mineml
2020-11-30 18:52:53
513文字
Public
 

ベラドンナ現未×自陣×


・HO3のどこを美しいと思ったか
一番自分に身近な容姿であると思うのにふとしたときの表情や姿を美しいと感じた。惹き付けられるような生命力がある。自分にないそうした点が羨ましくもあり、純粋に眺めていたくもある。

・コンプレックス
容姿が平凡なうえに「自分には何もない」。
自立したいと思ったのは、家族に守られて育ってふと気づくと自分の趣味嗜好が何ひとつわからなかったから。
好きな本や映画はまず家族から与えられたものであり、好きな音楽はクラスのみんなが聞いていたものであり、自分でゼロから選んだことなどなく、趣味と胸を張れることもない。
乗馬部はかろうじて家族に相談せずに自分で選んだが、この先極めていける自信もなく、この先「昔入ってた部活」というだけの扱いになっていくのだろうと思うとそれもまた虚無感がある。

・多数派から離脱する不安
HO3を見つめる気持ちをまだ恋だとは思っていないが、恋と認めるなら怯えと罪悪感が先に立つだろうと思われる。社会における少数派になることを今まで他人事だと思っていた。すぐには受け入れがたく混乱もするだろう。
家族はきっと驚きつつも明るく受け入れるだろうが、今の彼女はそれを知らない。