水樹
2024-12-26 21:37:27
630文字
Public
 

140字SS×4

全部スグアオ
いつもより出来はあまりよくないと思われる
フォローしてる人の作品に影響受けてるやつもあります

【判明したのは数十分後】
洞窟の外は猛吹雪。炎タイプのポケモンもいない。どうしてこんな時に限って。ドームの空調システムがいかれて。ボックスシステムはメンテ中で。ちら、と奥を見るとアオイが震えていて。「……くそっ」「す、すぐり……?」「少し、我慢してて」抱きしめあって、体温を分け合う。復旧まで、あと、数分。

【下心が得だと言っているので】
「スーグリ!」「わぎゃ!?あ、アオイ!いきなり抱きつかねえでっていつも言ってるべ!?」「えへへ、ごめんごめん」勘弁してほしい。抱きつかれる度に腕や背中に当たるやわこい感触に、俺がどれだけ困らされてるか知らないんだろうな。「うー……」「でも離れてとは言わないよね」「そ、それは……

【無香にプラスきみの香り】
「あっ」「どうしたのアオイ」「ハンドクリーム出しすぎちゃった……スグリもらってくれる?」「い、いいけど」「ありがとう!」そういうとクリームを塗り広げはじめる。何で?って思ってたらその手が俺のにのびてきて。「えっ」「はい、おすそ分け!」クリームがにちにちと音を立ててなじんでいった。

【気付かれたので間接キス失敗です】
「スグリ、唇切れてるよ」「ああ、どうりで」ちょびっと血の味がするわけだ。「リップクリーム使わないの?」「んー、ベタベタする感じが苦手で」「もう!私が使ってるやつ貸してあげる。はい」「え?アオイの……?」「あ、使いかけは嫌だよね!新しいやつあったかな……」「……ううん。それがいい」