木蔦(キヅタ)
2019-09-27 01:26:10
800文字
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困った顔のまんばを見てぞくぞくするSな長義くんの話【ちょぎくに】


ちょぎくに
※ちょっと長義くんがS入ってる。

まんばがちょっと内気で、自分に自信ない系の性格だとするだろ?
特に長義くんと話す時は挙動るし、目も合わせない。他の刀とはたじたじしながらも普通に話すのに。だから長義くんはその態度にいっつもイライラしてた。(嫌いなタイプで)

ある日審神者の用事でまんばくんに声を掛ける。
まんばがいつも通りびくびくしながら話す。
「な、何か用か?」
「審神者が夕食後に来いってさ」
「そ、そうか
長義は用事が済んだのでさっさと帰ろうとするんだけど、伝え忘れた事があると気づいてまんばの所に戻る。
「あのさ」
「ひぃ!!」
まんばは驚いて肩を揺らす。
そしてちょっと震えながら長義を見上げる。上目遣い。ちょっと涙目。
「な、なんだ、まだ何か用か……?」
長義はまんばのその反応が少し面白くてからかうことにする。
「伝え忘れた事があってね。それよりもそんなに驚くなんて、人に言えないことでもしてたのかな?」
「そんなことない!」
別にそんなことないことは長義もわかってる。まんばの性格からして、長義が近づく事に怯えてるからあんなに驚いたんだろうと知ってる。
「へぇ?本当かな?」
まんばにずいと近づく。まんばは後ずさる。
「本当に何もないから……
「否定するところがますます怪しい」
まんばが引いた分だけ長義が近づく。
怯えてるまんばを見て長義は内心ニヤニヤ。

まんばの目が泳いでて、動揺で瞬きするたびに長い睫毛がフルフル揺れてる。まんばの感情そのもの。

「た、頼むから、そんなに近づかないでくれ……!」
まんばがぎゅっと目をつぶって、両手で長義を止めるような仕草をする。
長義くんはそれを見てぞくぞくしてしまって、自分の性癖を自覚する。

そんなちょぎくにください。


小説にしてみた↓
https://privatter.net/p/5020502