木蔦(キヅタ)
2020-06-27 16:03:16
2231文字
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ロボットアニメ的なちょぎくに【ちょぎくに】


ロボットアニメ的なちょぎくにもいいかな、と。

ちょぎくに
巨大ロボ
本丸設定

巨大化した歴史遡行軍が新種として発見された。サイズが違いすぎるため、刀剣男士達は敵わない。やっつけたとしても、1体がいいところ。数はどんどん増え続ける。

政府はこれに懸念を示し、それに対抗すべく、ロボット開発に乗り出した。

そして開発は順調に進み、各本丸に巨大ロボが配布された。

長義はその本丸に顕現して長い。ロボを使った戦闘も慣れたもの……。ロボは大抵ふたり1組で操作する。手足を操作し、レーザーやミサイルまで扱うため、一人では大変。しかし長義は天才的な才能によって、それをひとりで操縦していた。下手な者がふたりでやるより、長義の方が強かったりする。
というか相性が合う刀がいなかった。

そこにまんばが顕現。まだレベル1のひよっこ。ドジなのでみんなに「お前、刀はともかく、操縦なんてできるのか〜?」などと笑われていた。

「長義が上手いからちょうどいい、お前一緒に乗るやついなかったよな?お前の写しなんだし乗せてやれよ。どうせお前ひとりで操縦するんだろうし、いくらまんばが下手くそでもサポートくらいにはなるだろ」
と押し付けられる。

長義は自分の機体に別の誰かが乗ってるなんてすごく嫌。不機嫌。まんばはキョロキョロ珍しそうに見てる。

「これはなんだ?」
「これは手足の操作用ハンドル」
「これは?」
「ミサイルの発射装置。こっちで標準を合わせてから使う」
まんばのサポートは一切必要ない。しかし変なボタンを触られても困るため、「絶対に触るなよ」と念押しした上でまんばの疑問に答えていく。
「お前が押していいのはこのコックピットの開閉ボタンだけだ、それも地面に着陸した後、俺の指示があってから押せ」
操作禁止にすると好奇心に耐え切れず押しそう(こどもか?)なので、絶対戦闘に関係なさそうなボタンだけ押させてあげることにする。まんばはこくりと頷く。


時間遡行軍との戦闘が始まる。

長義はいつも通り、戦う。邪魔者がいて多少気が散るが、ひとたび戦闘に入れば集中できた。しかし不覚にも、不慮の事故で機体が横転してしまう。長義は頭を強く打ち、意識を失う。
ガクガクと揺すぶられる振動で目を覚ます。
横転したので横になってるはずが、ちゃんと天地が正しい位置。しかも機体がちゃんと動いている。

(俺は意識を失っても、操作できたんだろうか?)
って考えてて、ふとまんばを見るとまんばは操縦してる。驚いて、正面を見る。
ちゃんと時間遡行軍と戦えてる。信じられない。

結局他の刀もいたので、時間遡行軍は倒せた。
長義は怖い顔をしてまんばに迫る。
「なんで操縦できるんだ、訓練すらしてないのに!」
「え?無我夢中で、俺にもよくわからない
「お前は顕現したばかりじゃないのか!?どこで覚えた!」
「長義のを見よう見まねであと事前にあんたが教えてくれたじゃないか」
「そんな、ことで!?」
愕然とする。ちなみに周りの刀達は長義が操作してると思っていたらしい。

長義に才能があるように、写しも才能があるのかもという結論に至った。当然長義と一緒に乗ることになる。長義は不服。
どんなに上手かろうと邪魔でしょうがない。

まんばは他人に合わせるなんてできないだろうから、長義が合わせてやることになるんだろうけど、他人に合わせるなんて胸糞悪い。それで何度もバディを破棄した。
こいつともどうせそうなる、と思って、再度戦闘へ。長義は仕方なく年長者としてまんばに合わせてやる。しかし不思議な感覚。合わせてるつもりが合わせられてるように感じてくる。長義が「ここにこれを」と思った瞬間にまんばがその通りにしてくれる。まるでシンクロしてるみたい。
まんばがまるで自分の手足のよう。思った通りにやってくれる。今まで自分ひとりで操縦していたから、どうしてもできなかった(手が足りない系)ことがスイスイ。
正直気持ちいい。

長義はまんばのことを認めざる得ない。この感覚を知ってしまったらもう手放せない。


だけどポッと出のまんばに嫉妬する気持ちも確かにある。認めたくない。そんな嫉妬してる自分も認めたくない。見苦しい。

長義にイライラが募る。気持ち良かったけど、まんばのことを認めたくない気持ちの方が大きくて、まんばを怒鳴り付けようとする。

本丸に戻り、操縦席から立ち上がってまんばを睨み付けた。胸ぐらを掴み、文句を言おうと口を開いたが、まんばが抱き着いてくる。
「ハー!?∑(o_o )」
突然のことにびっくりする。慌てふためく。
「え、ちょっと待て、俺はお前のことなんて、そんな風には!」
わたわたと動揺するが、まんばから反応がない。
「え、に、偽物くん?」
まんばは意識なく、ぐったり力なく長義に凭れかかってた。初めてのフル戦闘で体力消耗、オヤスミ3秒。スヤァ( ˘ω˘ )
「ハァァァァァアアア???」
まんばに怒りの鉄槌。まんば涙目。
「いきなり殴らなくても(;ω;)」
「終わったからって寝る方が悪いだろ」
違うよ、純情を弄ばれたからだよ、不覚にもまんばにドキッってしちゃったからだよ

そんなこんなでまんばに怒る気も失せてしまって、ちょぎくにはバディとして落ち着く

っていう話が読みたいです!
是非お願いします!!!!(元気にお辞儀90°)