木蔦(キヅタ)
2024-12-15 15:24:49
1441文字
Public ちょぎくに シリアス
 

金持ち長義と貧乏国広の話【ちょぎくに】


ちょぎくに
貧乏まんばの話
※ネタが擦り切れるまでこすられてるようなよくある話

まんばの家は貧乏で、借金があって、両親と長男は働いてる、次男は家事をすべてやってくれてる。そんな中育った。

まんばは外で買い物をする役。中学から帰るとスーパーを巡り、安い食材を買い漁る。次男もバイトをしているのでまんばが夕飯を作る事もある。

逆に長義くんは金持ちで、庶民とはかけ離れた生活をしてる。両親は共働きで、高層マンションの1番上に住んでる。普段はお手伝いさんがご飯とか作ってくれる。

二人はクラスメイトで仲が悪い。直感的に「こいつとは絶対気が合わない!」とお互い感じていた。


※長義くん視点で書きます!

長義はある日国広が街で怪しい動きをしているのを見る。キョロキョロと辺りを見回している。ある店に入って行った。

(まさか、万引き?)

しかし結局それは誤解で、国広はスーパーの惣菜作りで出る端材(捨てられる野菜とか)を譲ってもらっているだけだった。それを見られたくなくて挙動不審な動きをしていたらしい。

「それどうするんだ?」
「ど、どうでもいいだろ!」
「ペットのエサか?」
「そ、そんなところだ……!」

それなら別に恥ずかしがる必要はないのでは?
ピーんとくる。

「ははーん?お前まさか」
「ま、まさかなんだ!べ、別に!食べるわけじゃ!」
「生ごみ処理機で肥料を作ろうとしてるな?」
「(・ω・)
「え?食べる?」

国広自ら自白した。
そんなこんなで長義は国広が超貧乏だと知る。
スーパーも毎日3軒くらい回り、1番安い所で買うらしい。

「なんだそれ!面白そうだ」

興味本位で国広にアレコレ聞く。長義は知らないことばかりで新鮮。スーパーにも行ったことがなくて、卵の値段すら知らなかった。

「お前、料理作れるの?」
「作れるが
「食べてやる」
「いや結構だ」

自宅に押しかけ、味見する。
「少し質素な味がするが、美味しい」
いつも高級料理ばかりで飽きていた長義には家庭料理がとても珍しい。お手伝いさんの料理より美味しく感じる。

部屋も狭くてボロボロ。テレビで見るザ昭和のような感じ。物珍しくてキョロキョロ。





っていう感じで始まる金持ち長義と貧乏国広の話。

この後、まんばが金持ちとの差に打ちひしがれて長義くんと決別する話とか、家族団欒のまんばの家を羨ましく思う長義くんの話とか、長義くんに連れられて金持ち特有のデートをするんだけど次元が違いすぎてお金を気にしてしまって全然楽しめないまんばがションボリしてそれに気づいた長義くんがお金が掛からないけど素敵な場所(例えば海に沈む夕日とか)に連れてってあげてふたり愛を確かめ合う話とかがあるはず。

あと受験になって、長義くんが私立に行ってしまう事を知り、一緒の学校になれない!離れ離れになってしまう!って話もあるはず。

高校になって、バイトできるようになり、国広くんが忙しくなってしまってなかなか会えなくなって、寂しい思いをする長義くんって話もあるはず。あとバイト先の先輩(大倶利伽羅くん)とか出てきてバチバチ(長義くんが一方的に)する話もあるはずだ!

あとあと!「働くならうちで家政婦をすればいい」って一緒にいたいあまり長義くんが提案するんだけど、まんばが「お前とは対等の関係でいたい」って断っちゃうんだよー!いやおうちで疑似新婚ごっこやってよ〜〜!やってやってやって〜!