木蔦(キヅタ)
2020-05-09 15:42:33
8472文字
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人生の階段猛ダッシュで駆け上がってくシンデレラストーリー【ちょぎくに】※現パロ


ちょぎくに

人生の階段猛ダッシュで駆け上がってくシンデレラストーリー(にしたい)

※虐待表現あり
※前にお祈りしたネタの改変
※現パロ
※オリキャラ(まんばの母親、モブおじさん)出ます

まんばは母子家庭。小さい頃から母親はほとんど家にいない。帰ってきても酒と煙草ばかりに溺れてて、まんばのことは見向きもしない。まんばのことは基本放置。

だからまんばは親の愛情に飢えて育つ。卑屈。母親に見てほしいと思っているが、相変わらずまんばのことは無視。それがとても悲しい。

母親が帰って来ると飯を作れとまんばに言う。まんばは母親に「美味しい」って言ってもらいたくて頑張ってご飯作るんだけど、ただ腹を満たすために食べて、出て行ってしまう。ちなみに食費はまんばのバイト代でやりくりしてる。たまにビールのためにバイト代も奪われる。

まんばは母親にご飯やバイト代を奪われると、自分の食べる分もなくて、しかたなく水で我慢したりする。いつもひもじい思いをしてる。

ある日、まんばはバイトもしながら高校に通っていたが、ついに辞めさせられてしまった。学費は奨学金などで何とかなっていたのに、勝手に手続きされてしまった。

まんばは暗い性格のため、学校でも友人はいない。顔を見られたくなくて隠しているため、変人扱いされ、よくイジメらてた。だから学校は辛い思いしかない。しかし通い続けてたのは、成績優秀のため先生から可愛がられてたのと、高校出た方が就職に有利だろうという理由。

母親は学校を辞めて働けという。金がないから、勉強なんてさせておく時間なんてないとのこと。まんばは母親には逆らえないから、黙って頷く。
母親はにやりと笑って、「もう話は付けてあるから」とまんばを外へ引っ張り出す。キラキラ光るネオン街までまんばを引っ張って行き、ある中年男性と話をし始める。男から母親がお金を受け取っているのを見て、まんばはなんだか嫌な予感がする。
「じゃあ、良い子にするのよ」
と言ってまんばを置いて行ってしまう。男はまんばの肩を強引に抱きながら「行こうか」と促す。向かう先はラブホで、まんばは真っ青になる。抵抗する。
「騒ぐな!」とまんばは男に殴られる。まんばは母親によく叩かれてたけど、やっぱり女性と男性だと力が違うから、強い力(って言っても全力じゃないけど)で殴られて思わず呆然とする。静かになったのを良い事に、男はまんばを引っ張って行く。

でもまんばはハッとして、このまま連れ込まれたら大変なことになると悟って、男を無理矢理突き飛ばす。まんばの方が若いから瞬発力がある。それでダッシュで逃げる。

結局まんばは振り切って逃げることに成功。しかしこの後どうするか問題。財布は家に置いて来てしまったし(あったとしても微々たるお金だけど)家に帰ったらきっと母親に叱られる。頼る友人もいない。春と言えど、夜になると少し寒くて、まんばは今日の夜どうするか困ってしまう。
食べ物は何食か抜いてもいつものことだから大丈夫。だけどさすがに野宿はしたことがない。

まんばは困り果てて、公園の風が凌げる場所で一晩過ごす事にする。ホームレスの人達がまんばのことを異色な目で見る。まんばの身なりはホームレスに比べれば小奇麗だったので、野宿をしようとしているのを変に思ったらしい。

まんばは気にしない気にしないと心の中で念じて、よさそうな遊具の中に入る。身体は痛くなりそうだけど、致し方ない。



「君、こんなところで何してるの?」
寝ていた所を揺すり起こされ、目を開くと警官。まんばはびっくりする。
「家出してきたの?」
まんばはブンブンと否定するけど、警官は「そうなんだ」と言いながら信じてくれてない様子。未成年がこんなところにうろうろしてたから、通報されたかと気付く。

家に連絡を取られたら、母親に今日の件で叱られてしまう。こわい。「ちょっと一緒に来てくれるかな?」と言われた所でまんばは逃げ出す。「あ、ちょっと君!」と呼びとめられたが、構わず走る。

たくさん走って走って、辿り着いた先は少し前までいたネオン街。
あの男がまだいるかもしれないと身体が硬直する。殴られたことへの恐怖。

(ああ、でも、ここならちゃんとした所で寝れるかもしれない)
まんばにそんな考えが過ぎる。部屋に入ってしまえば警官に捕まる事も、寒さで震えることもなく、ふかふかのベッドで寝ることができる。

「ねえ君、」
まんばは声を掛けられる。
「誰かを待ってるのかな?」
声を掛けてきた男にじっと見つめられる。こういう所で声を掛けてきたのだから、恐らくそういうことが目的なのだと察する。まんばが売りをやってると勘違いされてるとわかる。(実際頭をよぎったので完全に間違いとも言い切れない)
男はまんばの顔を見るとびっくりする。
「君、顔が腫れてるじゃないか。どうしたの!よくみたら服も汚れてるし!」
「え、っと
「来て」
ぎゅっと手を握られて、まんばは戸惑う。引っ張られてく。
タクシーに乗せられて、病院へ。

深夜診療をやってる救急病院で診てもらい、頬の手当てを受ける。あとガリガリで栄養失調間際なのも見つかって、点滴される。(大丈夫だと主張したが、有無を言わさず

点滴中、男の姿はなかったため、帰ったのかと思いきや、終わった頃にまた現れる。支払いもしてないのに、そのまま外へ連れ出され連れてこられたのはホテルの一室。
「シャワー浴びて」
(手当てが済んだから当初の予定を?)

身体がカチコチになりながらシャワーを浴びる。脳内はどうしようどうしようでいっぱい。
するとカラカラと扉が開く。
「!」
こんなに早く!?もしやお風呂でプレイ!?と思ったら、男性は「ここに着替えを置いておくよ」と声を掛けて出て行ってしまう。
呆気にとられたまんば。風呂から出ると新品の服。もしや病院でいなかったのはこれを買いに行っていたのか?と思う。だけどこんな夜中に開いてる店もないはず。まんばは疑問に思いながら服を着る。

出るとそこは広い部屋で、まんばびくびく。もしやスイートでは??
まんばを助けた男はベッドに座ってる。シャワーが終わったことに気づくと、にこっと微笑む。今から抱かれるのか!?とまんばは考えるけど、男性はそんな気配はない。
びくびくしながら、促されるままにまんばは横に座る。彼はじっとまんばのことを見てる。居た堪れない。会話もないし気まずい。抱くために連れてきたのでは??
ドギマギしてしまう。
「大丈夫?」
「え!?いや、俺、初めてで、その!そんな、むり
「え?怪我のことだけど
「え!!」
まんばは自分がとてつもなく恥ずかしい誤解をしていたと思う。あんな所で声を掛けられたからと言って誰しもそういうことをするつもりじゃない!
「なに?抱かれるって思った?」
真っ赤。茹だこ。穴があったら入りたい。恥ずかしい。
「でもそのつもりで声掛けたんだけどね」
やっぱりそうなんじゃないか!!心の中でツッコむ。
「あんなところにいるものだから、そういう目的なんだと思った。だけど声を掛けたらあまりに酷い有様だったから」
そこで男性にどうしたのか聞かれて、まんばは身の上を話す。
「つらかったねよく、がんばったね」
男性が優しく声をかける。その言葉は自分を認めてくれる言葉で、まんばは母親からそういう言葉が欲しかったんだなと思う。自然と涙が出てくる。

止まらない。しゃくり上げるまで大泣き。
あやすように撫でられる。安心してさらに泣いてしまう。泣き止まないまんばに困ったのか、ぎゅうぎゅうと抱きしめられる。

目元をちゅっと吸われる。
「!」
びっくりして涙が止まる。続いてちゅっちゅっと頬やおでこ、首元など唇を落とされる。
「〜〜っ」
恥ずかしくなって顔を背ける。

そういえばこの人はそういうつもりだったと思い出す。

でもこの人なら、別に抱かれてもいいかと思い始める。まんばの身体を心配し、これだけ心を砕いてくれた人は今まで誰もいない。母親にも友達にもそんな人いなかった。
野宿はやだし、彼には恩義がある。何かで返したいが返せるものがない。まんばは何も持ってないから差し出せるのはからだくらい。

まんばはそう思うと硬直する。抱かれるってどんな感じなんだ、何をすればいい、と何もわからない。

さすがに自慰はしたことがあるが、AVなどの類は見たことがない。
だから知識としては何をどうすればいいかわからない。そもそも男同士だから想像もつかない。

まんばの身体が強張ってることに気づいた男は身体を引き寄せ、ポンポンと叩く。寝付かせる感じ。まんばは徐々に安心してきて、力を抜き、その身を預ける。
すりっと頬を寄せるとなでなでとまた頭を撫でてくれる。その手は肩、背中と少しずつ下がっていく。触れられているのが心地いい。人肌。

そして撫でられているうちに情欲が灯る。撫で方が少しいやらしい気もするが、気持ちよくて、嫌な気分はしない。
もっとと言わんばかりに擦り寄り、熱い息を吐いた。男はまんばの様子に気づいたのか、まんばをそっと押し倒す。

「もし嫌なら、すぐに言って。君が嫌がることはしたくない」
まんばは抵抗する気はなくて、例え嫌なことをされても受け入れたいと思う。
これからする行為に照れながら、少し目を逸らし、こくんと頷く。











暗ヾ(o・∀・o)人(o・∀・o)ノ゙転











まんばは起きる。朝だったので、慌てる。身を売るなんてことを母親に強要されたが、家に帰らなければ大変なことになるだろうと思ったため。まんばにとって母親は大きな絶対的存在。抗えない何か。

まんばは自分の服がなかったので、昨日脱ぎ捨てた服を着るとホテルを出る。歩いて家に帰る。

案の定、家に帰ると母親はカンカン。昨日の中年男性が母親に文句を言ってきたらしい。金も返金。今夜こそうまくやれ、お前はそれくらいしか使い道がないのだから、と言われる。

まんばはしょんぼりして、だけど昨夜のことを思い出す。優しく触れられた手を思い出し、一晩の幸せは味わえたからいいかと思うことにする。その晩は母親に従う決意。どうせ金などないから稼がねばならない。

一方例の男性はまんばが朝いなくなってることに焦る。名前も住んでるところも知らない。

男性はまんばを一目見た瞬間から自分の運命だと悟っていた。何が何でも手に入れたい。

まんばの目を見ていると吸い込まれるようで、それでいてそわそわして落ち着かない。どうしようもなく惹かれる。

服などを手配してくれた友人(というか幼馴染)兼秘書。実は病院にも来て、いろいろ手配してくれた。
「にゃーんか、お前の顔に似てなかったかにゃ?」
「そう?全然違うと思うけど」
まんばは愛らしくて、美しくて、儚げだった。顔の造形はそんな印象を表現していた。まさに奇跡的な顔面偏差値。自分の顔とは全然違う。
「待て待て、お前、にゃに考えてる?」
「別に?」
「いや、手に取るようにわかるぞ!?それはやめとけ!お前には婚約者がいるだろ!」
「別に破棄すればいいじゃないか。それに彼女と結婚したとしても、彼は男だから重婚にはならない。」
「頑固なお前のことだから、これって決めたら奥さんなんて蔑ろにする気だろ!?そんなの可哀想だ、にゃ!それに親父さんが決めたことを!」
「俺がした約束じゃないから知らないよ」
男性――長義は令嬢と婚約関係にある。彼女は小柄で黒髪の美少女で、男性からモテそうだったが、長義はまったく惹かれない。初めて惹かれたのがまんば。
どうやって破棄するかは置いておいて、まんばを早く捕まえなければ、毒親にまた売りをさせられるのではと危惧する。幼馴染に草の根分けてでも探すように言う。

まんばは十分昨夜幸せだったので、母親の言う通りに、金で抱かれることを覚悟する。夜、母親が手配した男性に会いに外へ出る。また逃げるのではと疑われてるため母親も同伴。でも金を受け取ったらさっさと帰宅。

まんばは大人しく男性に肩を抱かれ、ホテルへ
そこで長義が男の手を掴む。まんばはびっくり。
「俺が先約だ、退いてもらおうか」
男性は金を払ったのに云々というので、「いくらだ」って言って諭吉を出す。金多めに払って、追い払う。もう会わないと思ってたから、まんば呆然。
「探したよ、ここに来れば会えると思って」
行こうと手を差し出され、まんばは手を取り、長義に着いて行く。

自宅(高層マンション)まで連れて来られ、長義から告白めいた言葉を贈られる。まんばは好意は理解できたが、会ってすぐ好きになるなんてあり得ないと受け入れられない。
だけど長義が押しに押し、そのまま暗転。


翌朝、長義くんの腕の中で目覚めてまんばは幸せ気分。だけど自分の問題(母親の件やお金の件)が片付いたわけじゃないので、再度いなくなろうとする。だけどまんばが逃げるのをわかっていたかのように、長義くんに腕を引かれ、引き留められる。
「昨日も言ったけど、俺はお前に運命を感じた。だからずっと俺と一緒にいてほしい」
まんばはもちろん満更でもないので、真っ赤になって押し黙る。
まんばも長義くんに惚れてるけど、自分なんかよりももっといい相手がいるし、今のまんばは金も自由もないからきっと重荷になってしまう。長義くんを選べない。

「いなくならないでくれ、俺にはお前が必要なんだ」
ぎゅって抱きしめられる。まんばは初めて人から必要とされて、嬉しさでいっぱいになる。

一方、長義くんは若干ヤンデレ化している。次に起きた時いなかったら、他の男にまんばを取られたら、いろんな可能性が頭を過ぎり、閉じ込めてしまいたいなと思ってる。(余談)

「お前がいないと駄目になる」「生きていけない」「片時も離れたくないのに」などと熱烈に口説かれ、まんばたじたじ。口説かれてるうちに、自分なんかでも長義のためになれるなら、と思うようになる。そして愛を受け入れる。
ちょぎくに成立。




長義はまんばを寵愛する。しかしまんばのことが長義の家族の耳に入ったらしく、それを快く思われなかった。父親からは婚約者と結婚するように圧力を掛けられる。もちろん長義は突っぱねるが、父親が強引に話を押し進めてしまう。

まんばは婚約者のことを知らない。長義に匿われる形で同棲し、毎日長義のために手料理を作って食べさせてくれる。

しかしついに両家顔合わせの日がやってきてしまい、長義は強引に連れ去られそうになる。なんとかしてまんばと逃げるが、まんばに問い詰められ、婚約者がいることを話す。まんばは驚きつつ、いろいろ考え、身を引こうとする。それは長義くんが許さない。

なんやかんやあって、ふたりは捕まってしまう。顔合わせ会場へ長義だけ連れて行かれそうになったところで、婚約者が登場する。
「長義さん、大事な顔合わせに遅刻するなんて、失礼じゃありませんか?」
威圧的で冷酷な表情で長義を見ている。黒髪ショートの美少女。

「我が堀川家を軽んじての態度でしょうか?そうであればこの縁談はなかったことにして頂きたいのですが?」
「ちょ、お嬢様、お待ちください!無礼は謝罪いたしますので、どうか穏便に!」
父親の部下が慌てた様子で謝ってる。美少女が急にまんばを見てハッとする。
「か、母さん!?」
美少女がまんばに駆け寄って、まんばの顔を手で包み込む。まじまじとまんばを見る。
「亡くなった母さんにそっくりだ!」

堀川家では16年前、女の子が生まれる予定だった。しかし母親が出産時に命を落としてしまう。そして生まれたはずの子どもと使用人の一人がいない。

堀川家は長船家と子どもを結婚させる約束をしていた。しかし堀川家はなかなか女児が生まれない。三子は待望の女の子で、その事を長船家にも伝えていた。長船家からの期待は大きい。いなくなったと告げられない雰囲気に気圧された堀川家の当主はそれを黙っていることにする。

誘拐(?)された赤子が見つかるまでは次男がそのフリをして、やり過ごしていた。次男は小さいころから女の子のように可愛く、成長しても小柄だったため、女装しても違和感はなかった。しかし成長するにつれ、問題が浮上する。
まだ堀川家の子が見つからない。このまま年頃になったら結婚しなければならない。さすがに次男がそこまで代わりを務めることはできないため、なんとかして破棄できないかと悩んでいた。

そこで駆け落ち事件が起こる。破棄をするのに格好のネタ、逃す手はない。

長船家は格上で堀川家から破棄を申し出ることはできない。だが長船家の非礼が原因であれば破棄しても大丈夫なはず。そう考えた次男だったが、ここであろうことか三子が見つかってしまう。母親に良く似た顔ですぐに自分の兄弟だと気付く。

しかも性別は男で、医者の誤認だった。

使用人は堀川達の母親の存在を憎んでいて、まんばを売りとばした。まんばはいろんな人の手に渡り、今の母親の元へ。最初は愛情を持って育てていたが、途中存在が邪魔になり、あんな態度に。

「うちに戻ってきてほしい!」
ぎゅっと手を取られ、次男に頼みこまれる。長義くんも事情を一緒に聞いたので協力体制に。まんばが堀川家に戻れば、安心だし、何より長船家の傘下なのでまんばのことをどうとでもできる。このまま堀川家との『御令嬢』との結婚を押し進めてしまってもいい。顔が緩む。

まんばは次男を見た瞬間から他人とは思えない何かを感じて、次男が話した内容は正常な頭で考えれば現実味が薄かったが、まんばの直感は真実だと確信していた。だから次男の言葉に自然と頷く。
「ようやく会えたね、嬉しいよ!兄弟って呼んでいいかな?」
「あ、ああ。」
次男がまんばに抱き着く。

ちなみにまんばの母親は売春を強要したとして捕まる。のちにまんばを攫った使用人も捕まり、堀川家によって断罪される。

まんばは堀川家に引き取られる。長男とも会う。おおらかで安心できる懐が広そうな男。

まんばは緊張して借りてきた猫状態。
「兄弟、自分の家なんだからもう少しリラックスしていいんだよ?」
「いや、あまりに広くて、落ち着かなくて
「少しずつ慣れてけばいいよ」

堀川家はみんな親切で、最初は俺なんかがこんなに良くしてもらうのは、と躊躇っていたけど、ふたりの遠慮ない物言いに釣られて、まんばも気を使う事など忘れ、本来の性格になっていった。(言いたいことはストレートに言うタイプをイメージしてください)

ここではひもじい思いも、無視されることもない。学校にだって通える。料理を作ったら美味しいと言って食べてもらえる。血の繋がった兄弟がそばにいてくれる。義理の母親の事は少し気の毒に思うため気にかかるが、それを除いても今までの人生で一番幸せを感じていた。

そして恋人である長義がたびたびまんばを訪ねてくる。
「国広、調子はどうだ?元気にしてたか?」
「長義昨日も電話してただろ。別に変わりない」
会えない日は電話を必ずしてくる。まんばにべったり。そしてまんばは長義くんの家に養子縁組とかで嫁いだ。

ちょぎくにハピエンイエェェェェイ!!!

お疲れ様でした!長いことお付き合いありがとうございました!
皆様がたくさんいいねと空リプ下さるので完走することができました!めっちゃ嬉しかったです!ありがとうございました!








■どうでもいい設定
・長船と堀川は親類関係。にゃんせんくんの「お前に似てなかったか?」はまんばと長義くんに血の繋がりがあることを示すフラグ。
・長義くんがまんばに初対面で惹かれたのは本歌と写しの縁により他の人とは違うものを感じるため。この時点では恋ではない。本当に好きになってしまったのは暗転の直前。それまではただの興味と他の人とは違う不思議。
・書き始めから堀川家の三男である件と長義くんに出会うことがキッカケですべてが変わってしまうことは決めてた。長義くんをどこで登場させるかはすごく迷った。
・にゃんせんくんは長義くんに言われてまんばの身元を探していたけど、結局見つけたのは長義くん。(無駄に仕事させられただけ)
・このまんばは人の温もりに飢えてるため、ちょろんば。
・エコーだと女の子は確信が持てないから……(ただ単にあそこが映ってないだけかもしれないので、確定しない)
・本編では一切触れてないけど、実は生まれ変わり物。前世は刀。義理の母親は山姥。もしも長義くんと義母が合っていたらめっちゃ仲悪かった。まんばは刷り込みにより、義母には逆らえない。