木蔦(キヅタ)
2019-08-11 17:56:04
901文字
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ストー力ー長義とまんばの話【ちょぎくに】※注意書きあり


ちょぎくに
※現パロ
※女体化
※かっこいい長義はいない


長義はまんばのことが好きだった。
少し遠くからまんばを見ていた。
朝は一緒の電車で決まった車両に乗るまんばを眺め、帰りはまんばを待ち伏せて、そっと家までの帰り道を見守るのが日課だった。

自分の行動がストー力ーじみているのは自覚していた。
だけどまんばのすべてを知りたいし、まんばを眺めていたいという欲求は抑えられなかった。


ある日、長義は用事があり、まんばを待たずに先に帰宅する。
まんばに会えないのは寂しいなと思いながらも用事を済ませて、部屋でのんびりしていた。

そういえば家の鍵を閉め忘れていたな、と玄関に向かう。
すると急に扉が開いて、女子高生が入ってきた。
彼女はすぐさま扉を閉めて、押さえつけるように凭れかかっている。息は切れている。

それはまんばだった。

長義は目を見張る。

「突然すまない、匿ってくれないか!?ストーカーに追われている!」



だ  れ  だ  ?



まんばのストー力ーである自分を差し置いて、まんばを尾け回すとはいい度胸だ。
長義はブチ切れる。

「ここで待ってろ、返り討ちにしてくる😄💢」

長義は出て行き、ストー力ーらしき怪しい人物を見つけコテンパンにする。
そして警察に突き出す。

「ありがとう、あんたのお陰で助かった、最近いつも尾けられてたんだ怖かった

そ れ 俺 だ け ど な

「いや、構わないよ、無事でよかった。」
「あとあんた、……いやあなた、は、いつも朝電車が一緒になる、よな?」
(お、覚えててくれたのか!)
「なんかすごい偶然だな、咄嗟に逃げ込んだ家が、毎朝会ってる人だなんて」

まんばは微笑む。
長義はまんばの微笑みが見ただけで昇天しそうになる。

「い、いや、そうだな、偶然ってすごいな!」
「そういえば名前教えてほしい。俺は国広って言うんだが」
(知ってる。ストーカーたるもの名前なんて基本中の基本。)
「俺は長義だよ」
「長義か、助けてくれてありがとう長義」



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