木蔦(キヅタ)
2024-12-28 13:57:41
3168文字
Public ちょぎくに シリアス
 

保安課のエースの本歌様と広報課の極んばくんと本歌様に憧れてるまんばくんの話【ちょぎくに】


ちょぎくに
※複数います

まんばは政府の刀で、広報課とかに勤めててさ、保安課の本歌様に憧れてるんだよ。

ある日部署移動とかで極んばが配属されてきて、昔保安課にいたことがあるって聞いて、根掘り葉掘り本歌様のことを聞くんだ。

「本歌様に会ったことあるか!?」
「え、まあ同期だったし
「同期!?じゃあ、本歌様って好きな食べ物なんだ!?」
「は?えーと、なんだろ。白飯?」
「白飯!!俺も好きだ!じゃあ趣味は!?」
「趣味……?無趣味じゃないか?」
「無趣味!?休日何をして過ごしてるとか!」
「ええ??さぁ?本でも読んでるんじゃないか?」
「知的だな!」
「なんでそんなにあいつのことを聞きたがるんだ?」
「かっこいいじゃないか!保安課のエースなんだろ?」
「えーす
「本歌が現場に行けばすぐ解決するらしいじゃないか!」
「あいつ圧強いからな」
「件数も部署トップだって!」
「他人の案件を最終段階で横取りするからなぁ
「頼りになるって評判だし!」
「外面が良いからそう見えるだけだぞ」

あまりに本歌様に対して否定的だから、聞いてみたらめちゃくちゃ仲が悪かったと。
これは話を振ったらダメなやつ!と思って慌てて話を切り上げる。

だけど就業後にまんばがちょっと忘れ物取りに戻ると、本歌様と二人きりになってる極んばがいて、実は二人は昔付き合ってたことが発覚するんだ……




話の内容からして、ヨリを戻したい本歌様と「終わったことだろ」って突き放す極んば……
壁ドンとかされててさ、「退け。俺はお前と関わる気はない」とか本歌様に言ってるんだ。

「どうして何も言わずに行ったんだ!」
「さあ?人事で異動になったんだから仕方ないだろ」
「お前が希望したって聞いたぞ!」
「そうだったか?」
「それに戻ってきたなら顔を見せるくらい
「部署も違うし、お前と会う必要はないと思うが。それに終わったことだろう」
「俺は終わらせた覚えはない!」

めちゃくちゃ拗れてる。
二人の様子からまんばは失恋を悟るんだ。




っていう天啓を受けたけど、こういうの書き過ぎだし(書き過ぎ?)主人公が失恋するから悲しいし、転がしてる話が多すぎるから(書きたい話が溜まってる)ここで終わっておく!

ちなみに主人公まんばくんには同じ部署でちょっかいかけてくる小物程度の本歌様がいるはずなんだ……

あーだーこーだのらりくらりかわす極んばに「黙れ」って言ってちゅーしてほしー!

極んばは大人しくちゅーされてると思いきや唇噛んできて、本歌様、血滲んじゃってペロってしてほし〜!



見ちゃった🫣💦





真実
「本歌様って好きな食べ物なんだ!?」
「は?えーと、なんだろ(確か一緒によく食べてたのは)白飯?(※極んばがご飯が大好きだったので自宅デートの時によく出してただけです)」
「じゃあ趣味は!?」
「趣味……?(抱かれるばっかりだから余暇に何してたか知らないなでも暇すぎて抱いてたんだろうからやることがなかったんだろうな)無趣味じゃないか?」


なんで別れたのか考えてないけど(たぶん本歌様のために別れたんだろうけど具体的には考えてない。周りの評価とか本歌様が極んばのために無理してたとか)別れた理由を知ったまんばが極んばに「ちゃんと本歌様と向き合わなきゃだめだ」って説得してほしい。

広報課まんばくん、失恋しても他人の恋を応援する良い子なのよ。そしてちょっとミーハーでお節介なのよ。

極んばは面倒見はいいけど常に他人から距離を置く性格で、自分のことは結構疎かにする子だから、自分に無頓着で、広報課まんばくんに言語化されてようやく色々気持ちが整理できて、「今でも本歌の事が好きだ」って自覚するのよ。(いや自覚はしてたけど蓋をしてたというか)


You付き合っちゃいなYO
('、3_ヽ)_

広報まんばくんはふたりが上手くいったのを見届けてから、ボロボロ泣くんだ。

失恋したから泣いてるんだけど、実はそんなにショックじゃなくて、なんかアイドルのファンだった感覚。推しが結婚してしまったくらいの気持ち。
だから本当の恋じゃなかった。

そこで広報ヘタレ本歌が声掛けて慰めてあげるんだ。(話に出てなかったから存在が薄かったけどちょいちょいまんばを気にしてたり悪態付いたり気遣ったりしてた。)

ここふたりは良い雰囲気醸しだすだけでくっつかないんだけどさ。(くっつかないんかい)

極んばから別れた理由(※本歌様は別れたつもりはない)を知った本歌様は「そんなこと気にしなくてよかったのに」とか「他の奴らより俺を気持ちを考えて欲しかった」とか言うんだ。

それで「じゃあまた付き合おう」って雰囲気になって、キスしようとするんだけど極んばからぐいって拒否されて「ヨリを戻すつもりはないが?」って言われて「なんでだよ!!!!」ってなる本歌様。





よく部署に本歌様が来るようになるんだけどいつも極んばに邪険にされてるんだ。エースの本歌様のイメージが崩れるって解釈違いを起こしているまんば。もやもやもやもや

「また来たのか。暇なやつだな」
「ちゃんと仕事で来たんだ!書類を届けに」
「それ、担当違うだろ。わざわざ奪ってきたのか?どれだけ暇なんだ」
「自分の仕事はちゃんと片付けて合間を縫って会いにきたんだよ💢」
「へー」
「へーじゃない!恋刀が会いにきたんだから嬉しそうにしろ」
「おい、妄想は大概にしろ。気が狂ったか。恋刀などと虫唾が走ることを言うな」

でもなんやかんや一緒に帰ってるところを目撃されて「やっぱり仲良いんじゃん」って周囲に知られる。

「あいつが勝手に付いてきただけで、一緒に帰ったわけじゃない。誤解するのはやめてくれ」
って極んばは言うんだけど、その後に
「アレがなかなか帰らなくて大変だった」
って言ってて(え?『帰らせてもらえなくて』じゃなくて?どっかデートに連れてかれたなら『帰らせて』だけど『帰らなくて』って何??)って思って、自宅に入れたことがわかって

(それって自ら家に入れたって事だよなぁ。いくら本歌様が強引だからって同位体ならきっと実力でボコボコにできるんだし

って思って、なーんだとなるまんばくん。


ある日、本歌様が極んば不在の時に広報課にやってきて、広報まんばが「今ちょっと会議中で」って言ったら「知ってる、だから来た」って言われて「???」ってなる。

「実は俺達結婚するんだけど」
「え!?あいつそんなこと一言も!」
一番仲良いのに報告してくれないなんて!ってショック受けてたら
「いやまだ言ってない」
「は?」
サプライズでプロポーズしようと思ってる、また逃げられる前に法的に縛っ将来を考えて二人で過ごせるようにしたい、(牽制も兼ねて)広報課と合同で大々的に婚約披露飲み会をやりたい、本人には秘密でと言われた。

(これ本人に無許可でやって大丈夫なのか?)


って思ってたら、おどろおどろしい声で
「何おぞましい事を企んでる
って極んばが現れる。聞かれてた。
めちゃくちゃ蔑んだ&嫌悪した&怒り狂った顔をしてる。

「アッアッアッ!同位体!これは!」
「あーバレちゃったか〜。サプライズ失敗」
「サプライズも何も、そう言う関係じゃないんだから結婚などしない」
「課長にも話は通してあって、スピーチ引き受けてくれるって」
「そんなバカなことに課長を巻き込むな」
「みんなにも招待状渡すからって約束したし」



(これってもしかしてサプライズを狙ったんじゃなくて外堀を埋めに来たのでは?)Oo🤔