木蔦(キヅタ)
2019-02-19 00:37:33
945文字
Public ちょぎくに コメディ
 

ツン→ベタ惚れ本歌【ちょぎくに】



まつかささんが、有り難いことに絵を描いてくださったので、それを見て妄想してみる。


ちょぎくに
本歌さんが本丸に顕現した時から、まんばくんはすっごく懐いてた。
「本歌本歌っ」って嬉しそうに寄ってきて、ツンな態度取っても、邪険に扱っても、変わらず嬉しそうに寄ってくる。
次第に本歌さんも絆されていき、まぁ写しとなら付き合ってもいいかなと思い始める。
しかし本歌さんはまんばの本心を聞いて衝撃を受ける。
「兄弟、長義さんのこと大好きだもんね?」
「長義は俺の父さんみたいなものだから」

まんばのあの態度は恋愛ではなく親愛だった。
自分の気持ちとは種類が違うことに絶望した長義は、まんばをそう見てもらうために、四苦八苦する。

作戦その①男の色気を出してみる。
本歌さんだって長船派なんだから、男の色気くらい出せるってことで、わざと手についたクリーム舐めたり、風呂上りでまだ濡れ髪の姿とかをまんばに見せつけたりしてみた。
→まんばはまったく気付かない。まんばそもそもそういうことに疎いから。

作戦その②まんばに迫ってみる。
まんばに壁ドンしたり、抱き寄せたり。直接的な態度で示せばさすがにまんばだって気付くはず。
→「本歌、かっこい~!」って目を輝かせただけ。これは成功しているのか不安になる本歌山姥切長義。(※アイドルをみるファンです。)

作戦その③口説いてみる。
「今日も俺の写しはかわいいな」とか「好きだよ」とか言ってみる。
→「かわいいとか言うな」と照れるし、好きに対して「俺も本歌が好きだ!」と抱きつかれる。あれ?これ脈あるのか?と思うんだけど、ただ単にこの個体は愛情表現が素直なだけ。

もうダメだ、どうやっても父親から抜け出せない、って落ち込む長義なんだけど、他の刀剣から「気紛らわすために花街でもどうだ」って誘われて、そしたら急にまんばくんが寄ってきて「花街、行くのか?……だめ。行って欲しくない……。」って独占欲むき出しにしてくるっていう。
押してダメだったけど引いて見たら釣れたまんば。

ハイハーイ、ちょぎくにハピエン!
ダメって言うなら、まんばが相手しろよな!