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木蔦(キヅタ)
2019-03-10 16:54:07
1603文字
Public
ちょぎくに シリアス
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縁のある刀はペアで顕現させたい審神者の本歌と写しの話【ちょぎくに】
審神者のこだわりにより、ペアの刀はペアで顕現させなきゃ!と入手しても刀のまま保管することが多い本丸。
例えば加州くんは大和守くん、堀川くんは兼さん
……
。
そして審神者はまんばをゲットした時に本歌の存在を知ってしまい、「じゃあこの子のペアは本歌だよね。本歌が来たら顕現してあげようか。それまで寂しい思いをさせちゃうもんね。」と蔵で保管する。
3年と数ヶ月経ち、本歌が実装され、審神者は満を持して、まんば・本歌を顕現した。
まんばは足利時代の事を思いだし嬉しくなる。
昔はよく構ってくれたし、たくさんのことを教えてくれた。
本歌は昔に比べ、少し無愛想で、無口になったようだった。
本歌と写しは同室を与えられる。
(昔と変わってしまった?もう俺の面倒なんて見たくない?)と不安になるが、本歌はため息を吐きながらも結局まんばを構ってくれる。本質は変わってない。
だからまんばは以前と同じようにすぐに本歌に懐いた。
まるで子が親を求めるように、まんばは本歌に安心しきって信頼していた。
同期なので仕事は常に一緒、休みも同じ日になるので一緒に過ごす。
だけどある日から本歌が余所余所しくなる。
突き放したような態度を取るし、部屋にまったく帰ってこない。
まんばはそれを寂しく思う。
まんば視点だとまったく動きがないから長義視点。
長義は顕現し少し戸惑っていた。
基本、今の長義は本霊の影響から名前を奪った山姥切国広を憎む?恨む?嫌う?ようになっている。
だけど目の前のまんばは顕現したばかりで名を売ってるわけでもないし、しかも本人は足利時代の件からすごく懐いてくる。
突き放した冷たい態度を取ろうとしても、無邪気な顔を見るとそんな気が失せる。
むしろ庇護欲が湧いてくる。
だからまんばに対して微妙な態度を取ってしまっていた。
いつしかまんばのことを娘のように思ってることに気づく。
どこにも嫁に出したくない。どこぞの馬の骨が話しかけていれば引き離したくなる。
人間の父親はこんな気持ちなんだなと考えていた。
しかし長義はまんばにそういうことをしてる夢を見てしまう。
起きた時に今までの自分が信じられなくて絶望する。
娘と思い大事に大事に思っていたのに、まさかその自分が、と思う。
隣には安心しきった天使の顔のまんばが寝てる。
まんばの悲しむ顔は見たくない。危険な奴は排除すべし。父親心が勝った。
それから長義はまんばのことを避け始める。
まんばは寂しさから江雪さんの所で過ごすようになる。
朝から晩まで入り浸る。
まさか江雪も国広のことそういう目で見てないよな、と心配した長義はまんばがいない時を見計らって江雪さんを訪ねる。
「どうか、しましたか?怖い顔をしてますよ」
と指摘されて
「我が子同然の刀がここに頻繁に通ってるんだ、心配にもなる。」
って言うと江雪さんが
「あなたのそれは本当に子への慈愛でしょうか」「醜さは決して恥じる事ではありません」と言われる。
そして、本歌さんは悩みに悩んで、自分の気持ちと向き合って、認めるんだ。
ようやくそれをまんばくんに伝えて
……
お疲れ様でした。
まんばくんはこの後悩むだろうけど、もう王手掛かってるから、ここで終わります。
ちょぎくにハピエン!ヒューヒュー!
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どうでもいい設定↓↓
きっと最初に歌仙さん選んで、次小夜ちゃん来て、審神者が「二振りは知り合いなの?」って聞いて関係を知り「そっかー!なら気のおけない間柄なら上手くやれそうだね!やっぱり仲良し同士っていいもんね!」って次に鍛刀したのが五虎退くんとかであまりに寂しそうだから、(やっぱり親しい子が来てから顕現してあげた方がいいのかも
……
)って思うんだ。
幸いにも次が秋田くんで、ほっと胸をなで下ろすんだ。
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