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木蔦(キヅタ)
2021-08-30 16:54:56
1063文字
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体育祭のジンクスでくっつくちょぎくに【ちょぎくに】※現パロ
ちょぎくに
現パロ
まんばも長義くんも高校生でさ、体育祭があって、まんばは借り物競走に出るんだよ。
まんばが拾った紙には「青のタオル」って書いてある。実はクラスごとに色別タオルが配られてて、まんばのは緑だから、「今首に巻いてるのじゃダメだ!他クラスに借りなきゃ!」ってなる。
キョロキョロ見ても、青のタオル巻いてる人がいない。実は体育祭の時間短縮のために青のクラスは別の所で競技やってて、応援もそっち行ってるからクラス誰一人いない。
まんばは慌てて探しに走る。
途中、長義くんに会う。青いタオルを持ってるからシメタ!!と思い、強引に奪う。
「長義、これ借りる!」
「待て!それなら代わりのものを置いていけ!」
「え!?な、う、
…
!俺が使ったので良ければ!」
急ぐし、半ば押し付ける形で自分のタオルを置いていく。
慌てて戻るが、結局最下位。遅かった。
「あれ?山姥切くん、彼女できたの?おめでとう〜」
クラスの女子から言われる。何のことだと聞くと
「ほら、体育祭の日に好きな人とタオル交換するとずっと一緒にいられるってジンクスがあるでしょ?だからこの日はタオルを渡す生徒が多いよ。」
「そんな、ジンクスが
……
?」
「山姥切くんも女の子に告白されたんだよね?もらって、自分のタオルをお返ししたってことは、OKしたってことでしょ?」
「いやこれはもらったんじゃなく、俺が
……
」
あれ?これ俺が長義に告白したってことにならないか??
いや、借り物競走で必要になったから借りたいって説明、
………
してないな?
サァ、と血の気が引いた後、タオルを寄越せと言われたことに、カァァァと熱くなる。
いや、長義も自分のタオルが無くなるのが困るだけで他意は
……
!ヾノ ˘ω˘ )
頭によぎる可能性を否定しつつ、長義のクラスがやってる競技の場所へ。
長義は女子と話してる。
「あれ?長義くんタオル交換してる!」
「まあね!」
なんか自慢げ、嬉しそう。
「わー!おめでとう!誰!?」
「内緒だよ」
「えー!」
それはあれだろ?彼女ができたって見栄を張りたいから俺のタオルを利用してるだけだろ?そうだと言ってくれ
…
!
長義がこちらに気づく。
爽やかな笑顔で手を振ってくる。キラキラしてる。そんな顔今まで見たことがない。なんだ、どうしたんだ。
まんばドン引き。
「なに?誰に手を振ってたの?」
「いやちょっとね」
意味ありげに言うな!
っていうすれ違いちょぎくにが昨日降ってきたので置いておきます。お粗末様でした。
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