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木蔦(キヅタ)
2019-03-23 03:43:32
845文字
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小さな若様長義くんに仕える小姓まんば【ちょぎくに】
小さな若様長義くんに仕える小姓まんばもいいよね。
「おまえ、きれいな かおだちを しておるな。おれが おおきくなったら よめに もらってやってもよいぞ。」
大きくなったらきっと食べられるんだと思います。
「え、いや、俺男
……
」
「なんだ、よに さからうのか!」
「いえ有難き幸せ!」
「さいしょから すなおに そう もうせばよい。」(満足げ)
大きくなった上様が、外に出て、籠から降りて、そしたら女性も別の籠から降りてきて、「さすが上様のお連れ様はべっぴんさんだべさー」って呟くと「頭が高いぞ!」って家臣の人に怒られるんだ。
そして上様がその女性に耳打ちで
「別嬪さんだってさ、お前の正体知ったらなんて言うかな。こーんな恥ずかしい格好してさ。」
「そ、それは上様が
…
!」
「おっと、しゃべるとバレるよ。」
って会話するんだ。
若様の筆下ろしはまんばを指名してくれ
……
。
男だけど
…
!?ってなって上様の命に逆らうのか!って言われてくれ
……
。
「若、元服したら、やんちゃはもう少し抑えてくださいね。」
「うん、元服して国広を娶ったら暫くは大人しくするよ。」
「もう、またそんなお戯れを。」
って言ってたのが、嵐巻き起こすんですよ。
「国広を男だから娶れないのであれば、一旦分家の養女にして、嫁がせる。他の女を娶れというなら、奥女中は全員暇を出す。国広の世話は俺自ら選ぶゆえ、今までいた奥女中はいらない。世継ぎが欲しいのであれば、分家から養子を取ればよい。」
俺がルールブックだ!!
「上様困ります。そのような前例のない事を
……
」
「歯向かう奴は斬って捨てるだけだ。」
女性が入れないところは小姓として連れ回して、見せびらかしたいところでは女装させて侍らせるんでしょ知ってる。
周りからお世継ぎをとうるさく言われて、ムッとした長義くんが小姓の国広くんの腰抱いて、「わかった、国広が孕むまでがんばるからそれまで誰も通してはならぬぞ。」ってにっこり笑う。まんばは青ざめる。
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