※右ちょぎのような表現が少しだけ出てきます。(具体的には、他刀剣→長義で押し倒しただけです。他刀剣の名前は出てきません。)本刃はバリバリ雄のつもりなので、そう思ってご覧ください。
※他刀剣→まんば表現が出てきます。(他刀剣の名前は出てきません。)
その本丸では、高レベルの刀剣は自分より低い刀剣に何をしてもいいということになっている。
夜伽の相手にしてもいいし、側仕えにしてもいい。
逆に自分よりレベルの高い刀剣に命令されたら逆らってはいけない。
ただし仕事を押し付ける(出陣・遠征・内番などは主命のため、主に逆らったと見なされる。)とか、怪我を負わせるなどは禁止している。
これは本丸ルールとしてあるわけではなく、自然とそうなっていった。
長義くんは顕現したばかりの新人。
新人は身内が守ってくれなければ、誰かに食べられてしまう事が多い。
長義くんは見目も良いため、目をつけられる。
しかも長船派が敵わない高レベル刀剣から誘われ、燭台切は守る事ができない。
まだここの本丸の仕組みをわかってない長義くんは、まんまと捕まってしまう。
これって犯されてしまうやつでは?と思った時には抵抗も封じられてて、「アーッ」一直線かと思ったら、この本丸の初期刀、山姥切国広に助けられる。
「コイツは俺の物だ、俺は誰かと共有する気はない。あんたのレベルはいくつだったかな?」
長義くんを相手にしようとしていた刀は悔しそうに去っていく。
まんばの台詞に、今度は写しに抱かれるのかと思ったが、まんばにそんな様子はない。
「俺はここでは最高練度だからな、何かあったら俺の名前を使え。」
そう言って去っていく。
まんばも誰かに夜伽をさせてるのかと思えばそうでもないらしい。
そういう事に興味がないのか、まんばと関係を持った刀剣は誰もいないとのことだった。
助けられた事で、長義くんはいつかまんばの練度を超えてやると思う。顕現し立てとは言え、写しに助けられるなんて屈辱。
そしてまんばを目指す事が、いつしかまんばを抱いてやるに変わる。
ある日まんばはある刀剣に練度を抜かれてしまう。
前々からまんばは見目の良さから色んな刀剣から狙われていたが、本丸最古参、最高練度のため、誰も手が出せなかった。
それが今日抜かれてしまい、その刀剣はまんばに夜伽を言い渡す。
まんばは黙ってそれに従い、身を清め、その刀剣の元に向かう。
そこに長義くんが血だらけで駆け込んでくる。
「待て!俺も同練度だ!俺にだってお前を指名する権利はあるはずだ!」
長義くんは血眼になってレベリングして、ようやくまんばの練度を超えた。
「本歌、先に手入れに行ってこい。」
「お前の指図は受けない!もう俺が上だ。それに俺が手入れしている間にお前は抱かれるんだろう!?そんなの許さない!」
聞き分けのない子どもをみるかのように写しは呆れている。
「こういう場合はどうするんだ?手合わせか!?」
と本歌が聞くが、結局このような仕組みは自然にできたため、明確な決まりはない。仲間を傷つけることは禁止なので、内番でもないのに手合わせで決着付けるのはできない。
結局口で捩じ伏せることにした長義くん。
「あなたと俺は同練度だが、経験値ではどうかな?」
わずかに本歌の方が上だったため、渋々相手は諦める。まんばの夜伽の件はなくなった。
まんばの部屋まで二振りで向かう。
「本歌、助かった。いつかと立場が逆だな。」
あの時と一緒で助けてくれたとばかり思ってるまんば。しかしまんばの部屋に着いた途端、部屋に押入られる。
「何を勘違いしてるのかな国広。お前『が』俺の物だ、誰かと共有する気がなかっただけのこと。さて、お前の練度は幾つだったかな?」
そして本歌に頂かれてしまう。
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