームたちがトラックで乗り込んで猛獣と動物たちを一緒に解き放ったシーンでは「なにこれ」ってあまりの衝撃に小さい声で呟いてしまいました。

ラーマの矢はインドラの矢ってことですか?
インド神の知識は3✕3EYESで仕入れた程度しか持ってなくて好きだけどあまり詳しくないので、もっと知っていたら更に楽しめたのかな。
そのあたり悔しいです。

ラーマがビームに助け出され肩車で敵を倒す――こんなの見たことなくてはあああ????ってなりました。
(何かのオマージュでもあるみたいですが私はよく知らず)
既に冒頭の二人の出会いのところ列車事故から少年を救い出すシーンでとんでもなくぶっ飛んでるぜ!と思っていた私ですがこの最強肩車バトルでああもうなんでもありなんだ。OKだぜどんとこい!Oh☆バイク素手で受け止めてぶん回すか――イェイイェイ!ってなってもう何が起きてもついていくぜベイベー!でした。

その後ビームの手当てを受けて、ラーマがラーマ王子として復活するシーンが好きです。
捕まっている間に髪が伸び切ったラーマ。
手当の為の布がまさかの衣装に。
この展開はナウシカみたいだな~と思って見ていました。

そして登場する女性が勇気を持っていて強くて、好きです。
このあたりはゴに通じるところもあるので余計刺さりました。
ビームが助けに来てくれて今すぐ帰りたいと泣き叫ぶマッリ。しかし兄の歌ですぐに落ち着きを取り戻し、助け出される時まで耐えようと床に座る姿がどこまでもいじらしかったです。

1920年の話ということで、史実はどうあれたった100年前の人類はこんなことしてたのかと。
そして現在の世界から未だに戦争も差別も飢餓もなくなっていないことに悲しみも感じました。
ラストでビームが願う「読み書きを」のところ、ずっとハイボルテージ&絶頂テンションで観客の魂を引っ張ってきたストーリーが一瞬で冷静さを取り戻すような、大切な台詞だったと思います。

マッリのお母さん生きてて良かった。
冒頭のシーンでRRRはきっとすごい映画なのだろうけどこのシーンがあることで二度と観れない映画かもしれないって思ったのです。
生きていてくれたから、また観れます。