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木蔦(キヅタ)
2021-09-26 13:15:41
1585文字
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長義に一目ぼれして、修行前を装う極んばの話【ちょぎくに】
ちょぎくに
まんばは長義が好き。
一目見た瞬間から恋に落ちてしまった。
しかしまんばは他本丸の風の噂で知っている。長義と同位体(特に極)の仲が良くないということを。
毛嫌いされる、頭ごなし、まんばの話はまったく聞いてもらえない。
そう聞いたまんばは咄嗟に布を被り、修行前を装う。
初対面が内番服で良かった。
まんばにとって号は仕方のないこと、長義とはちゃんと話して決着を付けたいと思っている。向こうは喧嘩腰だが、まんばは奪ったりするつもりはない。
でもそれとは別に長義に好かれたい。そういう感情もある。というかそれが占めてる。
やはり修行前だったためか、早いうちから長義の態度が軟化。まんばはここぞとばかりに押しまくる。なるべく話しかけたり、酒を誘ったり、コミュニケーション!
その甲斐あってか、最初より仲良くなれた気がする。向こうから声をかけてくれることも増えた。
だけどまんばは気分が急降下する。
これは長義を騙してることにならないか。
まんばは下心で長義に近づき、慕う姿を見せて、布への優しさに付け込んでいるように見える。というかまさにそれ。
思い悩む。
そしてまんばは打開策を思いつく。
修行に行こ
……
!
騙してることがつらい。それに限界がある。出陣なども行かなければならない。今は長義がいない時にこそこそ行ってる。
だけど打ち明けるのは嫌われる恐れがある。騙してたのか!と責められるかもしれない。
それは避けたい。
だから修行に行ったフリをして、本来の姿に戻ろうと思う。
まんばは審神者に頼んで4日間お休みをもらい、本丸を離れる。そして本来の姿で帰ってきた。
もう長義との関係は終わりだと思う。冷たくされるのが怖くて、「おかえり」と言われても「ああ」と答えただけで、審神者の元へ急ぐフリをして立ち去った。
もう今後はギスギス関係なのかと思うとつらい。
長義に冷たくされるのがつらくて、まんばは長義を避けるようになる。修行(偽)から帰ってきてから碌に話してない。
長義はまんばに嫌味を言いたくて仕方ないようで、何度か話しかけられた。そのたびにまんばは理由を付けて走り去る。
しかし避けられている事に腹を立てた長義に捕まる。
「お、俺はもう布じゃない
……
!」
「そんなことは知ってる」
「だったら」
「俺を無視するのが気に食わない。何様のつもりだ。」
うぐ
…
となる。さりげなく避けていたつもりだが気づかれていたらしい。
「お、俺は布じゃなくて、極めているから、その、生意気だし、可愛くない
……
ぞ??」
他の本丸で長義が言ってる文句を口にしてみる。
「修行前とか後とか関係あるのか?お前はお前だろ」
「!」
ハピエンちょぎくに°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
「俺ってロングの女の子が好みなんだよね〜」と言う男の彼女がショートにしてきたら、男はどうするのかと考えた結果、できた話です。(かけ離れすぎてない??)
本歌さんって布の方が従順で好きそうじゃないですか(偏見)
だけど極に変わったら、どうするのか。
どうでもいい設定
・長義くんはまんばが極だと知っていた。なんで布をかぶってるのか疑問だった。そしてなんでまた修行に行ったのか疑問だった。
・修行(偽)に行く前は、長義くんはまんばのことを好きになりかけてる(無自覚)。避けられて、自尊心が傷つけられ、『好きになりかけ』から一気に転落。怒りも帯びてるので、どす黒い感情。だからあんな言い方だった。
・話しかけてたのはもちろん嫌味を言うためではない。
まんばにとって修行前も修行後もまんばはまんばで、何にも変わってないけど、周りから見たら外見も性格も全然違ってて、だけど変わらずにまんばの内面を見て愛する長義くんが書きたかった。(できてない)
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