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木蔦(キヅタ)
2021-03-29 11:57:39
821文字
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どこかがくっ付いてないといけない呪いにかかったちょぎくにの話【ちょぎくに】
ちょぎくに
身体の一部がくっついて離れられなくなってしまったちょぎくに。
「なんでだ!」「離れろ!」「俺はこの後用事が
…
!」「なんて凶悪な呪いなんだ
…
!」
お互い文句を言い合う。今は手を繋いでいる。
「はーなーれーろ〜〜!」
無理矢理引っ張ってみても離れない。離そうとすると皮膚が引っ張られるような感じがして痛い。
「離せ!」
「それはこっちのセリフだ!」
あーだこーだ言い合った後、バカらしくなって冷静になり、解決策を二人で考え始める。
離れようといろいろ実験を試してみる。
くっついてる部分は素肌であればどこでもいい。服の上からなどの布越しはNG。触れてると判定される最低面積は指の爪程度。それ以上面積を小さくしようとすると、反動で抱き合うレベルでくっつく。
何度も試し、何度もくっついてため息。
抱きつく格好のまま脱力。
「疲れた
……
。離れるなんて無理なんじゃないか?」
まんばが疲れのあまり長義の首に顔を埋めて耳元で吐息混じりに呟くから、長義は思わず胸がどきぃって跳ねてしまう。
さらに顔をころんと倒すから、まるで猫が擦り寄ってるようにも思えて、なんだか変な気持ちに。
トイレとかお風呂とか一緒で変な感じ。
そして就寝。手を繋いで寝たが、朝起きると腕の中にはまんばがいて
……
?
というお決まりパターンのちょぎくに読みたいです!お願いします!!
昨日は気にしてなかったけど、眠って静かな写しを見ると、顔が整ってるな、とか、俺より幼い顔立ちだな、とか、なんか良い匂いがする、とか気づくんだ。
そしてスンって首元に顔を寄せたときに写しが起きて、びっくりするんだ。両手はまんばの背中に回ってるし、顔は近いし。
不可抗力だけど、誤解を与えかねない!ってなる。
でもまんばは眠くて、まだ起こさないでくれと言わんばかりに本歌の胸に擦り付いて二度寝キメるんだ。
本歌様はドキドキして顔を覆う
…
写しがかわいい。
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