木蔦(キヅタ)
2019-05-26 02:01:28
1879文字
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本歌が好きだけど付き合いたくない極んばと振り回される本歌の話【ちょぎくに】


#自分の小説の特徴あげてもらってそれを全部封印した話を書く


封印内容
・すれ違いからの和解
・まんばの行動・言動がかわいい
・長義が写しは俺の物と傲慢に振る舞いつつも大切に思ってる
・長義が最初からまんば好き(byキヅタ)
・国広/長義呼び(byキヅタ)
・布んば(byキヅタ)


ちょぎくに
まんばは極。まんばはある時長義の部屋を訪ねてくるといきなり真剣な瞳で「好きだ」と告白した。長義が驚いているとすぐに言葉を続ける。「俺が伝えたかっただけなんだ、返事はいらない。」穏やかな笑みでそう告げて、本歌が何か言う前に去っていく。本歌はまんばの事が嫌いなので、後からふつふつと苛立ちが込み上げてきた。こっ酷く振ってやればよかった、傷付く姿はさぞ滑稽だろう、今からでも追いかけて返事をしようか、いや偽物くんのためにわざわざ労力を掛けるなど非合理だ、などと思う。
次に会った時に、ちょうどその場に誰もいなかったので、ちょうどいいと思い、酷い言葉を浴びせて振ろうとする。
「俺はお前が心底嫌いだ、お前なんかが好かれると思ったのか?自惚れるな偽物め」
しかしまんばはきょとんとしていて、「知ってるが。それに好かれるなんて思ってない」と言う。告白してきたくせに何言ってんだこいつ、と思う。
「まさか親愛や尊敬の好きか?」
「いや情愛だが。」
「俺は嫌いだと言ったのに、何故そんなに淡々としている?」
まんばはうーん、と悩んだ後答えた。
「区別している。俺は山姥切が好きだが、あんたが俺を嫌いな事とは関係ない。全く別の事柄だ。あんたが俺を嫌っても、俺があんたを好きな事は変わりない。」
理論がわからなくて、聞き返す。好きなら好かれたいと思うのが普通ではないか。
「あんたはウサギに嫌われたらウサギを嫌いになるのか?ならないだろ?あいつら美味しいし」
意味不明な理論で殴ってきた。というかウサギのことをそういう目で見てたのか。生きてる時は肉として見るのはやめてやれ。謎理論に頭を悩ませているとまたしてもまんばに去られた。傷つけられなかった。
何としてもショックを受けさせて、ズタズタにしてやると心に誓う。このままでは山姥切の矜持が傷付く。
「偽物くん、俺はお前の事好きになってしまったみたいだ。」
期待を持たせて、嘘だと裏切る作戦を仕掛ける。しかし彼はきょとんとしただけで何の反応もない。嬉しすぎて放心してるのかな?
「すまないが、あんたとは付き合う気がない。」
「なんでだ!俺の事好きなんだろ!?」
「好きだが付き合いたい気持ちはないんだが……。」
「はぁ??」
何故か振られたみたいになってる。
「あんたと付き合うなんて考えただけで、吐き気がする……。」
「失礼だな!!想い人に対して言う言葉か!?」
「あ、決して嫌いだから気持ち悪いって言ってるんじゃないぞ。あんたのことは好きだ。」
「知ってるよ!!」

そしてあの手この手を使い、まんばをその気にさせようとする長義くん。夜這いも掛けたりした。(が、極んばのガードは固かったため失敗に終わった。)

「ねーねー山姥切さん、まんばちゃんに言い寄ってるってホント〜??まんばちゃんのこと好きなのー?」
「違う!!あいつが俺を好きなんだ!」
「えー?またまたー!」

否定しても信じてもらえない。冗談だと笑われる。

そこにまんばが来てちゃんと訂正する。
「そうだ、俺が山姥切を好きだ。山姥切からは嫌われてる。」
「好きだって言ってるだろ!」
「ほらやっぱり好きなんじゃん♡」
「違う!好きじゃない!」
「どっち??🤔」
「大体お前はなんなんだ!本歌が付き合いたいって言ってるんだから、従え!」
「えっ!あんた付き合いたいのか??写しと??」
「最初からそう言ってるだろ!」
「本歌が望むなら従わなくもないが、俺が吐いてもいいのか??嘔吐だぞ??」
「注意すべきはその点なのかな??もっとあるんじゃないかな??大体俺と付き合うだけで吐くって俺は催吐薬か何かか。」
「あんたを見るだけで胸がムカムカして、」
「ドキドキだろ」
「あんたのこと考えると腹がいっぱいになって」
「胸だろ」
「吐き気を伴う目眩がする。」
「病気の症状みたいに言うな。」
「恋患いとはよく言ったものだな。あんたを見ると気分が悪い。」
「全っ然上手くないぞ!とんだ悪口だな!」

プンプン怒ってる長義は強引に言う。

「良いからお前は黙って俺の物になればいいんだよ!!」


ここで終わっておきます!この後はきっとちょぎくにハピエンー!