木蔦(キヅタ)
2019-02-21 07:24:06
1160文字
Public ちょぎくに シリアス
 

妖艶なまんばを目指してみた(これが私の精一杯)【ちょぎくに】


ちょぎくに


本歌顕現初日にまんばが夜訪ねてきて乗っかってくる。
すべてまんば主導で事が運ぶ。

朝起きた時「悪くなかったな」とか「相性は良いらしい」とか言われて、さっさと服着て出て行ってしまう。
あいつ慣れてるな、とか、刀剣みんなにあんなことしてるのか?とか思う。

2回目、まんばが再びやってくる。
前回は良いようにされたから仕返しも兼ねて、本歌が主導権を奪う。
ちょっとキツい事も要求したりするが、意外にもまんばは抵抗せずすんなり従ってくれる。
こういうことには慣れてるから抵抗がないんだなって思う。

3回4回と回数を重ねて、ある日本歌さんは他のやつの所には行かなくて良いのかって疑問に思う。
もしくは自分が気づかないだけで、通ってるのか、いやいやほぼ毎日来てるぞ?自分が新人だからか?と思う。

それとなーく他の刀剣に聞いてみると、近侍様からの夜の指導なんてやられたことないらしい。

「お前、他の刀剣にはヤってないのか。」
って直接的に聞いてみると、まんばは
「なんだ、良さそうに見えたが、経験があった方がよかったか?」
とか明け透けもなく聞いてくる。いや良かったけども!

その言葉でまんばは処女だったと発覚する。
「なんで夜訪ねてくるんだ?」って問いかけるけど、「なんでだろうな」ってはぐらかされる。
結局問い詰めることができずに上に乗っかられてしまう。(これどっちが受けなんだか呆れちゃいますね。)

本歌さんはなんでまんばが恋仲でもないのにそういう行動に出るのか不可解で気になって聞くんだけどはぐらかされてっていうサイクルで、ちょっとイライラ。
ついには「お前の相手は飽きた」とか「もう来るな」って言ってしまう。


それ以降まんばは訪ねて来なくなるんだけど、本歌さんは気になってしょうがない。
自分の所に来なくなったから別の刀剣の所に行ってるのかなとか、来るなって言ったぐらいで簡単に縁が切れてしまうくらいの存在だったんだとか考える。(自分で言ったくせに。)


ある夜、まんばが廊下歩いてるのを見かけて、部屋に引きずり込む。
「誰の所に行こうとしていた?」ってそのまま押し倒す。



(あまりにまんばくんが頑ななので、ちょっと端折る)




なんやかんやあって、まんばくんにようやく口を割らせる。
本歌と写しは半身のようなもので、なくてはならない存在。比翼連理的な。
実は顕現当初から本歌を求めていた(精神的・物理的に)。
だから本歌の顕現時に物理的に求めてしまった。
でも本来は精神的にも求めていて、物理的には満たされてるんだけど、ずっと飢餓状態だった。
まんばくんは気付いてなくて、一時的にでも満たされるからって理由で毎晩通っていた。


この後本歌に優しく愛されてくれ写しよ……