Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
木蔦(キヅタ)
2023-11-07 21:14:35
2288文字
Public
ちょぎくに コメディ&シリアス
Clear cache
記憶喪失強化週間⑦ごーかんして国広の記憶を奪う長義の話【ちょぎくに】
(⑥の長義と同一刃物です)
※無理矢理致す表現があります。
※致してますが、あーる的な工口い表現はしないつもりです。
長義は考えた。この能力があれば写しを振り向かすことができるかもしれない。
嫌なイメージを脱却するため、失敗したなと思った時に使いまくった。照れのあまり嫌味を言ってしまった時、口論になった時、殴り合いの喧嘩になった時、能力を何度も使った。
「お前最近長義と話してない気がする」
「そうかにゃ?(昨日も何度も衝突してたが?)」
「写しのことはどうでもよくなったのかもしれない」
「なんだあ?寂しいのかあ?」
「な、違う!口うるさい奴がいなくなって気も晴々してるって意味だ!」
記憶を奪いすぎて、そんなことを写しと昔馴染みが話しているなど、知らずにいた。
ある夜写しが酒を持って部屋に訪ねてきた。部屋に来る意味を邪推し、ドギマギしてしまう。たまには本歌と写しとして晩酌しないかとのこと。
部屋でちびちび酒を飲みながら話す。正直味などわからない。
「何かあったのか」
「何が」
「最近俺を避けてるだろ」
避けてはいない。なんでそう感じたのか。
そういえばトラブルのたびに記憶を消しているから、長義に会ってる記憶ごと消えてる。つまり写しの中では最近会ってないのか、と気づく。
「な、南泉が、お前を心配していたぞ」
「猫ごろしくんが?」
心配するわけない。記憶がない写しとは違い、第三者視点ではいつも通り。
なぜそんなことを?
(まさか偽物くんから俺に話しかけるようにフォローして??)
持つべき者はお人好しの昔馴染みだなぁと思う。
ふと写しを見ると風呂上がりなのか身体が赤みがかっていて、浴衣であぐらをかくものだから太ももがちらりと見えている。写しは眠いのか、酒のせいか、目はとろんとして、チラッと長義を見た。
その瞬間、何を勘違いしたのか、誘われていると感じた。
乞うような視線、酒で艶々と濡れた唇、際どく露出した肌。
そんなわけはないのに、もうそれしか考えられなくなり、アルコールも手伝って簡単に理性が焼き切れ、そしてそのまま襲いかかってしまった。
お ま た せ♥
暗=͟͟͞͞( °ω° 三 °ω°=͟͟͞͞)転
朝我に返って青ざめた。昨日のことを思い出し、やってしまったと思った。
失敗した。
間違えた。
写しは絶対にそんなつもりじゃなかった。断言できる。それなのに勘違いしてこんなことをしてしまうなんて。
やり直したい
……
!
そしてふと、それが可能だと気がついた。
写しの身なりを整え、誰にも見られないように自室に運んだ。
写しは昨日のことで疲れ切っているのか目を覚まさなかった。
(な、何回も、したもんな
…
)
暴走してたとはいえ、我に返らなかった自分がすごい。
最後に記憶を消して、部屋から出た。
(これでいつも通りだ)
と思った、が、しかし。
欲望は尽きなくて、一度好きな相手に触れてしまうと、また次も、と欲が出た。
(また、記憶を消せば
…
)
そして写しに夜這いをした。
これで終わり、今日が最後、と思いつつ、何度も繰り返した。そしてずぶずぶと深みに嵌って行った。
写しは何度も抱くうちに徐々に慣れていき、工口い体に変わって行った。記憶がない本人は自分の反応に戸惑いを隠せないようだった。ショジョの心なのに、イソラソのような身体のチグハグさは長義をも溺れさせていった。
その日も写しを抱くために部屋に訪れた。
媚薬を盛り、抵抗する気力を奪ってから抱いた。
快楽に溺れて長義を求める様は見ていて気分が良かった。
薬など盛らずに求められたいとも思った。
しかし写しはいつも抵抗した。拒絶される様子は正直ショックで、それはなるべく見たくなかった。
写しが気を失った所でいつものように記憶を消そうとする。しかし何故か能力が発動しない。
(え、なんで
…
まさか、突然消えて
…
?)
能力は雷に打たれた時に発言した。あれが有限だとしたら?
サァァァと青ざめる。
(そ、そうだ
……
!)
能力を使う時はパチっという静電気が出る。
体内に溜まった電気を放出しているのだとしたら、同じように電気を蓄積させれば再発するかもしれない。
コンセントに尖った金属を差し込んだ。
感電した。(ヨイコハ マネシナイデネ!)
できなかった。
(雷を待つか?いやそんな猶予はない
…
しかも雨ならともかく雷などそう滅多には
……
)
「ん
……
っ」
写しが目を覚ます。絶望顔。そんな顔見たくなかった。見たくないから記憶を消してたのに。
「なんで、こんなことを
……
」
「せ、せーよく処理だよ!じゃなきゃ写しなんか抱かないね。お前も昨夜はあんあんよがって良い
…
」
ドコォォォ
吹っ飛ばされた。(比喩ではなく)
「二度と近づくな!!」
部屋から追い出され、ピシャンと障子が締められた。
その後も写しに避けられ続けた。
弁明したかったが失敗することが怖かった。もうやり直しは効かないから、さらに嫌われる可能性だってある。
写しを騙して抱き続けた引け目もあった。最後の以外はバレてないが、もし今までの記憶が蘇ったら、目も当てられない。
この後長義くんが後悔してせーよく処理じゃない!って言ってまんばとハッピーエンドかなぁ。
「身体が疼くんだ、抱いてくれ
…
」ってまんばが訪ねてきて、泥沼化して、お互い好きだって発覚してハッピーエンドでもいい。
お疲れ様でした!!!!(強制的に終わる)
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内