鬼躯(おにく)
2024-12-24 18:00:00
177文字
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忍者新衣装妄想


勤続年数十数年、雨の日も雪の日もハンドルを握ってきた
定刻通りに停留所に着くと、見慣れた白いふわふわの頭が乗り込むのが見えた
ああ、停車ボタンを押せなくて泣きじゃくっていたあの子も高校生なのか
時の流れとその成長に妙に感慨深くなる



などという存在しない記憶が

学生時空の叢雲くんは、車窓からの景色にイマジナリー忍者を走らせるタイプだろうか