木蔦(キヅタ)
2019-08-11 16:52:07
1228文字
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本歌に惚れててきゃーきゃー言うんだけどいざ振り向かれると狼狽えて処女感出す写し【ちょぎくに】


例えばの話だけどさ、まんばが本歌に惚れてて、めっちゃ本歌への想いを隠さず「本歌かっこいい!」「本歌好きだ〜!」「本歌抱いてー!」とかきゃーきゃー言ってたんだけど、いざ本歌さんが振り向くと真っ赤になって「いや、待って、いやいや、だって、そんな」とか処女感出すのいいよね(ひといき)





まんばは長義が大好きで、所構わず告白しまくる。
「長義、好きだー!」とか「今日もかっこいい!」とか。
日常茶飯事で、みんなもやれやれまた始まったか、という感じ。
長義は最初「うるさいぞ」とか邪険にしていたけど、今は諦めて「あーはいはい」と軽くあしらう。
まんばは普通に
「長義かっこよすぎる抱いて」って軽く言うものだから、長義も
「お前犯されたいのか?(´・言・`)」
って脅しを込めて言う。だけどまんばには効いてなくて、
「犯されたいー♡(*´艸`*)もう声だけで孕む……
とかどこぞの腐女子みたいなことを言ってたりする。
ある日まんばがテレビを見ながら頬を染めて、「はぁぁぁ、かっこいい……xxx様ぁぁ……」みたいなことを言ってて、「はぁぁぁ??お前が夢中なのは俺じゃないのか???」って思う。完全に長義に対する反応と酷似してるので、こいつに乗り換えたのでは?と考える。なんだか無性にイライラしてくる。
写しが余所見してると許せないタイプの長義。そこで急に恋を自覚し、さらにまんばを余所見させないためにはどうすべきか、頭高速に回転させて考える。
もうまんばが余所見できないくらい隙を与えなければいいという結論に至る。
次の日、まんばが長義を見つけて、にこーと笑顔で言う。
「長義、今日も好きだぞ♡」
長義は振り返り、にこっと微笑みかけ答える。
「俺も好きだよ、俺のかわいい国広」
まんばはあんぐりして固まる。コレジャナイ!
「な、長義?」
「どうしたのかな国広」
さり気なく手はまんばの腰に回す。まんばは「ひゃぁ!」って言いながら慌ててる。
「待て待て、どうしたんだ!?」
「お前こそどうしたのかな?普段俺に抱かれたいとか言うのに」
くぃっと顎を持ち上げる。まんばは最初びっくりして長義を見ていたが居た堪れなくなったのか、目を逸らして、離れようと抵抗してくる。しかし力は長義の方が強いのか、可愛らしい反抗だ。
「いやいやいや、待て、待て長義、お前は今どうかしてる。きっと何か悪い物でも食べたんだ。じゃなきゃ俺の事をからかってるか!とにかく今すぐやめろ、黒歴史になるぞ!」
「黒歴史?人の恋路を勝手に格下げしないでくれるかな。それにお前は俺の事が好きだっていつも言ってくれてるよね?俺もお前が好きだから、これは両想いっていうことだろう?」
「えええ??いや、確かに言ってるけど
「ああ、あと俺に抱かれたいとも言ってたよね?」
「え?」
「おいで」
「え」

暗 O(:3 )~_(:3」∠ )_ 転



そして ちょぎくに になった。