木蔦(キヅタ)
2023-07-06 22:32:47
759文字
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バレンタインに隣室でどったんばったんしてたから勘繰る長義くんの話【ちょぎくに】


ちょぎくに

まんばくんは近侍だから毎年バレンタインのチョコを審神者の代わりに配る。みんなに渡すんだけど、その時いない子は部屋まで渡しに来る。

本歌さんはまんばと二人きりになりたくて、わざと配り始めた時にいなくなり、部屋で待ってた。

『主のチョコと、あと俺からも受け取ってくれ♥』

そんな夢を見てた。(◜◡◝)

まんばの足音がして、いよいよだ!ってなる。
しかしまんばは直前で別の部屋に入る。
長義の隣の部屋。にゃんくんの。

そしてしばらくすると、ドッタンバッタン振動が隣からし始めた。

何してるんだ!?


長かった。かなり待った。

しばらくするとまんばがチョコを持って部屋に来る。頭はボサボサ、服も乱れてる。

察した。

「猫殺しくん!俺の写しに手を出したな!?」
「にゃ!?Σ(°Д°)」
「許さない、八つ裂きにする……!」
「目がマジだにゃ!」
部屋に乗り込んで、胸ぐら掴んだ。
にゃんくんはヒェ(;°;Д;°;)として表情。

「本歌、いきなりどうしたんだ!?💦」
「お前に無体な真似をしたんだろ!」
「ムタイ……????」

むたい、無体、からだがない、顕現してない状態

「俺は(顕現してるから)大丈夫だ!」
「そんなわけない!強がるのはよせ!」
「ちゃんと(実体が)ここにある。そんなに疑うなら(触って)確かめればいいだろ!」
「『(俺がまだしょじょだとお前が抱いて)確かめればいい』だと???」

本歌の部屋にふたりは消えていった。
いきなり突撃されて呆気に取られているにゃんくんだけが残った……


バレンタインお祈り終わり!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


にゃんくんにチョコ渡したら、五虎退くんの虎がチョコを盗んで、捕まえようとドッタンバッタンしてた。大変だった。