本歌と浮気したい写し と その恋人の天下五剣 のわちゃわちゃに巻き込まれる本歌【みかんば、ちょぎ→くに】


みかんば前提のちょぎ→くに コメディ

長義くんはまんばくんに片想いしてる。
だけどまんばくんは三日月という恋人がいる。


ある日まんばくんが長義くんに言ってきた。
「本歌、俺と浮気してくれないか!」
「はぁぁぁぁ??」

写し曰く、三日月はいつも余裕がある、たまにはヤキモチを妬かせて愛されてると実感したい、でもこんなことを他刃に頼めない、本歌なら快く了承してくれそう←イマココ。
とのことだった。

本歌の気持ちも知らないでぬけぬけとそんなお願いをしてきたまんば。

(くぉの、くそ写しが〜〜💢)

結局断れず、浮気のフリをすることに。
自分を真っ先に頼ってきたことが嬉しかった。
三日月と言えば平安刀だからおっとりしてるし、貞操概念も緩そうだから、ヤキモチ妬かせるのは難しいのかもな、長引きそうだと不安に思う。


ある時朝餉のために廊下を歩いていると写しに手招きされる。
「もうすぐ三日月が通るぞ!」
腕を取られ、ひっつかれる。
写しはめっちゃ笑顔。
三日月が現れる。二振りを見るが、顔はにこやか。

「おや、仲が良いな。」
「ああ!俺と本歌は特別な仲だもんな!」
「え?あ、ああ。」

でもやっぱり三日月はにこやかで、ヤキモチ妬いてる様子はない。

かに見えた。




まんばが長義の方を向いた瞬間、射殺さんばかりの視線を長義に向ける。
間近で見てしまった長義は0/1d3のSANチェックです。

「本歌、早く行かないと席無くなるぞ。行こう!」
ぐぃぐぃ写しが密着しながら引っ張る。もちろん見せつけるように。
(オイオイ、嫉妬しないなんて嘘だろ……。)


その後何かと写しが引っ付いてくるんだけど、天下五剣がすごい顔で見てくるの。
本歌さん最初は気にしないようにしてたんだけど、だんだん暗闇で暗殺されるのでは、とか、出陣先で敵からの攻撃を装って折られるのでは、とか思ったりする。

これを機に写しと天下五剣が別れないかなーとか思ってた時期が長義くんにもありました。


長義くんは胃が痛い。
天下五剣に睨まれるし、まんばくんはその気がないくせに近いし、むしろ自分に気がないからそんなことできるって思い知らされて失恋のショックでつらいし、夜道は怖いしで、気苦労が絶えなくて胃が痛い。




「あ〜〜〜!もう!なんで妬いてくれないんだ!!」
ついに写しが切れる。
「いつもいつも俺ばっかり!あんたなんて俺の事好きじゃないんだろ!!」
「何を言うか。俺はいつもお主がどこかへ行ってしまわないかヒヤヒヤしてるというのに。」
「うそつけ!俺が目の前で本歌といちゃついてても平気な顔してたくせに!」
「そんなことない、もうじじいに愛想尽かしてしまったのかと内心では憂いておった。もうじじいなぞには飽きてしまったのか?」
「そんなわけないだろ!あんたのこと愛してる!」
……っ国広!」


(俺は何を見せられてるんだろうな………。)


本歌遠い目。


みかんばハピエン!フゥゥゥゥゥ!