木蔦(キヅタ)
2019-10-20 01:57:45
1761文字
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盗人まんばとちょぎ【ちょぎくに】※現パロ※倫理観低め


ちょぎくに
※現パロ
※倫理観低め



長義は家で暗闇の中、電気もつけずにぼーとしてた。仕事で疲れてて休日寝て過ごしてしまった。起きたら夜でしまったなぁと思っている。
長義は一人暮らし。恋人もいない。

今はまだ19時くらい。秋なので日が暮れるのが早い。これからどうしようか、ご飯食べるか、また寝ようか、と考えていた。
すると長義しかいないはずの家で、隣の部屋からガサゴソ、と物音がした。何の音だろうか、とそちらの方へ向かってみる。

部屋を開けて電気をつける。
「ひぇ!?」
情けない声がした。知らない青年がいた。
「え、なんで!?電気なんて付いてなかったのに!もしかして今帰宅したのか!?」
長義はきょとんとする。なぜ自分の家に見知らぬ青年がいるのか理解できない。寝起きだから頭が回らない。とりあえず疑問に答える。
「いやずっと家にいたけど?」
「!?」
「君は誰かな?何で俺の家に?」
そう言いつつ、長義は青年の手元に目がいく。部屋の物が荒らされていた。
「もしかして泥棒?」
大袈裟なほどに青年は肩を揺らす。目は泳いでる。
「いや、その
「俺の家に盗みに入ったのか。窓でも割ったのかな?寝入ってて気づかなかったよ」
ちらりと見ると案の定、窓が割れてる。割れた時、音が立たないように対策済み。
「フーン?泥棒くんか
顎を持ち上げジロジロと顔を見る。なかなか綺麗な顔立ちをしている。
「み、見るな!」
「いいじゃないか、減るもんじゃなし」
そのまま身体も検分する。
「ふむ……
「け、警察に突き出す気か……!」
青年は困ったような、強気のような、どちらとも言い難い表情で長義を見る。
「決めた、君になら抜けそうだから、相手してもらおうかな。仕事が忙しくて溜まってるんだよね」
「は?」
「警察に連れていかれたくなければ素直に言うこと聞け」
「はぁぁ??」
さっと長義は青年の尻ポケットに入っていた財布を抜く。
「へぇ、国広か」
身分証を確認して、それを読み上げる。青年はぴしりと固まった。


「さあ、楽しませてもらおうかな」






暗( ˘ω˘ )転




***



まんばは失敗したな、と落ち込んでいた。先日忍び込んだ家で、家人に見つかってしまった。しかもその後、口では言えないようなことをされてしまった。男なのに。

まんばは親に捨てられ、金もなく、こうして生きていくしかなかった。自分が間違ったことをやっている事はわかっている。

だけど、まんばが生きる道はこうするしか方法がなかった。それほど追い詰められていた。

そのうち感覚が麻痺してきて、良心が痛まなくなった。日常的にそういうことをするようになった。
もちろん今でもいけないことだと分かっている。だけどやめられない。

(この前は失敗した……。当分空き巣はやめよう……
まんばは電車に乗りながらそう思う。ふと、近くの男性の財布に目がとまった。取りやすい位置にある。自分なら気づかれないようにスる事は容易いだろう。
まんばはさりげなく、そっと手を伸ばす。
その手をガシリと掴む者がいた。
「え!?」
「やあ、泥棒くん、また会ったね」
「あ、おま!」
「俺の財布に何か用かな?」
「なん、なんでお前がここに!」
「手を伸ばしてきたのは泥棒くんの方だよ?」
長義が泥棒泥棒連呼するものだから、周りが遠巻きに見てくる。怪しまれている。
「ちょ、ちょっと来い!」
咄嗟に彼の手を引いて電車を降りた。
「あ、あんなこと言ったら怪しまれるだろ!」
「嘘はついてないし、君は泥棒だろ?」
「いやそうだけど、そうじゃなくて!」
「わかったわかった」
逆に手を引かれ、まんばは驚く。

「じゃあ俺の財布を狙ったペナルティを受けてもらおうかな?」
にぃ、と男が笑う。




暗(・ω・)転



















■どうでも良い設定
あ、言葉足らずでしたがラストは🏩に連れ込まれたってことですよ!決して駅のホームで致したり、青姦だったわけじゃありませんよ!

こうしてまんばは長義くんに囲われて、強制的に足を洗うことになります。むしろ泥棒とかスリしたら、お仕置きが待ってるので、しないようになりました。改心した!