恋がしたいまんばくんの話【ちょぎくに、兼堀あり】
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の続き
※兼堀あり
こうなるんだろうな、程度の話。(つまり短い)
長義はじわじわ長い時間を掛けて、まんばの恋心を育てていく。また怖がられたら堪ったもんじゃない。
ちょっとずつ味見をしながら計画的に。
でもまんばくんは予測できない未知の生物なので、思う通りにいかない。
まだまだか
……と溜息をついたところでまんばくんが夜訪ねてくる。
まんばの恋愛的欲求は小学生レベルなので、「夜訪ねてくるな!」と心の中で思いつつ、にこやかに対応する。
男は狼なのよ気をつけなさい。
急にまんばが突拍子もないことを言い出す。
「せ、せっすすしてほしい
…!」
「はぁ??」
聞き間違いかと思って聞いたが同じ。さらに勘違いを疑ったが認識は合ってる。
「なんでそんなことを?」
「実は、この前兄弟の部屋に行ったら、中から兄弟が苦しむ声が聞こえてきて
……」
「うん?」
「俺は慌てて、兄弟を助けようとしたけど、ただならぬ気配を感じて、そっと開けたんだ」
「うん
…」
「布団でカネサンが兄弟の上に乗って、何かやってた」
「ああ(察し)」
「俺はカネサンが兄弟を虐めてるんだと思ったんだが、苦しそうな兄弟の声がどことなく甘くて」
「待って、それ以上ご兄弟の話は聞きたくない!」
まんばの話を遮る。
「それでお前はどうしたの?」
「持ち帰って検討した」
「営業マンか」
「加州に聞いたらそれは恋仲同士でやる行為だと」
「俺以外にもそのこと話したのか
…」
哀れご兄弟。哀れ加州清光。
「苦しそうって俺は思ったけど、よくよく考えると気持ちいいのを我慢してたようにも聞こえた」
「だからこれ以上聞きたくないと
……!」
「だから俺もしてみたい!」
「は?」
という感じでまだまだ先だと思ってたのに急にその時がやってきてしまって、本歌様は動揺する。
「わかってるのか、お前の尻に
…」
「加州が春画を見せてくれたから知ってる」
「本当何聞いてるのお前!」
たぶん加州くんは長義を憐んで、まんばに教えた。
「尻が裂けることもあるんだぞ」
「お前の本歌は器用だから大丈夫だろうけどって加州が言ってた」
「アリガトヨ!(-""-;)」
「だから、気持ちいいこと教えてほしい」
可愛くおねだりされて、本歌様の理性は崩壊する。
あんてん
次の日「尻が痛い!本歌の不器用!」って泣くまんばくんがいる。ちなみに昨夜は良かった。朝からの痛み。
本歌様は溜息つくけど、ようやく念願叶ったなぁって満足げ。
終わる。
「まだ中に入ってる感じがある〜
……(´・ω・`)」ってまんばくんがみんなの前で言うから「ぶっ」ってなる長義くん。
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