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木蔦(キヅタ)
2020-05-29 01:43:30
1320文字
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特別なものを感じて長義と付き合うまんばの話【ちょぎくに】
ちょぎくに
※現パロ
※かっこいい本歌さんなどいない。
まんばは普通に暮らしてたけど、ある日、長義に出会う。昔から勘が鋭かったまんばは長義に他の人とは違う感覚を受ける。
まんばはきっと親しくなれる、と最初から親近感を持って接する。それを感じ取ってか、長義も最初からかなり親しげ。
長義も勘がいいのか、二人でご飯食べると「これお前好きだろ?たくさんお食べ」と与えてくれる。
「なんでわかったんだ?」と聞くとすごく嬉しそうに「なんとなく」と言われる。
「これなんかお前似合うんじゃないか?」とセンスの良さそうな服を勧めてくれることもある。
まんばはかなり居心地がいい。
出会ってからそんなに時間は経ってないのに、既に昔を知る親友のような関係に収まっていた。
そんな中、長義から告白される。まんばは男性が好きという感覚は理解できなかったが、長義に対する気持ちは他の人とは別で、彼となら生涯共に過ごしたい、むしろ彼以外考えられない、と思う。受け入れる。
付き合ってからはおうちデートとかもする。よくまんばの部屋で過ごす。
ある日、まんばは長義を町で見かける。友人と楽しく話してて、声をかけるのを憚られる。思わず跡をつけてしまう。すぐに友人とわかれ、まっすぐ長義は家に帰る。まんばは初めて長義の家を知った。考えてみれば、おうちデートする時もまんばの家ばかり。長義の家に行ったことがない。
そう思うと気になり始める。なんで呼んでくれないんだろうか。そう思うと気になって気になって、長義といても気もそぞろ。長義からも訝しげに見られる。ふたりの関係がギクシャクし始める。
長義がそれに腹を立てるので、まんばはこんなギクシャクするなら、いっそ話してしまおう、と思う。
意を決して、本歌の家に訪れる。
まんばを見てびっくりする。
「すまない、突然
…
」
まんばは教えられてもない長義の家にいきなり訪れたことを謝る。
「あの、長義がいつまでも、家に呼んでくれないのが、少し、気になってて、その、つい、思い悩んでしまって
……
」
まんばは長義を見る。しかし視界に入ってきた光景に驚く。
長義の向こう側、部屋が見える。玄関先で話してるので、見えるのはもちろん長義の部屋。
そこにはびっしりとまるでアイドルの追っかけかのように写真が貼られていた。それだけならオタクかな?程度の認識に留まった。
貼られているのはまんばの写真だった。
「え、ちょ、は
…
?」
「あ
…
!」
一瞬遅れて長義も部屋が見られたことに気づく。気まずそうに黙り込む。まんばは本当に自分なのか確かめたくて、断りもせず、長義を押し退けて、部屋に入る。
正しくまんばの写真。間違いない。隠し撮り写真。
しかもまだ出会ってない頃の写真まである。幼い頃の物まで。
まんばは状況が分かりかねて、長義を見る。
「なんで、これ
…
、いつから
…
」
出会ったのは偶然だと思っていたが、もしや長義に仕組まれていたのでは、と思う。長義はにっこり笑う。
「いつから?お前が生まれるずっと前からだよ」
ちょぎくにエンド~!Yeah~~~!
お疲れ様でした!お付き合いありがとうございました!
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