木蔦(キヅタ)
2022-08-18 15:25:18
1296文字
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ふたりの口ッテパロ【ちょぎくに】


ちょぎくに
ふたりの口ッテパロで。
現代もの
※女体化
※まんばや長義くんが複数出てきます。

まんばはまだ6歳だが、前世(刀)の記憶があった。人に生まれたことに驚きつつ、それなら自分の本歌も生まれ変わってるのかな?早く探したい、会いたいと思っていたが、子どもの姿ではままならず、母親の保護下にいた。

そして本歌と再会。向こうも記憶あり。
本歌も懐かしんでくれた。

根掘り葉掘りお互いのことを聞くと、同い年、同じ誕生日だった。しかも向こうは父子家庭、自分は母子家庭。
まさか、と思う。
まんばと本歌は双子だったらしい。前世でも本歌と写しは顔が似てるから気にしてなかったが、顔が瓜二つ。

ちなみにまんばは母親の姓の田中を名乗ってる。本歌は長船。

まさか両親が離婚した

実は母親はまんばの本丸の初期刀。何の因果か。
とするともしかして父親は?と考える。初期刀から生まれた顔がコレ(本歌)とコレ(自分)ならば、父親の顔は大体予想ができる。

前世で初期刀ととても仲が悪い刀が一振りだけいた。いつも口論になって、お互い歪みあっていた。
もし相手が彼だとしたら、何らかの理由で無理矢理結婚させられ離婚に至ったのはと予想ができる。

本歌も同じ推測をしてたらしい。

「国広、お前うちに来い」
「は?」
「両親をこのままにしとくと色々と厄介だ。それにアイツはお前には甘い。」

そしてまんばの必死のお願いで、両親が会うことに。

しかし案の定、両親は大喧嘩して再婚どころか、仲が悪化してしまう。
まんばが初期刀を説得しようとするが、そのせいで初期刀はさらに意固地になって修復不可能。初期刀としてのプライドのせいか、元々の性格がそれなのか、前世でも一度こうと決めたら頑なで、意見を曲げなかった。

それを本歌に相談する。
「まったく、お前は。そんなこと言ったら初期刀だって突っぱねるに決まってるだろ?」
「だって」
「俺が行く」
「本歌が?でも」
「問題ない、あの人は俺の顔に弱い」
「同じ顔なのに」
「似ている似ていない以前の問題だよ」

代わりにまんばは父親の元へ行くことになる。母親がダメだったんだから父親の説得なんてできるか不安。また拗れるかも。
まんばは父親の元へ。
そして意外にもベロ甘で、難なくもう一度会ってもらう約束を取り付ける。

心配だった母親の方は本歌が上手くやったらしい。
そして再び仲直りリベンジに。

そしてなんやかんや(今この表現が流行ってるらしいので使ってみる。俺の中で流行ってるんだよ!)あって、両親は再婚。
4人一緒に暮らすことになる。
めでたしめでたし。

お疲れ様でした!お読み頂きありがとうございました!


どうでもいい設定
・前世では初期刀達は付き合ってた。二振り目達は両片想いだった。
・今世ではちょっとしたことで大喧嘩になり、売り言葉買い言葉で引っ込みが付かなくなり、離婚。お互い好き。
・二振り目達は今世でもまだ両片想い。
・たまににゃんおじさん(両親達の親友。Not血縁)が遊びにくる
・初期刀、にゃんくんに前世の記憶はない。