木蔦(キヅタ)
2019-05-12 09:28:01
2332文字
Public
 

踊り子まんばくんと長義くんのアラビアンナイト【ちょぎくに】※パロ、女体化


アラビア系のどっかの国の踊り子まんばとどっかの国のスパイの長義くんの話が読みたい。
どっかの国って言ったから知ったかぶりで設定を勝手に作って話し始めても架空の国だってバレない……?(こら)

ということで。

ちょぎくに アラビア系のどっかの国設定 女体化 捏造国

まんばちゃんは後宮、所謂ハーレムのお抱えの踊り子。祭事に王のために舞を披露する。ハーレムは女性の身内以外は男子禁制となっている。

長義くんは別の国の密偵。国政に関する情報を得たい。
ひょんなこと(便利な言葉)から出会い、顔が似ていることから、自分の事を兄だと偽れとまんばは強要される。拒否するが「今ここで赤の他人との密会がバレたらやばいのはお前じゃないかな?」と言われ、まんばは仕方なく兄だと押し通す。
今回きりだと思っていたが、何度も何度も長義は訪ねてくる。
長義はまんばを使って後宮に出入りし、情報を集めるのが目的。
まんばからは「そんなに通って、気になる貴女(きじょ)でもいるのか?」って聞かれる。「まあな」と曖昧に答える。

そのうち互いに恋情を抱くようになる。

二人でいる時に良い雰囲気〜になって長義くんが思わずまんばを抱き寄せて、まんばも長義くんに見つめられると吸い込まれるようで、そっと唇を寄せて、…………
って所で、邪魔(人の気配とか)が入り、二人して離れる。

→ここから分岐します。2ページ目は禁断の恋と官能を目指す。

お決まりだけど、まんばは長義くんに好きな人がいるって勘違いしてるから、キス未遂も雰囲気に流されただけって思ってる。
まんばは長義くんが好きな自覚はある。

本歌さんは両思いだって思い込んでる(まんばが勘違いしてることには気づいてない)。
ある時の祭事で、まんばは王の目に留まってしまう。そして、お呼びが掛かる。

タイミングよく来ていた長義くんにその事を話す。
長義くんはチャンスだ、って思う。
身内と偽っている者が側室(アラビア系はなんて言うのかわからん)になれば得る情報が多くなる。まんばを上手く使えば意のままに操れるかもしれないと思う。
しかし想い人であるまんばを送り出すなんてできない、と葛藤する。

長義は断腸の思いでまんばに祝福の言葉を送る。
まんばは為す術もないため諦めてて、その言葉を受け入れる。
その上、長義が王に寵愛をされればこうしてほしい、ああしてほしい、と打算的な事をまんばに話すが、まんばは献身的なためそれを了承する。
健気な想いもまた長義の胸を傷ませる。

本歌はまんばが今頃抱かれているであろうと考え、悲しみで胸がいっぱいになる。
仕事のためとは言え、好きな女を諦めなければならないのは辛かった。
すべて捨てられたらとすら思った。

しかし本歌の元にまんばは現れる。
「なぜここに……!?」
「代わってもらった。」
まるでシフトみたいにあっけらかんとまんばは言う。
「俺は逃げてきた。追われる身だから行く場所がない。寵愛を受けろというあんたの望みも叶えられなかった。すまない」
長義の望みがそんなことではないので、まんばが謝ることではない。
まぁつまりは連れて逃げて欲しいって言外に言ってるわけで、それがわからない長義くんでもないので、二人で逃げて幸せに暮らすんですよ。めでたしめでたし。

ちなみに代わってもらった子なんですが、一応キャラは割り当ててます。しかしそうするとまんば受け以外のカプが発生してしまうので、敢えて登場させてません。

その子は王様の寵愛を受けたくて、まんばが指名されたのを憂いてたから、じゃあ代わろうか!って話になる。
まんばが逃亡生活になるのは構わないけど(いや構わなくないけど!)その子まで手引きしたって罪を被せられるのが心配だった。
その子とは仲が良かったのでさらに罪悪感。
侍女長(ってアラビア系はなんて呼ぶんだろうね)を上手く言いくるめるから大丈夫って送り出される。

その子はまんばがいないって侍女長に報告しに行って、今日夜伽なのに困ったって思ってるところに、自分で良ければって立候補する。そんな簡単にことが運ぶわけがない!と思われたのにその子の「逃げられたって知ったら王様は侍女長の管理不行き届きだって思うんじゃないでしょうかね?」っていう口車に乗せられて、ドンドン思い通りに。
踊り子はそもそも顔の半分隠してるし、王様もこんな子だったかなー?って騙され、すべて上手くいく。

まんばは途中まで隠れて見てたけど、ちょっと恐ろしかった。
でも大丈夫ってことがわかったので、後宮を抜け出し長義くんの元へ。

って言うストーリーでした。設定甘くてすまんな。