MN*B
2024-12-27 02:52:54
640文字
Public 思いつき書き捨て
 

最終巻を読み終えて

感想ではなく、個人的な独白

ちょっとネガティブな言い方になっちゃうんですけど、本当に怖かったんです。呪術廻戦が終わってしまうってことが。
「呪術廻戦がなくなったら」を考えたくなかったんです。呪術廻戦を知る前の自分に戻ってしまいそうで。
ハマる前の自分は何も持ち得なかったわけではないけれど、でもそれらは奪われたり、好き勝手に与えられる。そんなふうに人生がみえていて、それに対する怒りがありました。
いつ自分の人生が、命が、思考が死んでしまうか分からなかった。だから早く書き続けた、ずっと。
でも、思っていたよりもその時は未だ遠くにあるみたいで、案外やってこなかったんですよね。それを書いている内にじわじわと実感しました。

呪術廻戦を読み終わった今も、自分の中から呪術廻戦がなくなったりしないで、ただ満たされている感覚があって、面白かったなって、満足しながら何気なくページを閉じました。最終巻が発売される前とか読み始める前まであった焦燥感のようなものは読み出したらなくなってたんですよね。

正直なところ、自分は書き続けることができるのか分かりません。ここしばらくの間、文字を打ってこなかったので、投稿する気があるのかないのかもあやふやです。
書き始めた頃の勢いってのは、怒りや今の自分が感じたものを残したいっていう欲求とか焦りだとかだったんですよね。時間が過ぎるごとにそれらが削られて丸くなった感覚はあります。
良くも悪くも昔の自分には戻らないようです。呪術廻戦を知る前の頃の自分に。


MN*B