木蔦(キヅタ)
2023-11-07 21:34:53
492文字
Public ちょぎくに コメディ
 

ひもぱんちょぎくに【ちょぎくに】


写しは小学生のようなパンツを履いていた。兄弟が用意したパンツだったがさすがにそれはナイと加州に言われた。

「大人の下着を買わなければ」
加州を見返したい気持ちで青江に相談した。青江を選んだのはたまたまそこにいたから。

「大人になりたいのかい?じゃあこれをあげよう」
「これは、下着、なのか……?」
紐と小さい布だけ。どうやって履くのかわからない。
「破れたのか?」
「新品だよ」
「褌的な??」
「ちょっと違うかな」
ぐるぐる回していると青江がハッとなる。

「君の本歌様に聞いた方が早いよ」
「本歌の専門分野なのか。わかった」
「その時に合言葉を言わなければ教えてもらえないよ」
「それはなんだ?」

長義の元へ。
「本歌、少し良いか?」
長義の目の前にそれを出した。

…………
「本歌なら教えてくれると聞いたんだ」
…………待て」
待った。
…………………………何をだ???」
「やり方がわからなくて……
「シたことないのか?」
「ない」
そういえば合言葉を言わなければならなかった。

「これを使って本歌の好きにして良い」


暗転


はっぴーえんど!