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木蔦(キヅタ)
2019-12-24 01:42:43
2490文字
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性格が悪い三日月とツンデレ本歌と三日月に恋するまんばのサンド【ちょぎくに、みかんば】
お祈りの途中ですが、いいですか?
・ちょぎくに
・みかんば
※三日月が性格悪いので、ご注意
三日月は近侍で、何でもできるし、カンストしてる。皆からの信頼も厚い。
まんばは密かに三日月に想いを寄せていた。伝えようとする気はない。ただ見ているだけでいい。
まんばは初期刀。しかし近侍に向かないと審神者に判断され、早々に降ろされていた。
それについてまんばは何とも思ってない。
まぁ写しだからしょうがないか程度。
長義は顕現してすぐまんばに惚れる。だけどついツンケンした態度を取ってしまう。
そして好きだからこそ、まんばは三日月のことが好きだと気付く。確かに三日月は何でもできて、名刀で、能力も信頼もダントツだからしょうがない、と長義は考えていた。
それにまんばは三日月に想いを伝える気はなさそうなので、長義も焦ってはいなかった。
しかし長義はひょんなことから三日月の本性を知ってしまう。三日月は表向きはニコニコとしているが、腹黒で毒舌で周りの刀のことをカスだとか頭が悪いとか考えている裏を持っていた。まんばの事も見下してる。
「俺に惚れてるようだが、滑稽だな。ちょっと微笑めばすぐに顔を真っ赤にして。どれ、暇なときは夜伽でも命じれば喜ぶかな」
長義はカチンと来て、三日月に殴りかかる。
そこにちょうどまんばが居合わせて、長義を止める。
「一体何があったんだ!三日月大丈夫か?」
「こいつが悪いんだ!お前に酷い事を
…
!」
「何を言ってるんだ、三日月がそんなこと言うわけないだろ!」
普段からまんばに嫌味ばかり言っている長義は信用がない。長義の言うことははなから信じてもらえない。
頬を殴られて怪我をしてしまった三日月の手当てをしにふたりは去って行ってしまう。
三日月はこっそり振り向いて長義のことを見てニヤリと笑う。その笑みが勝ち誇ったような、見下したような顔で、長義はイライラもやもや。
それからというもの、長義がいるときに限って、三日月がまんばに話しかけたりする。明らかに長義をからかってる。長義がまんばを好きだとバレてる。
長義が「挑発するのもいい加減にしろ!」などと怒ると「何のことだ?」としらばっくれる。まんばは三日月のことを信じ切ってるので、
何言ってんだ長義は?状態。
ある日廊下でたまたま三日月に会った。すれ違いざま「明日xxxでxx時に」と言われる。ついに決着をつける時がきたかと勢い込んで待ち合わせ場所に行く。
指定された場所に行くとまんばが待ってる。お互いびっくりする。
「なんで、長義がここに
…
?」
「いや、俺は三日月に呼ばれて
…
お前は?」
「俺は三日月に出かけようと誘われて
……
」
まんばは急にしゅんとなる。
「そっか、からかわれたんだな、俺は」
まさかこれは、三日月が取り持ってくれたのでは、と考えるが、性格の悪いあの男がそんなお人好しなことをするとは思えない。
チラリとまんばを見る。まんばはしょんぼりしている。
ああ、これか、と思った。恐らくまんばに対する嫌がらせだろう。
長義は片恋していることもあり、かわいそうだと思う。
「あ、いや、その、な?三日月が体調を崩したみたいで、ただお前と約束したからと気に病んでたんだ。その、で、えっと、俺が代わり頼まれたというか
…
」
「あ
…
そう、なのか」
まんばの表情が幾分か戻る。
「三日月は大丈夫なのか?お見舞いに行った方が」
「あ、いや!ダイジョブだ!」
「それにしても体調が悪いのに、俺を気に掛けて
…
」
まんばに悲しい顔をさせたくないばかりに、嘘をついて、しかも三日月の株を上げてしまった。不覚。
まんばは万屋で見舞いの品を買うから付き合ってくれないかと言った。長義は止めたが、まんばは聞かず、結局買わせる羽目になる。
「俺が渡しとくから」
なんとかまんばを説得し、見舞いの品を取り上げて、三日月に会わせないように画策した。この見舞いの品をどうするか、と頭を悩ませる。
三日月にはまんばからということだけを伝えて、品を渡した。不思議そうな顔をしていた。
翌日、三日月がまんばに話しかけてる。顔は笑顔。
「国広や、昨日は饅頭をありがとう」
「いや。それより三日月、もう体調はいいのか?」
「ん?ああ、もう大丈夫だ」
嘘のことは話してなかったが、三日月は頭の回転も早いため、長義が誤魔化した事も気づいたようだ。
その数日後、三日月からまんばに話しかけてる所を目撃してしまう。以前は長義がいる前で見せつけるようにしてたのに、誰もいないところでふたりで何か話していた。偶然見かける。長義はなんだか不安に駆られる。
その数日後、出陣にてまんばと長義は隊から逸れてしまう。敵の攻撃を受けそうになったまんばを長義が庇って、崖から落下してしまう。
「普段は俺のこと、目の敵にしてるのに、なんで庇ったんだ
…
」
「身体が勝手に動いたんだ、しょうがないだろ」
素直にお前のことが大事だからなんて言えない。
身を挺して庇ってくれた長義にまんばからの好感度があがる。ふたりとも無事に本丸に帰る。
まんば的には三日月に対して暴力を振るった酷いやつという認識だったが、最近の長義の様子がおかしいことから、それを改める。何か裏がありそうだと思い始める。
一方、三日月はまんばのことが惜しくなり始める。まんばの真摯な優しさ、真面目さに触れ、徐々に傲慢さが抜けていく。(この本丸のまんばは精神的には聖母的な性格なので。)
そして三日月は自分はなんて荒んだ生活をしていたのか、まんばはなんて清いのかと気付き、まんばのことを好きになる。
だけどもうその頃にはまんばは長義の事が好きになってて、ちょぎくに展開へ。
という流れになる予定でした。これ一個一個エピソード書いてたら終わらない。
長義くんはまんばが傷つかないように、三日月の酷い態度のフォローとか、まんばへの精神的ケアとか、裏でいろいろやってた。それをまんばが気付いて、長義に惹かれて行き、ゆくゆくは成立する、という。
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