木蔦(キヅタ)
2023-11-05 22:48:14
897文字
Public ちょぎくに コメディ
 

気持ち良すぎて変な声が出てしまうまんばとマッサージ屋さんの長義くんの話【ちょぎくに】



まんばがお客として来て、長義くんがマッサージしてあげるんだけど、まんばが変な声ばっかり出す。

「あっっん……あ、そこ……っ」
まるで変なことを想像してしまうのでやめろと怒る。
「だってお前がイイ所ばかり突くから……ツボのことだぞ?」
「青江くん風の倒置法やめてもらえないか!?」

他の客もいるのにそんな声出すから、あそこの店に行くと治療と称して抱かれると噂が立つ。

「お前の所為だぞ!!責任とって噂をちゃんと正してこい!!ヽ(`Д´ )ノ」
「わかった」

数日後聞いてみると
「ちゃんとみんなに訂正しておいた。『変な事はされてない、ただの治療だ』『長義はテクニシャンだから身を任せておけば大丈夫だ』と」
と言われる。

「あと『熱い物をあてられたり、道具を使われたりしてびっくりするけどすぐに良くなる』と付け加えた」
「それはホットパックだし、道具は電気マッサージ機とかのことだ!!お前は抽象的な言葉じゃなくてちゃんと物の名前で言え!!」
「横文字はどうも苦手で」
「さっきテクニシャンとか言ってただろうが!!」
ネットでも噂が広まっている。
『あそこは写しを食い物にしているらしい』
『俺の友人も言っていた。「虜になるから是非一度行ってほしい」と。あんなにのめり込むなんて変な薬でも使ってるんじゃないか?』
『写しを集めてハーレムを作ってるって本当か?』
『俺は写しを刀身売買する店だと聞いたぞ』

しかし真実を知っている(元々店の客だった)写しが反論する。

『この本歌は大丈夫なやつだ!』
『ただ変な同位体がいるだけで、店主は正常だ!俺は変なことされたことがない!』

それを見た写し達が
『変な同位体??』
『まさか本歌にstkがいる??』
『本歌だからstkがいてもおかしくない』
『この店は被害者側なのでは??』
『しかし俺なんかがstk化するだろうか?』
『拗らせるのは得意だから、本歌に恋した同位体が思い詰めてやってしまった可能性はある』
『写しは一途だからな……
『でもstkは良くない』
と学級会が開かれたりする。

(そのうちデマだとわかり鎮静化する)