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木蔦(キヅタ)
2019-05-07 20:33:17
1116文字
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山姥切長義の不正入手疑惑本丸へ抜き打ち調査【ちょぎくに】
ちょぎくに
※いつも以上にまんばがキャラ崩壊
政府長義くんはブラック疑惑の本丸に乗り込んだ。
そこは最近できたばかりの新設本丸だった。
初期刀は山姥切国広。
今年の1月にできたばかりなので、聚楽第の特命任務は不参加だった。
だから山姥切長義は顕現していないはずなのだが、演練で審神者が彼を連れているのを見たという者がいるのだ。
実は最近闇取引が横行していて刀剣の売買が行われている。
だからその審神者もそれに手を染め、山姥切長義を手に入れたのではないかと疑惑があがったのだ。
政府の長義は抜き打ちで本丸に訪れる。
刀剣達が止めるのも聞かずにズカズカと上がり込み、審神者の執務室(場所は事前調査で把握済み)に入った。
そこには審神者と長義がいた。
現場を押えたとばかりにニヤリと笑う。
「さぁ、政府までお付き合い頂こうか審神者殿?」
「な、何故だ
…
!理由を聞かせてもらおうか
…
!」
「そこにいる山姥切長義が動かぬ証拠だよ!この本丸に俺は顕現していないはずだ!どうやって手に入れた!」
パッとその本丸の長義を見ると先程まで座っていた場所にいない。
まさか逃げたのか、と目を走らせると、政府長義の傍に座り込んでじっと見上げている。
心なしか目はキラキラしていた。
「本物の本歌だぁ~
…
!」
「は?」
「あるじあるじ!本物の本歌だぞ!美しいと思わないか!?」
「え?ああ、そうだね、綺麗だね。」
「だろ!?はぁ~こんなに近くで眺められるなんて、なんて俺は幸せなんだ~
…
」
ほう、と感嘆のため息を吐く。
なんなんだこの山姥切長義は、と訝しげに見つめるがその視線に気づかないのか彼は見惚れるばかりだ。
「こんな紛い物の俺なんかじゃなく、本物はやっぱりいいな。」
(紛い物
…
?)
実は彼は山姥切長義のコスプレをした山姥切国広だったのだ。(ジャジャーン)
まんばが長義が好きすぎるため審神者が冗談で「じゃあコスプレしてみる?」などと言ってしまい、まんばが乗ってきたので衣装を買い与えたら「もう俺ずっとこの格好でいたいぃ~~しゅき~~」という山姥切国広らしからぬコスプレ中毒
――
もとい依存状態になってしまったのだという。
「いや俺もこの格好で演練はどうかと思ったんだけど聞かなくてね
…
」
「だってだって!長義がこの戦闘着で戦ってるんだから俺が同じ服着ても安全面的には問題ないはずだ!」
「でもね国広、」「イヤイヤ!(>_<)」を繰り返す主従。長義はブチ切れた。
「貴様らこの戦いをなんだと思ってるんだ!!💢💢ふざけるのもいい加減にしろ!!💢💢」
長義くんにこってり絞られたのでした。
ちゃんちゃん。
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